アメリカ西海岸でウニが増えすぎて、ケルプ(大型コンブ)の森が食い尽くされ海底が焼け野原のようになってしまうという被害が出ているらしい。 ウニを食べてたラッコを乱獲したり、海が富栄養価したり、温暖化でウニにとって良い気候になったりと条件がいくつか重なったせいだそうで、駆除が追いつかないので食べてどうにか出来ないかと試みているのだが、そもそもアメリカ人食べられなくてどうするかと悩んでいるらしい。 日本ではあり得ない現象だな?! https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/072200336/ そもそもアメリカ人は、ウニを食べないのだ。 アメリカでも西海岸では伝統的にウニ漁が行われているのだが、先住民以外の人たちやアジア系の人たち以外はあまり口にしたことがないんだとか。しかも、面白いことに、この奇妙なトゲトゲの生物に最初は拒否感も示している。なのでウニフ