梨木香歩情報部 梨木さん関連の情報いろいろ。たくさん抜け落ちているものもあると思うので、ここに掲載してない情報をご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひとも 掲示板 or むらさき までご一報お願いします。 『食農教育』2006年9月号(No.50)に、 梨木さんが「野歩きで得られるもの」 と題したエッセイを執筆しています 『活字倶楽部』2006年秋号(10月25日発売)で、 梨木さんの特集が組まれます 『考える人』(新潮社)で、「渡りの足跡」連載中 (2006年夏号から) 『小説トリッパー』朝日新聞社で、「f植物園の巣穴」連載中 (2006年春季号から) 『沼地のある森を抜けて』が 第16回紫式部文学賞を受賞 『沼地のある森を抜けて』が 第5回Sense of Gender賞を受賞しました 熊井明子さんの『私の部屋のポプリ』(河出書房新社)の帯に 梨木さんがメッセージを寄せているそうです。
ずっと以前、「何かを語るなら、まずは知識がないといけない。少なくとも、そのジャンルを全部読み尽くすくらいでないと……」という言説を聞いたことがある。それは確か、「SF小説を語るなら、古今東西全てのSF小説を読んでからでないと」といった文脈で語られていたように思う。 まだ少年だったぼくにとって、これはなかなか説得力のある言説だった。また、博識な人に強く憧れ、世界の全てを知りたいと思っていたから、ある意味魅力的な挑発でもあった。そのため、これを真に受けて、ありとあらゆるものを読んだり見たりした時期があった。 特に中学3年生の時は、マンガが好きだったから、出版された全ての男性向けマンガ雑誌を読んでいた(少年向けから大人向けまで)。当時の書店は立ち読みができたし、また出版点数も少なかったからそれが可能だった。 しかし、一年間その生活を続けてみると、さすがにバカらしくなった。時間がかかったというのも
プロ野球各球団のマスコットの中でも、ひときわ異彩を放っている中日のドアラ。もともと中日ファンの間で“キモカワイイ”と評判だったのだけど、昨年、動画投稿サイトなどで話題となり、全国区の人気者となった。挙動不審で自由奔放な振る舞いは多くの人をとりこにし、「日経エンタテインメント!」(日経BP社)の「第2回 勝手にエンタ!大賞」で「あまりに自由過ぎるで賞」を受賞している。ぼくも自由奔放さと時折見せるカッコ良さにハマってしまった1人で、阪神ファンながらドアラのぬいぐるみ携帯ストラップを買ってしまったのだ。 そのドアラが本を出版すると報じられたのは、昨年12月のこと。これまで中日スポーツに「ドアラのつぶやき」を連載していたのだけど、これは球団の広報担当者が代筆したもの。しかし、今回はドアラ自身が執筆するということから、ファンの間で大きな話題となっていたのだ。 1月25日には、本のタイトルが「ドアラの
エンジニアとしてのモラルを鍛える一冊。 昨今のモラルハザードを嘆くよりも、反面教師としたい。本書を通じ、職業人としての倫理の根っこがどこにあるのか内省できる。つまるところ、エンジニアのモラルとは、Professionalism に拠って立っている(と思うぞ)。そいつに気づくか、気づかないかだけのこと。 例えば、タイシンギソー。「住まうわたし」視点からではなく、設計者や現場監督といった「エンジニア」の立場で考え直すと、本書がいきなり重たくなる。「IT業界だから」では済まされない。「技術者の倫理と社会的責任」が問われるタイミングは、かなり身近なところにある。 たとえば、プロジェクトを引き継いだらズサンな設計であることに気づいた。直している時間もカネもない。たしかに酷い設計だが、ひょっとすると問題が表面化しないかもしれない。もちろん設計の責任はわたしにあるが、会社は「ほっかむり」を暗に迫ってくる
私が講演などで「ユーザー・インターフェイス」と「ユーザー・エクスペリエンス」との違いについて説明するときに、よく引き合いに出すのはディズニー・ランド、スタバ、そしてリッツ・カールトン。この三つに共通していることは、個々の設備や商品(アトラクション、コーヒー、部屋)で勝負するのではなく、そこの場所で顧客が体験するすべてのものに細心の注意を払うことによって、特殊な「場」を作りだすことによって勝負しているところ。 そんな私だから、本屋で「リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと」というタイトルの本を見かけた時にはすぐさま買い求めてしまったわけだが、なかなかするどい指摘が幾つも書かれている。 例えばこれ。 よくデパートの研修などで、全員が一列に並んで大きな声で「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と唱和しているシーンを見かけます。一般的には非常に礼儀正しい気持ちのよい挨拶であると
書店チェーンの「selexys」が、オランダのマーストリヒトにある800年前に建てられた聖ドミニコ教会を利用して書店にしてしまったそうです。元が教会なだけに荘厳な雰囲気があり、美術館のようにも見えてきます。 詳細は以下から。thecoolhunter.net - A Book Store Made in Heaven dezeen >> Blog Archive >> A shop in a church by Merkx + Girod Architecten 内部のデザインを担当したのは建築家のMerkx + Girod。教会の持つ個性や魅力を残したまま書店にしたそうです。 高い天井のおかげもあり、多数の本を収納することが可能に。 建築インテリア賞の「Lensvelt de Architect Interior Prize 2007」も受賞しています。審査員によると「本と教会の融合が完
