有田町の有田工高(堀江秋夫校長)のデザイン科3年生38人が14日、携帯型ゲーム機で作った大塚製薬の清涼飲料水「ポカリスエット」のアニメーション広告を発表した。「汗かきアニメ」をテーマに、部活や授業のひとこまを描いたユニークな作品に、未来のクリエーターとしての片りんを見せた。 佐賀新聞社が企画した体験授業の一環。生徒たちは6月から計8時間、任天堂の携帯型ゲーム機「DSi(ディーエスアイ)」の「うごくメモ帳」機能を使って制作。1人で50~300枚の絵をゲームの画面上で手描き、これをコマ送りにして30秒程度のアニメに仕上げた。 赤点のテスト用紙を丸めて作った紙飛行機が商品のロゴマークになったり、部活で汗を流した後に飲料で乾きを癒やす作品などを発表した。 ウエブ広告の第一人者である博報堂のクリエイティブディレクターの須田和博さんら3人が「実際に使いたい」「音声を入れると作品に厚みが出る」などと講評
佐賀新聞社は、世界規模の動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」に、佐賀県内の映像ニュースが視聴できる公式チャンネルを開設した。日本の地方新聞社がユーチューブに公式のパートナーチャンネルを開くのは初めて。佐賀のニュースをインターネットを通じて世界に伝える。 配信する映像は、県内ケーブルテレビ局4局に配信している「佐賀新聞テレビ夕刊・デイリー版」からピックアップする。ユーチューブには、字幕を世界約40カ国語に翻訳できる機能があり、地域色豊かな佐賀の自然や行事、日本の伝統文化を、3億人以上といわれる国内外のネットユーザーに伝える。 佐賀新聞社はネット・多メディア戦略の一環として、一昨年秋から映像コンテンツ制作を始めた。昨年10月には、国内最大級の動画共有サイト「ニコニコ動画」に公式チャンネルを開設するなど、ウェブやテレビなどで積極的なクロスメディアを展開している。 佐賀新聞公式チャンネ
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