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経済と災害に関するnijuusannmiriのブックマーク (3)

  • 熊本地震で全国のトヨタの工場が止まる理由

    トヨタ自動車は熊で発生した地震の影響で、国内にある16の車両工場のうち15工場を段階的に、23日まで停止する。アイシン精機の子会社であるアイシン九州(熊市)とアイシン九州キャスティング(同)の工場が被災し、ドア部品やエンジン部品の調達が滞ったためだ。トヨタは2月初旬、愛知製鋼の爆発事故を受けて全16工場を6日間にわたって停止し、約9万台の生産を遅らせた。今回もサプライヤーの被災がトヨタの車両生産全体に大きなダメージを与えることになりそうだ。 アイシンの2工場は14日から稼働を停止している。「14日夜に全従業員が避難し、18日午前に初めて内部を確認したが、生産エリアの被害状況はいまだ完全に把握できていない」(アイシン精機広報)という。 東日大震災の教訓は生かされたか 状況確認を難しくしている要因の一つに、2工場が共同で使用している配電設備の故障がある。周辺の停電は解消されているが、工場

    熊本地震で全国のトヨタの工場が止まる理由
  • 南海トラフ地震対策の死角 時間差発生で混乱も 編集委員 久保田啓介 - 日本経済新聞

    東日大震災から3年。津波による甚大な被害を教訓に沿岸部の自治体が備えを強めている。とりわけマグニチュード(M)9級の「南海トラフ巨大地震」対策では、政府の被害想定を受け、津波避難タワーの整備や建物の高台移転などを国が支援する特別措置法が施行された。だが対策が施設整備などハード面に偏っていることなど、なお課題は多い。逆説めいて聞こえるかもしれないが、この地震が想定より小規模になった場合にも死角が

    南海トラフ地震対策の死角 時間差発生で混乱も 編集委員 久保田啓介 - 日本経済新聞
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/03/11
    「この地震が想定より小規模になった場合にも死角が潜んでいる」「日本の防災研究が地震の予測や地殻変動の解明に偏り、社会科学や心理学などの視点から取り組む研究者の層が薄い」
  • 四川大地震の被災地を観光資源として復活させた中国:日経ビジネスオンライン

    先週、成都に行った。9万人近くの犠牲者・不明者を出した汶川大地震(2008年5月12日、)の1週間後に取材に来て以来、およそ4年ぶりである。地震の傷跡というのは、成都ではもうほとんど見つけることはできない。地震の被害がひどかったのは、成都の北側の小さな県や鎮である。中でも綿陽市北川チャン族自治県は旧県城の80%の建物が倒壊、壊滅といっていい状況だった。 北川県の死者は8600人以上。山の斜面が崩れてその下敷きになった北川中学では授業中の生徒・教師3000人中1700人の命が一度に失われた。 遺体を掘り出すこともできず、掘り出したとしても日中気温30度近い北川で身元確認をとる猶予もなく、とにかく感染症の流行などを防ぐことが先決と、次々と深い穴を掘って石灰をまぜて埋め、大量の消毒薬や殺虫剤を散布していた。 その後、この地に町を再建することは不可能だと判断され、生き残った住民たちは町を捨てた。今

    四川大地震の被災地を観光資源として復活させた中国:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2012/06/27
    ふーむ。「被災者であり遺族である彼が今もっとも心をよせているのが信仰であることはうかがえた。それは地震遺跡には決定的に欠けているものだった」
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