23日午後8時半ごろ、志賀町上棚の能登有料道路沿いの水田で、中能登町の無職男性(71)が倒れて死亡しているのを羽咋署員が発見した。 県道路公社の職員が能登有料道路に無人で停車していた軽乗用車を発見して通報。同署員が付近を捜索していた。同署は、男性が現場から約35メートル上の同道路の陸橋から自分で飛び降りたと見ている。 この男性は金銭を巡るトラブルを抱え、七尾署から任意の事情聴取を受けていた。同署は「捜査は適切だった」としている。【宮本翔平】 2月25日朝刊 【関連記事】 暮らしとこころの総合相談:自殺防止へ 来月7日、秋田弁護士会 /秋田 志賀原発:北陸電、ヘリポート設置も 緊急時の輸送力増強−−県防災特別委 /石川 講演会:「地震で壊れた原発」 元技術者の後藤さん講演−−あす金沢で /石川 脅迫:飛び降り迫った疑い、女教諭を逮捕 大阪府警 東日本大震災:「震災がれき」輪