タグ

事故と世間に関するnijuusannmiriのブックマーク (2)

  • 福島浜通りの現状:敵は放射線ではない

    越智小枝 相馬中央病院・内科医 医学博士 公衆衛生学修士 現場主義者の「浜通り留学」 リウマチの疫学を学ぼう、と公衆衛生大学院への留学を目指していた私の元に、インペリアルカレッジ・ロンドンから合格通知が届いたのは2011年2月28日。その時は、まさかそのわずか11日後に起こる事件のために自分の進路が大きく変わるとは、想像もしていませんでした。 留学後に災害公衆衛生を学び始めた私は英国のPublic Health Englandや世界保健機関(WHO)など、大きな組織でもインターンをさせていただきました。しかし臨床屋の悲しい性でしょうか。私はどうしても「現場」が気になる体質のようです。結局留学生活の後に腰を落ち着けたのは、ここ、福島県相馬市でした。 しかし、浜通りに対する偏見がどれだけ残っているのか、ということに、私はうかつにも気づいていませんでした。 海外にも残る偏見 「『フクシマに行くの

    福島浜通りの現状:敵は放射線ではない
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/09/03
    「誤解を恐れず言うならば、放射能以上に恐ろしいのは、実はまき散らされている「善意」なのではないでしょうか」
  • 世間さまとのずれ - すべての夢のたび。

    昨日JR南浦和駅で起きた、女性が電車とホームの隙間に挟まれてしまった事故。ホームや車内にいた乗客や駅員約40人が協力して32トンある車両を押し隙間を広げ、腰のあたりで挟まっていた女性を引き上げて、無事救出となりました。JR東日によると、この影響で京浜東北線に一時8分の遅れが出たそうです。女性はすぐに救急車で病院に運ばれましたが、幸い怪我等はありませんでした。 この報道は英紙ガーディアンやNYタイムズなど、多くの海外紙でも取り上げられるなど、海外でも話題になっており、記事を読んだ外国人からは、様々なコメントが寄せられていました。 この件が「良いニュース」として取り上げられてることがぼくには意外で、さらに、今のところそう感じてる人をほかには見たことがない、つまりぼくのほうが明らかに変らしいことが輪を掛けて意外でした。 いや、この件、単純に「良かった」ですまないものがあると感じたんです。 ぼく

    世間さまとのずれ - すべての夢のたび。
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2013/07/25
    俺が気になるのは、事故の背景に構造的な問題があるのか、それとも不可避なのか、この対応が最善だったのか、他に方法はあるのか、また起きた時のマニュアルができてるのか、これがマニュアルに沿った対応なのか。
  • 1