引用元:雪風スレ ───アタシの名前は零。心に傷を負ったブーメラン戦士。けなされようが無表情で非人間的の愛されボーイ♪ アタシがつるんでる友達は精神科医をやってるフォス、戦隊にナイショで 酔って働いてるバルーム。訳あって特殊戦の一員になってるアキラ。 友達がいてもやっぱりデスクワークはタイクツ。今日もジャックとちょっとしたことで口喧嘩になった。 人間同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で黒ビールを飲むことにしている。 がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな! 「あー俺には関係ない」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい無線を軽くあしらう。 「死神めー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。 戦闘機のジャムはカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。 「返答を請う
2007年11月30日15:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech Amazonで買えないのがもったなすぎる - 書評 - インピーダンス・マッチング オンブックの市川様より献本御礼。 インピーダンス・マッチング 澄野一樹 面白い!今までなかった青春小説。 でもAmazonでは買えません。 無料出版オンブック:『インピーダンス・マッチング』現役の電子技術者が書いた、技術者の、技術者による、技術者のための小説。主人公の女性電子技術者の人間としての成長と、技術者としての成長が並行して描かれている。具体的な技術的内容も盛り込まれている、理工系必読の一冊。 ああ、自ら市場を狭めてしまうなんて、なんてもったいない。 正しくは、こう。 現役の電子技術者が書いた、技術者の、技術者による、技術者みんなのための小説。主人公の女性電子技術者の人間としての成長と、技術者としての成長が並行して描かれている。
価格 2000円(税抜) ジャンル 小説・エッセイ・評論 仕様 A5判/158ページ 発売 2007年10月発売 発行 オンブック ISBN978-4-902950-69-4 C0093 現役の電子技術者が書いた、技術者の、技術者による、技術者のための小説。主人公の女性電子技術者の人間としての成長と、技術者としての成長が並行して描かれている。具体的な技術的内容も盛り込まれている、理工系必読の一冊。 ■あらすじ 入社して2年になる主人公・上田由理は、デジタル回路設計を担当する、自他共に認める優秀な女性技術者。客先からの無理な要求もアイデアで解決してみせる。 ある日、由理は高周波回路設計部門への異動を打診される。由理は、自分には高周波回路設計は無理だ、と思っているのだが、それを素直に言うことができず、異動が決定してしまう。独力で勉強しつつ、周囲には謙虚さを装う由理だが、それが逆
コンビニ不都合な真実 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%8B%E4%B8%8D%E9%83%BD%E5%90%88%E3%81%AA%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E2%80%95%E7%AC%91%E3%81%86FC%E6%9C%AC%E9%83%A8%E3%80%81%E6%B3%A3%E3%81%8F%E5%8A%A0%E7%9B%9F%E5%BA%97%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88-767-%E6%9C%88%E5%88%8A%E3%80%8C%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%80%E3%80%8D%E7%B7
4部ノベライズ時の対談。四部終了後に仗助がイラストとして描かれるのは非常に珍しい。予定なら2003年の2月に単行本発売だったんだけどなぁ。(追記:結局2007年の冬に『The Book』というタイトルで発売されたが、この号に載った原稿は一切使われなかった。イラストなどもすべて新規に描き下ろされ、雑誌掲載時のものは使われなかったので、逆にこの雑誌が貴重な存在に。) 「僕にジョジョのノベライズをさせて下さい。大好きなんです!」そのひとことが、漫画界の巨星・荒木飛呂彦先生と小説界の若き俊英・乙一先生を出逢わせた…。 荒 最初、「乙一」って「おといち」さんだと思ってました。 乙 「おといち」でもうばっちりです。「きのとはじめ」と読んだ人もいますから。 編 乙一さんは、子どもの時、少年ジャンプの発売を待ちこがれて買いに行ったほうですか? 乙 行ってました。福岡は火曜発売だから月曜発売のところが羨まし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く