キリスト教で不思議なのは、天国に行けるよう信者たちはがんばっているのに、その天国にあまり魅力がなさそうなところだ。……と思ってここにキリスト教の天国はどんなところか書きたかったのだけど、聖書にはちゃんとした記述はないらしい。なので、ぼくのイメージだ。まぁ、宗教画に描かれているようなかんじ。色で言えば青と緑と白。花が咲いてたり天使が飛んでたりする。暖かで空気も澄んでいて風も心地よい。どこかからパイプオルガンの演奏や鳥の声が聞こえてきたりする。目に映るもの全てを美しく感じ、気持ちも穏やかなまま。そういった場所で、最上級の紅茶とクッキーをいただきながら、皆でおしゃべりに興じるのだ。永遠に。時には白いヒゲのおじいさんも交えて。 どうも退屈そうだ。ほんとにこんなとこに行きたいんだろうか? まぁぼくのイメージなので、キリスト教徒の人が考えているのは全然違うのかも知れないけど。ちなみにイスラム教のコーラ