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Geneに関するnminoruのブックマーク (74)

  • 哲学時代の「遺伝子」 - 蝉コロン

    蒼井優が「こ、これがパンジェンシー...!」と言っていたので思い出した。18世紀:遺伝(形質の次世代への伝達)には何か粒子的なものが関わっているみたいな概念が提唱される1865年:メンデルの法則発表。形質伝達物質をElementと呼ぶ。みんな無視する。1868年:ダーウィン、パンジェネシスPangenesis説を提唱。これは、動植物の体中の細胞から自己増殖する謎粒子(ジェミュールgemmuleと名付けた)を想定する。それが生殖細胞に流れ込み、子へと形質が伝わるという主張である。獲得形質を説明するには個体の体の情報が生殖細胞に集まらないと理屈にあわないので、こういう考えができたのだけれど、もちろん現在では認められていない。1875年:フランシス・ゴルトンがPangenesis説を否定。ウサギの輸血実験。ロップイヤーウサギに別の種類のウサギの血を入れてもロップイヤーしか生まれないので、体の情報

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    nminoru 2011/12/31
  • シーラカンス、遺伝子の一部が陸上動物と共通 ゲノム解読 - 日本経済新聞

    東京工業大学の岡田典弘教授らは、生きた化石と呼ばれる古代魚シーラカンスのゲノム(全遺伝情報)を解読した。水中でフェロモンを感じ取る遺伝子の一部が哺乳類など陸上動物と共通していることが初めて分かった。かつて陸上生活に備えた痕跡が遺伝子に残った可能性もあるとみて今後詳しく調べる。水中から陸へと生活環境を変えた進化の謎を解く手掛かりになるという。研究は東工大と国立遺伝学研究所、東京大学の共同チームの

    シーラカンス、遺伝子の一部が陸上動物と共通 ゲノム解読 - 日本経済新聞
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    nminoru 2011/12/28
  • DNAを介さずに100世代以上に渡って遺伝する獲得形質 - 蝉コロン

    科学近年、獲得形質の遺伝の事例がいくつか報告されているのですけれども、その影響はせいぜい数世代(もしくは次世代しか確認してない)だったと思います。最近のNatureハイライト:長寿のエピジェネティックな遺伝(要会員登録かも)では3世代だそうです。クロマチンの変化が初期化しきれないというのは、なんかiPS細胞に元の細胞のエピジェネな痕跡が見つかるようなもので、凄いんだか凄くないんだかはお話の作り方次第じゃないかなとも思うのですが、まあそれは置いといて。 今回紹介する論文は少なくとも100世代は遺伝する獲得形質についてです。筆者らもOur results therefore support the Lamarckian concept of the inheritance of an acquired trait.と言ってます。一体どういうことなのでしょうか、詳細は続きを読むから。 線虫とRN

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    nminoru 2011/12/27
  • 世界のマリモ、阿寒湖起源 釧路の学芸員ら遺伝子解析-北海道新聞[暮らし・話題]

    世界のマリモ、阿寒湖起源 釧路の学芸員ら遺伝子解析 (12/05 06:00) 【阿寒湖温泉】北半球の200カ所余りで生息が確認されているマリモのすべてが、国の特別天然記念物の阿寒湖のマリモを起源とすることが、釧路市教育委員会マリモ研究室の若菜勇学芸員(54)らの遺伝子解析で明らかになった。マリモをべた渡り鳥が運び、広めた可能性が高いという。 若菜学芸員がオランダなどの研究者と共同で、10年ほど前から収集した、国内をはじめフィンランドやアイスランド、アメリカ、サハリンなど34の湖沼の標を分析した。 その結果、遺伝子の塩基配列などから日列島のマリモが最も古い遺伝子タイプで、海外の地域はその進化型であることが判明。15万年前に火山噴火に伴うカルデラ形成でできた阿寒湖は、同タイプのマリモが生息する日列島の中で最も古い湖沼であるため、阿寒湖がすべてのマリモの起源だと判断した。34カ所以外の

