http://anond.hatelabo.jp/20080721222220 アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本 … まあ、どのくらいの数のミスオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「ミスオタではまったくないんだが、しかし自分の探偵小説趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない日本の古典探偵小説の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、戦前と戦後の日本の探偵小説のことを紹介するために読ませるべき10本を選んでみたいのだけれど。 あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う三大奇書は避けたい。 できれば短編、長くても中編程度の分量にとどめたい。 あと、いくら戦後を含むといっても高度経済成長期の雰囲気を醸し出す作品は避けたい。 古典SF好きが筒井康隆は外せないと言っても、それはちょっと