Intelは米国時間8月21日、新しい第8世代「Core」プロセッサを発表した。1つ前の第7世代の「Kaby Lake」チップと比べて性能が40%向上しているという。 Intelは今回、これまでとは少し異なる方法をとっている。通常は、アーキテクチャの変更とともに世代交代が行われるが、Intelの第8世代チップには、14nm+プロセスで製造される現行のKaby Lakeアーキテクチャを採用するものが一部含まれる。その後、14nm++プロセスの「Coffee Lake」アーキテクチャと10nmプロセスの「Cannonlake」アーキテクチャを採用するチップがリリースされる予定だ。 しかし21日にIntelが発表したのは、第8世代のKaby Lakeチップのみ。「Core i7」と「Core i5」がそれぞれ2種類発表され、そのすべてがノートPC向けのUシリーズプロセッサだ。 発表されたのは、ベ