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    nminoru 2011/12/05
  • 遺伝子組み換え、脳細胞でも高頻度…初の実証 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人間の脳細胞では遺伝子組み換えが高頻度に起き、各細胞ごとにゲノム(全遺伝情報)が異なっていることを英エディンバラ大学や理化学研究所などによる国際チームが発見した。 人間の細胞で遺伝子が組み換わるのは免疫関連の細胞が知られているが、脳細胞でも組み換えが起きていることを実証したのは初めて。2万数千個しかない人間の遺伝子を使って脳細胞が記憶や思考といった複雑な活動をどうやってつかさどっているかを説明する成果で、英科学誌ネイチャーに31日発表する。 チームは、細胞内で動き回ることができる遺伝物質レトロトランスポゾンに着目。この物質の影響で組み換わった遺伝子を検出する方法を開発、脳に関係のない病気で亡くなった人の脳組織と血液を比較した。その結果、血液では組み換えはほとんど見つからなかったが、脳組織では少なくともその100倍以上の頻度で組み換えが起きていた。

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    nminoru 2011/10/31
  • 遺伝子の数が1000を超える世界最大の「メガウイルス」発見

    引用元:AFPBB News フランスの研究チームは10日、遺伝子の数が1000を超える世界最大のウイルスを、南米チリ沖で発見したと発表した。「Megavirus chilensis」と名づけられたこのウイルスは、チリのラスクルーセス沖で採取した海水から見つかった。 宿主は不明。そのゲノムは、2003年に公式にウイルスとされたミミウイルスのDNAコードより6.5%大きい。通常のウイルスはバクテリアよりずっと小さく、ウイルス自身では増殖できず、自己複製するために宿主の細胞に入る必要がある。Megavirus chilensisは多くのバクテリアより大きく、これまでに発見されたDNAウイルスのなかで最も複雑だという。 ポックスウイルスやヘルペスウイルスもDNAウイルスだが、フランス国立科学研究センター(CNRS)のジャンミシェル・クラベリ氏は、Megavirus chilensisは人体に有害

    遺伝子の数が1000を超える世界最大の「メガウイルス」発見
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    nminoru 2011/10/15
  • ペスト菌の DNA、600 年間で変化なし | スラド サイエンス

    ペスト菌の DNA は、この 600 年間でほとんど変化していないことが分かったそうだ (ナショナルジオグラフィック日語版の記事より)。 ロンドンにある 14 世紀半ばの黒死病患者の墓地から人骨を掘り出し、歯 46 と骨 53 から採取した菌を調べた結果、遺伝子的には過去 600 年以上の間、ペスト菌は大きく変化していないことが明らかになったとのことである。 ペスト菌のゲノムが変わっていないという事実から、ペストが昔のように大流行を起こさないのは、現代の医学知識や人々の感染症への抵抗力が奏功している可能性を示唆しているとことである。また、変化が遅い理由としてはインフルエンザのように共存する複数の系統がないため、直線的にしか進化できないためのようだ。

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    nminoru 2011/10/14
    梅毒なんかとは大違いだね。
  • ミトコンドリア:父性は細胞内自食で分解 母性遺伝解明 - 毎日jp(毎日新聞)

    細胞内でエネルギーを作り出すミトコンドリアの遺伝子が母親だけから子に受け継がれるのは、精子由来の父性ミトコンドリアが「オートファジー(自作用)」と呼ぶ現象によって細胞内で分解されるためだとする研究結果を群馬大の佐藤健教授との美由紀助教(ともに細胞生物学)夫がまとめ、14日、米科学誌「サイエンス」(電子版)に発表した。 人類の進化に関する学説として、ミトコンドリア遺伝子から祖先をたどると数十万年前のアフリカの女性に行き着くという「ミトコンドリア・イブ説」が知られている。しかし、ミトコンドリアの母性遺伝の仕組みは解明されていなかった。 佐藤教授によると、実験には、土の中に生息する体長約1ミリの透明な生物「線虫」を使った。細胞機能がヒトと同じためで、正常な線虫の受精卵と、遺伝子操作でオートファジー機能を持たないようにした線虫(欠損線虫)の受精卵を比べた。その結果、欠損線虫からは父性ミトコン

