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ドキュメンタリーに関するnijuusannmiriのブックマーク (3)

  • ドキュメンタリー、実は虚構? 名作に再現や再撮影も:朝日新聞デジタル

    ドキュメンタリーについて「事実をありのままに記録したもの」とイメージしている人が多いのでは? でも実は、歴史的名作でもありのままとはいえないものがあるんです。最近は、個性的な試みの作品も出ています。 そもそも、ドキュメンタリーとは何を指すのか。広辞苑には「虚構を用いずに、実際の記録に基づいて作ったもの。記録文学・記録映画の類。実録」とある。 だが実際は、ドキュメンタリーの原点と位置づけられるロバート・フラハティの映画「極北の怪異」(1922年)にも、「虚構」がふんだんに盛り込まれている。カナダのイヌイットの日常を記録した作品だが、主人公一家は、配役による疑似家族だったとされる。また、今野勉著『テレビの噓(うそ)を見破る』(新潮新書)によると、撮影に十分な光量を確保するためイグルー(氷雪の家)を半分に切ったエピソードもあるという。 ■名作にもあった「…

    ドキュメンタリー、実は虚構? 名作に再現や再撮影も:朝日新聞デジタル
  • 映画作りと会社の仕事は似ている:日経ビジネスオンライン

    是枝裕和(これえだ・ひろかず) 映画監督・テレビディレクター 1962年、東京生まれ。87年に早稲田大学第一文学部文芸学科卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組を演出、14年に独立し、制作者集団「分福」を立ち上げる。主なテレビ作品に、水俣病担当者だった環境庁の高級官僚の自殺を追った「しかし…」(91年/フジテレビ/ギャラクシー賞優秀作品賞)などがある。 95年、初監督した映画『幻の光』(原作 宮輝、主演 江角マキコ・浅野忠信・内藤剛志)が第52回ヴェネツィア国際映画祭で金のオゼッラ賞等を受賞。04年、監督4作目の『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭にて映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)を受賞し、話題を呼ぶ。13年、『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭審査員賞他国内外の賞を多数受賞。2015年6月13日より最新作『海街diary』公開。 (写真:鈴木愛子、

    映画作りと会社の仕事は似ている:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2015/09/26
    「作っている人間が揺らいでいないと、見てくれる人は揺らいでくれない」是枝さんもいろんな仕事してるんだね。
  • インドネシアの華人虐殺930事件:日経ビジネスオンライン

    話題の「アクト・オブ・キリング」というドキュメンタリー映画を観た。ジョシュア・オッペンハイマーという米国人監督の作品で、1965年9月30日のインドネシアの軍事クーデター(未遂)とその後に展開されるスハルト軍事独裁体制での共産主義者、華僑らへの虐殺(9月30日事件、930事件)の加害者側、つまり「虐殺者」に「自らを主人公にした映画を創らせ、そのメイキングをドキュメンタリーとして撮影する」という奇抜な手法で歴史を振り返る。 虐殺とは?正義とは?英雄とは? この奇抜な取材法が、監督すら予期せぬ化学反応のような結末を生み、虐殺とは何か、正義とは何か、英雄とは何か、国際政治とは何か、そしてジャーナリズムとは何かを深く考えさせ、エンタメ性も備えた傑作となった。アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門は惜しくも逃したが、世界各国のドキュメンタリー賞を総なめにしたこともあって、日でも映画館に立ち見が出るほ

    インドネシアの華人虐殺930事件:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/04/16
    福島香織氏。映画『アクト・オブ・キリング』について。「虐殺が肯定され、虐殺者が英雄になる仕組み、国際政治が容認すれば虐殺も正義の戦争となる、そこが真に恐ろしいのだと気付かせる構成になっている」
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