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Archeologyに関するnminoruのブックマーク (202)

  • 百済人将軍「袮軍」の墓誌に記された日本という国名

    洛陽で発見された百済人将軍・袮軍(でいぐん)の墓誌の拓 ■ 中国の西安で見つかった百済人将軍の墓誌が話題になっている。事の発端は、昨年の7月に中国の学術雑誌『社会科学戦線』2011年第3期に掲載された論文「百済人《袮軍墓誌》考論」だった。執筆者は吉林大学古籍研究所副教授で、古代文献と石刻の研究者でもある王連龍氏である。 ■ 墓誌は誌蓋と誌石がセットになっている。誌蓋は縦64.5cm、横62.3cmの大きさで、真ん中に「大唐故右/威衛将軍/上柱国袮/公墓誌銘」と篆書で陰刻され、その周囲は幾何学紋様で飾られている。墓誌石は、縦横59cmの正方形で、側面に蔓の文様が陰刻され、誌文は全31行、1行30字、全部で884字が刻まれている。この墓誌は正確には「大唐故右威衛将軍上柱國袮公墓誌銘并序」といい、唐の儀鳳3年(678)に66歳で死亡し、その年の10月に埋葬された百済人将軍「袮軍」のものであると

  • ペルー、ナスカ時代の墓地に残るミイラや白骨「Cementerio de Chautilla(ナスカの墓)」

    ペルーのナスカと言えば、紀元前2世紀から6世紀のナスカ古代文明時代に描かれたと言われている「ナスカの地上絵」が有名だが他にも有名な場所がある。砂漠地帯の灼熱の太陽に照らされながら、野ざらしになっている「ナスカの墓(Cementerio de Chautilla)」がそれだ。 そこには盗掘者によって掘り起こされた白骨やミイラが無残に横たわっており、博物館とは違った臨場感を味わえる。 ソース:The Grinning Skeletons of Peru’s 1000-Year-Old Nazca Cemetery 画像は上記リンク先から見ることができる。 古代ナスカの人々は来世への復活を願って死者の内臓を抜き取りミイラを作った。また、ナスカの人々は幼児の頃から頭を布でしばり、頭蓋骨を矯正し、異様に長い頭の形にする習慣があったそうだ。これは当時の流行であるとか、宇宙人を真似たのではないかとか、様

    ペルー、ナスカ時代の墓地に残るミイラや白骨「Cementerio de Chautilla(ナスカの墓)」
  • 朝日新聞デジタル:飛鳥京、巨大な整地跡 トラック3500台分の土盛る - 文化

    印刷 飛鳥京跡で見つかった大規模な整地の跡。黒っぽい軟弱な地面の上に、山から運ばれた茶色の土が1メートルほど積まれていた=奈良県明日香村地図  飛鳥時代に複数の天皇の宮殿が置かれた奈良県明日香村の飛鳥京跡で、7世紀後半ごろの大規模な整地跡が見つかった。県立橿原考古学研究所が27日発表した。近くの山から運んだ3万トンを超す大量の土で谷を埋めて造成したと推測され、飛鳥京造営の様子を知る手がかりになるという。  天皇の宮殿などがあった内郭の外側(北東部)で、長さ165メートル、幅6メートルを調査。厚さ約1メートル分の造成された土が確認された。土は東側の山から削ったもので、湧き水が多い軟弱な谷の地盤を安定させていた。  橿考研が昨年度、南側で実施した調査や周辺の地形を考慮すると、造成地は東西150メートル、南北180メートルの広さに及び、10トントラック約3500台分の土を厚さ0.5〜1メートルに

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

  • ストーンヘンジの石の起源、ついに判明!