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    nminoru 2011/10/14
  • 若さ保つ驚異的な能力、ハダカデバネズミで解明 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    体毛がなく、長寿でがんができないなどのユニークな性質を持つ「ハダカデバネズミ」の全遺伝情報(ゲノム)解読に、韓国中国、米国、デンマークの共同研究チームが成功した。 細胞の老化を防ぐ遺伝子が活発に働き続けるなど、人や他のネズミとは違う特徴が見つかった。仕組みを調べ人で再現する薬を開発すれば、抗加齢やがん治療に役立ちそうだ。13日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 ハダカデバネズミは、アフリカ東部のサバンナに80匹程度の集団で生息。大きさはマウスとほぼ同じだが、平均寿命は28年とマウス(2~3年)の約10倍。運動能力も20年以上衰えないなど、若さを保つ驚異的な能力が注目を集めている。 解析の結果、遺伝子の数は人や他のネズミとほぼ同じ2万2561個だが、固有の遺伝子グループが96種類あった。細胞の老化に伴って短くなる「テロメア」を保護する遺伝子や、DNAの傷を補修してがん化を防ぐ遺伝子などが活

  • 「寿命延長遺伝子」サーチュインに効果無しか、ネイチャー誌

    【9月26日 AFP】サーチュインというタンパク質が寿命を延ばすという過去10年間でなされてきた多くの研究には深刻な欠陥があるという論文をロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London)の研究チームが英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。 サーチュインを投与すると寿命が最大で50%延びる可能性を示したミミズやミバエを使った先駆的な実験を受けて多くの追試が行われ、その多くが当初の研究結果を支持する結果となっていた。 その結果、サーチュインを強化するという触れ込みで、効果が定かではない健康品が次々と生まれた。その多くがサーチュインを活性化させる効果があるとされたレスベラトロールを含んでいた。 だが、ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ健康加齢研究所(Institute of Healthy Ageing)のデービッド・ジェムズ(David

    「寿命延長遺伝子」サーチュインに効果無しか、ネイチャー誌
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    nminoru 2011/09/27
  • 食べ物が遺伝子の発現に直接作用する | スラド サイエンス

    摂取した物由来の遺伝物質が、遺伝子の発現に直接作用することが明らかになったそうだ(nature.comに掲載された論文、 DISCOVER blogsの記事、 家/.)。 中国の南京大学の研究チームが、ヒトの血液に含まれるmicroRNA(miRNA)を調べていたところ、その一部が植物由来であることに気付いたという。最も多くみられたのはコメのmiRNAであり、被験者が事から摂取したものであることが分析の結果確認されたとのこと。 miRNAは遺伝子の発現を制御する機能を持っているとされており、コメのmiRNA「MIR168a」を細胞内に入れるとLDL受容体レベルが低下したそうだ。これはLDL受容体のアダプタータンパク質「LDLRAP1」のmRNAとMIR168aが結びつき、LDLRAP1の発現が抑制されたことによるもので、結果としてLDLコレステロール(悪玉コレステロール)値が上昇する

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    nminoru 2011/09/25
  • 遺伝子組換え反対理由に遺伝子汚染を持ち出す疑問 - ならなしとり

    Unknown (TM) 2011-09-22 00:47:40 論旨に異論は無いのですが,「遺伝子組換え作物(生物)」と,非「遺伝子組換え作物」を「組換え」「非組換え」と略すのは良くないですよ. 普通の生物学(遺伝学)用語としての組換えrecombinationには遺伝子導入の意味はなく,染色体交叉による遺伝子座間の対立遺伝子の組み合わせの変化のことですから,有性生殖生物の 「非組換え」というのはありえない.特に,外来生物と在来生物間の交雑を考えるなら,交雑を繰り返していく過程で「組換え」によって遺伝子浸透がおこり,さまざまな染色体に外来生物由来のさまざまな対立遺伝子が入り込むから,純系に戻せなくなるわけです. 長文になって申し訳ないですが,もう少し説明しておくと,遺伝子導入(もしくは遺伝的改変)生物(GMO: Genetically Modified Organisms)を,遺伝子組換

