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reviewとBookに関するnirvashのブックマーク (5)

  • エンジニアのモラルを鍛えろ「そのとき、エンジニアは何をするべきなのか」

    エンジニアとしてのモラルを鍛える一冊。 昨今のモラルハザードを嘆くよりも、反面教師としたい。書を通じ、職業人としての倫理の根っこがどこにあるのか内省できる。つまるところ、エンジニアのモラルとは、Professionalism に拠って立っている(と思うぞ)。そいつに気づくか、気づかないかだけのこと。 例えば、タイシンギソー。「住まうわたし」視点からではなく、設計者や現場監督といった「エンジニア」の立場で考え直すと、書がいきなり重たくなる。「IT業界だから」では済まされない。「技術者の倫理と社会的責任」が問われるタイミングは、かなり身近なところにある。 たとえば、プロジェクトを引き継いだらズサンな設計であることに気づいた。直している時間もカネもない。たしかに酷い設計だが、ひょっとすると問題が表面化しないかもしれない。もちろん設計の責任はわたしにあるが、会社は「ほっかむり」を暗に迫ってくる

    エンジニアのモラルを鍛えろ「そのとき、エンジニアは何をするべきなのか」
  • Life is beautiful: リッツ・カールトンのおもてなし

    私が講演などで「ユーザー・インターフェイス」と「ユーザー・エクスペリエンス」との違いについて説明するときに、よく引き合いに出すのはディズニー・ランド、スタバ、そしてリッツ・カールトン。この三つに共通していることは、個々の設備や商品(アトラクション、コーヒー、部屋)で勝負するのではなく、そこの場所で顧客が体験するすべてのものに細心の注意を払うことによって、特殊な「場」を作りだすことによって勝負しているところ。 そんな私だから、屋で「リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと」というタイトルのを見かけた時にはすぐさま買い求めてしまったわけだが、なかなかするどい指摘が幾つも書かれている。 例えばこれ。 よくデパートの研修などで、全員が一列に並んで大きな声で「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と唱和しているシーンを見かけます。一般的には非常に礼儀正しい気持ちのよい挨拶であると

  • Amazonで買えないのがもったなすぎる - 書評 - インピーダンス・マッチング : 404 Blog Not Found

    2007年11月30日15:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech Amazonで買えないのがもったなすぎる - 書評 - インピーダンス・マッチング オンブックの市川様より献御礼。 インピーダンス・マッチング 澄野一樹 面白い!今までなかった青春小説。 でもAmazonでは買えません。 無料出版オンブック:『インピーダンス・マッチング』現役の電子技術者が書いた、技術者の、技術者による、技術者のための小説。主人公の女性電子技術者の人間としての成長と、技術者としての成長が並行して描かれている。具体的な技術的内容も盛り込まれている、理工系必読の一冊。 ああ、自ら市場を狭めてしまうなんて、なんてもったいない。 正しくは、こう。 現役の電子技術者が書いた、技術者の、技術者による、技術者みんなのための小説。主人公の女性電子技術者の人間としての成長と、技術者としての成長が並行して描かれている。

    Amazonで買えないのがもったなすぎる - 書評 - インピーダンス・マッチング : 404 Blog Not Found
  • ダニーの読書スピードは本当に速かった! - ネタフル

    小飼弾さんに『クチコミの技術』の書評をいただきました!というエントリーより。 実は、『クチコミの技術』の見ができた日に、著者のコグレさんといしたにさんが、たまたま小飼さんにお会いする機会があったので、直接手渡して、書評を“ONEDARI”していたのでした。 そうなのです。「クチコミの技術」の見を手にして“ダニー”こと小飼弾氏に会う機会があったので、その場で書評をONEDARIしてしまったのです。 以前、ダニーが4冊くらいのを同時にものすごいスピードで読んでいるのをテレビで見たことがあったので(ずばりペラペラとめくっている感じ)、いまここで10分くらいで読んでくれませんかとお願いしたら当に読んでくれました。驚いた。 そしてこれが実際に読んでいるところを撮影した動画です。 10分もかかりませんでした。正直、すいませんでした。わーおものすごいテレビ的な演出! と思っていたのですが、当に

    ダニーの読書スピードは本当に速かった! - ネタフル
    nirvash
    nirvash 2007/06/28
    そのダニーの書評をみたら中身には触れていなかったので、拍子抜けしたのは秘密
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 困った現場に効く「プロジェクトマネジメント現場マニュアル」

    プロマネは沢山あるが、こいつは具体的。プロジェクトのその場その場で発生する問題とその解決策がよく分かる。「こんなときどうする?」形式なので、自分なりの対策を考えて→次のページで"答え合わせ"をするといった読み方もできる。カユいところに手が届く仕掛け。 例えば… 問題がいつまでたってもなくならない。進捗報告はペンディングの山。どうやって片付ける? テストが甘い。行き当たりばったりで、テスト自体のモレヌケによりつぶすべきバグが後になって湧く。なんとかするには、何をどうすればいい? アバウトな品質要求「使いやすい画面にしろ」といわれたとき、何をどうすれば「使いやすい画面」になっているといえるのか? 進捗管理が甘い。「90パーセントです」が1ヶ月続く。あるいは、進捗会議の場が、「なぜ遅れているのか」の言い訳の場になっている。どうする? 答え 問題を管理する。責任者、期限、優先度を決め、進捗を監視

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 困った現場に効く「プロジェクトマネジメント現場マニュアル」
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