自民党県連は11日、金沢市内のホテルで県連大会を開き、役員人事を承認した。県連会長には、岡田直樹参院議員が就任。幹事長は和田内幸三県議が選ばれ、総務会長は木本利夫県議、政調会長は吉崎吉規県議にそれぞれ決定した。 岡田参院議員は、森喜朗元首相ら国会議員や県議5人の推薦を受け、3日に立候補を届け出。無投票で会長に決まった。あいさつで岡田新会長は、「行政と適度な緊張関係を持ちながら政策課題を議論し、石川県政をリードしなければならない」と話し、「次の衆院選での小選挙区全勝を目指し、足場固めを今から始めたい」と意欲を語った。 また、森元首相はあいさつで、菅政権の東日本大震災への対応を指し、「国民の命を預かる立場という意識が全くない」と批判。国政での議席奪還を呼びかけた。【横田美晴】 6月12日朝刊 【関連記事】 東日本大震災:復興財源「今の世代で」構想会議ほぼ一致 自民党:福島に原発被害
第124回北信越高校野球大会は6日、新潟市のハードオフスタジアムで準決勝2試合が行われた。県勢は、敦賀気比(福井)と対戦した遊学館が延長十四回の末、4−3で接戦を制した。 遊学館と日本文理(新潟)が対戦する決勝は、7日午前10時から同スタジアムで行われる。【川村裕太郎】 ▽準決勝 遊学館 01100001000001=4 10000011000000=3 敦賀気比(福井) (延長十四回) (遊)黒萩、土倉、福田、松本−小林 (敦)山本、室田、白崎−木村 ▽三塁打 谷口(遊) ▽二塁打 黒萩、山中、小林(遊)中尾(敦) 3−3の同点のまま延長に突入。十四回、遊学館が1死一、三塁で黒萩が内野安打を放ち、三塁走者の小林が生還、決勝点を挙げ、両者ともに14安打を放つ乱打戦を制した。敦賀気比は1点を追う八回、敵失の間に二塁走者の吉田が生還し同点に追いついたが、延長十三回の2死
加賀地域で愛飲されるほうじ茶「加賀棒茶」に炭酸を合わせた「加賀棒茶サイダー」が1日、発売された。「Ante」(加賀市)が手がけるご当地サイダーシリーズの第3弾で、ほうじ茶の香ばしさと甘みをさわやかな炭酸で閉じこめたのが特徴。340ミリリットル入りで200円。JR金沢駅や加賀温泉郷の旅館、小松空港などで販売される。 同社によると、サイダーとお茶の組み合わせは極めて異例で、開発段階では、炭酸との反応で発生するお茶の酸味を消すのに苦労したという。 年間5000〜1万本が販売相場といわれる地サイダー市場で、棒茶サイダーに先駆けて売り出した「柚子(ゆず)小町」「しおサイダー」はそれぞれ25万本以上を売り上げるヒット商品に成長している。 中巳出理社長は「甘さ控えめで料理にも合い、居酒屋などでお酒の代わりにも使えます」と話している。【松井豊】 5月2日朝刊 【関連記事】 コンビニ:3月の売上
◆第124回北信越地区高校野球県大会(県高野連主催、29日) ▽1回戦 ◇…県立野球場…◇ 能登 9−4 金沢向陽 金沢学院東 3−2 金沢二水 (延長十回) ◇…金沢市民野球場…◇ 金沢市工 1−0 石川県工 小松市立 6−5 松任 ◇…弁慶スタジアム…◇ 輪島 9−5 七尾東雲 尾山台 5−1 門前 4月30日朝刊 【関連記事】 春季高校野球:九州 最終日 春季高校野球:九州 第4日 春季高校野球:九州 第3日 春季高校野球:九州 第2日 高校野球:春季関東地区県大会 29日 /山梨
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