    遺伝子組換え反対理由に遺伝子汚染を持ち出す疑問 - ならなしとり
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    nminoru 2011/09/22
  • ゾンビ遺伝子と「延長された表現型」 - 蝉コロン

    科学, 動物ニュース - 動物 - 幼虫を操る“ゾンビウイルス”の遺伝子(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日語サイト先週ナショジオ読んで、かばかりかと思ってたんだけど、論文タイトル見ると「延長された表現型」とあったので興味を持ちました。 A Gene for an Extended Phenotype Science 9 September 2011: Vol. 333 no. 6048 p. 1401. DOI: 10.1126/science.1209199 ナショジオ記事をざっくり要約すると、バキュロウイルスは宿主であるマイマイガの幼虫を木に登らせて体を溶かす。ウイルス粒子を含んだ液体がボトボト落ちて、それをべた他の幼虫に感染する。EGT遺伝子を除いたウイルスを感染させると、幼虫は高いところに登らない。EGT遺伝子を持っていなかったウイルスにEGTを組み込むと、幼

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    nminoru 2011/09/21
  • 南京虫の最悪な交配様式 - 蝉コロン

    生殖南京虫(トコジラミ)。戦後ってイメージで現代の日ではそんないないっしょと思いきや、トコジラミ:日潜入 刺されると強いかゆみ 宿泊施設で発生相次ぐ - 毎日jp(毎日新聞)によると、最近日でも出てきているらしくて、決して遠き日の花火ではない。対岸の火事ではない。 ところで南京虫自身にも衛生面てのは大事で、オスの体表を覆っている細菌が交尾の時にメスに伝染って死ぬ。そりゃきれい好きの人間様だってSTDの問題があるけど、南京虫はいわゆるまあなんというか普通の交尾と違ってて、メスの土手っ腹に穴を開けて精子を送り込むのだ。そんで精子が血流を介して卵巣に泳いでいって授精(血管から卵へダイレクトに行けるもんなのかはよく知らない。drill into the reproductive tractとあるけどドリル?)。なんか楽しくなさそうな上にいかにも病気が感染しそう。bacteria-covere

  • 「光る猫」の意義についてなど - 蝉コロン

    科学世界の雑記帳:遺伝子操作で「緑色に光る」、エイズ治療に道=米研究 - 毎日jp(毎日新聞)連休前の話なのでもうどうでも良い方もおられるかもわかりませんが、書きます。GFPとネコエイズウイルス(FIV)耐性遺伝子を導入されたネコ。科学誌「ネイチャー・メソッズ」に11日掲載された今回の研究では、FIVを抑える働きを持つサルの遺伝子をの卵母細胞に注入し、その後受精させた。加えて、遺伝子操作を行った部分を容易に判別できるよう、クラゲの遺伝子も組み入れた。これにより遺伝子操作された細胞は緑色を発色する。その結果、遺伝子操作された卵母細胞から生まれたの細胞を採取したところ、FIVへの耐性を示したという。また、これらの「耐性」を持つたんぱく質は、の体内で自力で作られていた。 遺伝子導入ネコ作製技術ネコで、もう少し言えば肉動物で、これに成功したのは初めてだという。よく実験に使われる遺伝子導入

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    nminoru 2011/09/10
  • ありがとうネアンデルタール人 - 蝉コロン