    ストーンヘンジの石って5000年前の人類が160マイル(257.5km)離れた場所から運んできていたんだそうですよ! ひゃー! 英レスター大の地質学者ロバート・イクサー(Robert Ixer)博士とウェールズ国立博物館のリチャード・ベヴィンズ(Richard Bevins)博士が9ヶ月かけて記載岩石学(岩石に含まれる鉱物およびその組成関係を調べる学問) を応用して起源を辿ってみたところ、最初に並んだ列石のひとつはウェールズ州ペンブロークシャー近在の露頭「Craig Rhos-y-Felin」が起源と判明しました! ストーンヘンジの岩の起源が分かったのは、これが初めて。 観光写真でお馴染みの、そそり立つ岩(通称・サルセン石。何世紀も後に追加された)ではなく、輪の中の岩ですけどね。 そんな一枚岩ってほどでもないんですが、それでもかなりの大きさですから、「これだけの岩を一体どう運んできたのか?

    ストーンヘンジの石の起源、ついに判明!
    nminoru
    nminoru 2012/01/20
    マーリンが魔法で飛ばしたという伝説があるね。 / d:id:nminoru:20120123:stonehenge
  • ペルーの古代遺跡で集団生贄の証拠が発見される : カラパイア

    ペルー北部にあるプレ・インカ時代のピラミッド付近から集団生贄の儀式跡が発見された。“頭部の切断”や“王室のビールパーティ”など、詳細の解明が進んでいる。古代ピラミッド「ワカ・ラスベンタナス(Huaca Las Ventanas)」の隣で人骨が発掘されたのは2011年8月。それ以来、15メートル四方の穴からさまざまな遺物が出土している。

    ペルーの古代遺跡で集団生贄の証拠が発見される : カラパイア
  • 時事ドットコム:古文尚書は「偽書」=竹簡の解読で真贋論争に決着−中国

    古文尚書は「偽書」=竹簡の解読で真贋論争に決着−中国 古文尚書は「偽書」=竹簡の解読で真贋論争に決着−中国 【北京時事】儒教の経典、四書五経の一つで、中国古代の王らの言辞を記録した「書経」の原とされる「古文尚書」が後代の偽作であることが確定したと、戦国時代の竹簡を解読した清華大学の研究チームが明らかにした。6日付の中国紙・北京日報などが報じた。  書経の原には、秦の伏勝が伝えた「今文尚書」と、孔子旧宅の壁から出てきたと言われる古文尚書があり、古文尚書については宋代以降、多くの学者が信ぴょう性に異議を唱えていた。  竹簡は海外流出後、2008年に清華大に寄贈された2388点。炭素の量から年代を特定する測定法で紀元前305年前後の戦国時代中期のものと分析され、秦の始皇帝が紀元前213年に断行した焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)の前に作成されたものと推定した。  同大の劉国忠教授は、この竹簡に記

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  • asahi.com(朝日新聞社):江戸を語る人骨1万体 小柄な体躯・栄養失調・伝染病 - 社会

    印刷 国立科学博物館が収集している人骨。刀傷が残る骨もある=東京都新宿区百人町、渡辺延志撮影  東京都内の開発で掘り出された人骨を、国立科学博物館(科博)が大量に保管している。ざっと1万人分。江戸時代の骨がほとんどで、今よりも小柄で栄養状態も悪かった。時代劇のイメージとは違う江戸の人々の厳しい暮らしぶりが、浮かび上がってくる。  「この頭の骨は左の側面に鋭い刃物の傷が2。日刀で斬り殺されたのでしょうね」「青黒いシミがついたこちらの骨は、梅毒の痕跡ですよ」  新宿区百人町の科博新宿分館。人骨がびっしり並ぶ人類研究部の収蔵庫で、人類史研究グループ長の篠田謙一さんが説明する。  研究用に科博は20年ほど前から、開発業者などが持ち込む江戸時代の人骨を受け入れてきた。分館は来春までに茨城県つくば市に移転する予定で、荷造りを前に人骨の分類やクリーニングが続く。  骨は江戸の人々の暮らしぶりを伝えて

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  • In Deep (旧): モアイの「首の下にあるもの」とボディに描かれた数々のシンボル

