2021-09-032018-05-16 2体のロボがAIで共同作業、テムザックと積水ハウスの建築施工ロボット“Carry” “Shot” 株式会社テムザックは、以前から積水ハウス株式会社と開発を進めていた、2体の「天井石膏ボード貼り」建築施工ロボット、Carry・Shotを発表した。 ロボット同士でコミュニケーションをとり、“協調作業”を行う/AI技術 人間が施工をする場合も、互いにコミュニケーションを取って作業を行うが、2体のロボットも同様に、互いに声掛けをするという。 それぞれの現在位置を互いに教え合い、全体の作業がスムーズに進むよう自分でどの位置にいるべきか・どんな行動をとるべきかを判断。また、作業の進捗状況や精度の必要な作業の際も互いに話し合いフォローしあうという。 自律行動・衝突回避/自動運転技術 施工箇所により、石膏ボードの大きさは常に異なる。Carryは人間と同様に、持っ
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