    科学, ゲノム我々現生人類のゲノムにはネアンデルタール人の配列がある(参考:スラッシュドット・ジャパン サイエンス | オジー・オズボーンにネアンデルタール人の遺伝子、間違えた、ヒトとネアンデルタール人は交配してたかも - 蝉コロン)。アフリカ人以外はゲノムの1-4%がネアンデルタール人由来と考えられている。他にデニソワ人ってのも現生人類に近いそうなんだけど、オーストラリアのちょっと上のメラネシア人にはこのデニソワ人の配列も見つかっていた。5-7%(ニュース - 古代の世界 - デニソワ人、現生人類と交雑の可能性(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日語サイト)。 この古代人のカケラはただ何となく痕跡として残っているのか、あるいは残るべき理由があったのかというのが研究者らの疑問でした。 んでHLAに着目した。これはバリエーションがとんでもなく豊富でかつ免疫に重要。HLAクラス

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    nminoru 2011/09/04
    最近、「イリヤッド-入矢堂見聞録」を読み直した。ネアンデルタール人=アトランティス人。人類史の謎を解き明かそうとする者は山の老人に消される (`・ω・´)
  • 人類のX染色体上にネアンデルタール人由来のDNA配列が見つかる | スラド サイエンス

    遺伝子研究の結果、現生人類のX染色体DNA配列の一部がネアンデルタール人由来であることが分かったとのこと。だが、アフリカ大陸の人に限ってはこれに該当しないのだそうだ。研究はMolecular Biology and Evolutionの7月号に掲載されている(家/.記事)。 ネアンデルタール人はかつては人類の祖先との説があったが、DNAを調べた結果ネアンデルタール人は我々人類とは異なる種の人類であるということがほぼ明らかになっており、交配もできないのではないか、という説が唱えられていた。 Damian Labuda氏率いる、モントリオール大学とCHU Sainte-Justine Research Centerの研究者で構成された研究チームは10年程前、人間のX染色体上に起源の不確かなDNA配列、ハプロタイプを特定することに成功している。そしてチームは、ネアンデルタール人のゲノムが解読

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    nminoru 2011/07/20
  • ネアンデルタールと現生人類は交配していた、遺伝子研究で明らかに

    by Pabo76 現在世界中に暮らしている人類はすべてホモ・サピエンス(Homo Sapiens)に分類されますが、約3万年前まではネアンデルタール人(Homo neanderthalensis)も暮らしていました。 Genetic research confirms that non-Africans are part Neanderthal 従来、約25万年前から約3万年前に生きていたネアンデルタール人と、約25万年前に誕生したホモ・サピエンスは、人間とチンパンジーのように似ているが別々の種族であると考えられていました。しかし、2010年に現生人類にはネアンデルタール人類の遺伝子が混じっているという研究成果が発表されており、今回、それを改めて確証づける論文が発表されました。この論文は「Molecular Biology and Evolution(分子生物学と進化)」7月号に掲載され

    ネアンデルタールと現生人類は交配していた、遺伝子研究で明らかに
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    nminoru 2011/07/19
  • 親の受けたストレスは、DNA配列の変化を伴わずに子供に遺伝 -ストレスが影響する非メンデル遺伝学のメカニズムを世界で初めて発見-

    プロファイリングで、抗がん剤候補物質の作用機序を解明 -独自のプロテオームプロファイリングシステムで薬剤標的を迅速同定- ポイント 作用既知薬剤のプロテオーム情報から、作用未知薬剤の効果をプロファイリングで予測 植物由来新規誘導体BNS-22がDNAトポイソメラーゼIIを標的にして働きを阻害 BNS-22がトポ毒型と違った触媒阻害型の新抗がん剤として期待 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、独自の薬剤プロテオーム※1プロファイリングシステムを活用して、新規抗がん剤候補物質の作用を解明することに成功しました。これは、理研基幹研究所(玉尾皓平所長)ケミカルバイオロジー研究基盤施設の長田裕之施設長、川谷誠研究員と、京都大学医学部附属病院の木村晋也講師(現佐賀大学医学部教授)、前川平教授らとの共同研究による成果です。 2005年、木村晋也講師らは、ブラジルの熱帯雨林に自生するオトギ