    2018年05月11日更新 [1]シュタイナーが警告した「432Hzではない基音調の世界は悪魔を勝利に導く」 を体感してみました (2015/03/28) [2]ジョン・レノンの曲に DNA を修復するといわれるソルフェジオ周波数 528Hz コード「だけ」で作られていたものがあることに気づいた日の少し前に「宇宙の周波数」と言われる 432Hz を示すクロップサークルが発見されていた (2014/08/26) [3]《特報》「人間によって観測」されるまでは「この世の現実は存在しない」ことを、オーストラリアの量子学研究チームが実験で確認 (2015/06/06) [4]植物が「緑色」であり続ける理由がわかった! そして人間の生活システムの完成は「植物との完全な共生」にあるのかもしれないことも (2015/07/06) [5] あらゆる音楽のピッチをテンポを変えずに 440Hz から 432

  • 「嘆きの壁」の完成時期、定説より後か 下から古代の銅貨見つかる

    イスラエル・エルサレム(Jerusalem)旧市街の西の壁付近で発掘された銅貨(2011年11月23日公開)。(c)AFP/GALI TIBBON 【11月24日 AFP】イスラエルの考古学チームは23日、エルサレム(Jerusalem)旧市街の「嘆きの壁」付近で銅貨2枚が見つかり、壁の建設をめぐる定説に疑問が生じたと発表した。 イスラエルでは「西の壁(Western Wall)」と呼ばれる嘆きの壁は、西暦70年にローマ人に破壊された第二神殿(Second Temple)の壁の一部。神殿も壁もヘロデ王(King Herod)の命で建設され、ヘロデ王が死去した紀元前4年頃までに全体が完成したとする説が、これまでの主流だった。 ところが今回、ヘロデ王の死去から約20年後の西暦15年頃に鋳造された銅貨が、西の壁の底部にあったユダヤ教徒の儀式用の清めの風呂「ミクヴェ」の中で発見された。ミクヴェは隙

    「嘆きの壁」の完成時期、定説より後か 下から古代の銅貨見つかる
  • asahi.com(朝日新聞社):「日本」呼称、最古の例か 678年の墓誌?中国で発見 - 文化

    印刷 上の方に「日」の文字が見える。「最古の日」の可能性が高い=「社会科学戦線」7月号、王連竜氏の論文「百済人祢軍墓誌考論」から  中国の古都・西安で見つかった墓誌(故人の事績を刻んで墓に収めた石板)に、「日」との文字があることを紹介する論文が中国で発表された。墓誌は678年の作と考えられるとしている。日と名乗るようになったのはいつからなのかは古代史の大きななぞ。大宝律令(701年)からとの見方が有力だったが、墓誌が物ならさらにさかのぼることになる。  中国の墓誌を研究する明治大の気賀沢保規教授(中国史)によると、論文は吉林大古籍研究所の王連竜氏が学術雑誌「社会科学戦線」7月号に発表した。祢軍(でいぐん)という百済(くだら)人の軍人の墓誌で1辺59センチの正方形。884文字あり、678年2月に死亡し、同年10月に葬られたと記されている。  百済を救うために日は朝鮮半島に出兵した

  • 英スコットランドでバイキング船発掘、史上最高の保存状態

    英スコットランドのアードナマーカン(Ardnamurchan)半島で、バイキング船に埋葬されていた剣のX線写真(2011年10月19日撮影)。(c)AFP/AOC/PIETA GREAVES 【10月20日 AFP】英考古学チームがスコットランドで、1000年ほど前に埋められたとみられる非常に保存状態の良いバイキング船が発掘した。英国内でここまで完璧な状態のバイキング船が発見されるのは初めてという。 アードナマーカン(Ardnamurchan)半島で発掘された全長5メートルの船には、高位のバイキングの遺体が剣やおの、やり、金属製のびょう200個とともに収められていた。盾の一部や銅製のリングピン、砥石、陶器なども見つかった。 発掘プロジェクトは、マンチェスター大学(University of Manchester)とレスター大学(University of Leicester)の考古学者が中

