10月中旬、会社でデスクワークをしている時、 私の携帯に見慣れない電話がかかってきた。 とっさに応答すると、長男say(小学6年生) の小学校の先生からだった。 「長男sayが、学校で友達と遊んでいた際に怪我をして、 病院に来ている。足首の上あたりが痛いと言っている。家族の方に病院に来て欲しい」との連絡。 私は、その瞬間ゾワゾワっと胸騒ぎが起こり、嫌な予感がした。仕事を片付け、病院に直行した。 病院に着くと長男sayはちょうど診察室にいるとのこと。ドアをあけた。 目に飛び込んできたものは、泣いている長男say、そしてギブスが巻かれていた右足。 すぐさまに状況を把握した。「右足を骨折したんだ」と。 病院の先生から、説明を受ける。 「右足後果骨折(内側の踝の少し上の骨折)。 ギブスを取りあえず3週間。その後は、治り具合を見てからのリハビリとなる。長男sayから近いうちに大事なサッカーの試合があ