「セックスワーク・サミット2015」レポート(後編) 行き場のない女性を救う現実―性風俗は最後のセーフティーネットなのか? 女性の貧困が急速に社会問題化している。そうしたなか、「性風俗は最後のセーフティーネットなのか?」というテーマで、性風俗で働く女性の実態を知るイベント「セックスワークサミット2015」が11月に開催された。後編では、臨床心理士の鈴木晶子さんによる、デリバリーヘルス「鶯谷デッドボール」代表へのインタビューをレポートする。 【前編はこちら】セックスワークは貧困女性を救えるか “地雷専門”風俗店の代表が語る実情 【中編はこちら】風俗で働く女性に必要な支援とは 無料法律相談会「風テラス」実施のワケ 「稼げない」という悩みはつきない 鈴木晶子(以下、鈴木):他店では採用されない女性を採用される理由と、デッドボールのコンセプトである「即採用」は、どういう狙いがあってのことか教えてい
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