    英スコットランドでバイキング船発掘、史上最高の保存状態
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  • デジタル化された死海文書、オンラインで公開

    1947年に発見された死海文書(Dead Sea Scrolls)は、これまでイスラエルにある博物館でしか見ることができなかった。 だがこのたび、専門家によるデジタル写真撮影とGoogleが立ち上げたプロジェクトのおかげで、7巻ある死海文書のうち5巻の高精細画像がインターネット上で閲覧可能になった。ウェブサイト「The Digital Dead Sea Scrolls」は、遠い昔を垣間見る機会を提供し、死海文書を細部まで閲覧し調査することを可能にしている。 Googleによると、デジタル写真家のArdon Bar-Hama氏が撮影した画像は、1200メガピクセルと画素数が多いため、利用者はこの歴史的な文書を拡大して詳細を閲覧できるという。 イザヤ全書(The Great Isaiah Scroll)など各巻のページを開くと、文書とその歴史や意義を説明した解説も表示される。写の画像はクリッ

    デジタル化された死海文書、オンラインで公開
  • 死海文書5巻をネットに公開、拡大も可能

    エルサレム(Jerusalem)のイスラエル博物館に所蔵されているオリジナルのイザヤ全書(2011年9月26日撮影)。(c)AFP/GALI TIBBON 【9月27日 AFP】現存する最古の聖書写群とされる「死海文書(Dead Sea Scrolls)」のうち5巻が26日、オンラインで公開された。 これは死海文書の超高精細画像をオンラインで公開する共同プロジェクトの一環で、イスラエル博物館(Israel Museum)と米グーグルGoogle)が参加している。今回公開されたのは「イザヤ全書(Great Isaiah Scroll)」、「教団規定(Community Rule Scroll)」、「ハバクク書注解(Commentary on Habbakuk)」、「神殿の巻物(Temple Scroll)」、「戦いの書(War Scroll)」の5巻。 文書は検索の便を考えたフォーマット

    死海文書5巻をネットに公開、拡大も可能
  • 化石からイヌの家畜化の歴史が判明、3万3000年前には既に家畜だった可能性 : カラパイア

    ロシアで発見された化石から、3万3000年前のイヌの詳細が明らかになった。1970年代にロシアのシベリア南部、アルタイ山脈で見つかった保存状態の良いイヌ科動物の化石が、最古の“飼い犬”である可能性が出てきたという。 家畜動物として最も長い歴史を持つイヌは、1万4000年前までの化石が多く、2万6500年前を境に発見がほぼ途絶えている。約2万年前にピークを迎えた最終氷期極大期と重なり、氷床が最も拡大していたためと考えられている。

    化石からイヌの家畜化の歴史が判明、3万3000年前には既に家畜だった可能性 : カラパイア
  • ウマの家畜化9000年前か、サウジアラビアで遺跡発見

    サウジアラビア・ジッダ(Jeddah)での会見で展示された、遺跡から発見された遺物(2011年8月24日撮影)。(c)AFP/AMER HILABI 【8月29日 AFP】およそ9000年前に人類がウマを家畜化していたことを示す痕跡が、サウジアラビアで発見された。 定説を4000年さかのぼる新発見は24日夜、サウジアラビアの博物館・古文化局のアリ・ガッバン(Ali al-Ghabban)副局長が会見で発表した。「これまでの研究では、人類がウマを家畜化したのは5000年前の中央アジアだとされてきたが、今回の発見は、9000年以上前にアラビア半島(Arabian Peninsula)で最初に家畜化されていたことを示している」 家畜化の証拠が見つかったのは、同国南西部アシール(Asir)州の州都アブハ(Abha)近くの遺跡。この地方は、古文化学では「幸福のアラビア(Arabia Felix)」と

    ウマの家畜化9000年前か、サウジアラビアで遺跡発見