スティーヴン・エデルストン・トゥールミン(Stephen Edelston Toulmin、1922年3月25日 - 2009年12月4日)は、イギリス出身の科学哲学者。 生涯[編集] ロンドン生まれ。1942年、ロンドン大学キングス・カレッジ卒業後、ケンブリッジ大学で博士号取得。オックスフォード大学講師、リーズ大学教授、1965年に渡米(69年帰化)、南カリフォルニア大学教授。 議論学[編集] トゥールミンモデル(英語版)の略型。 トゥールミンは『議論の技法』The Uses of Argumentの中で、論証のパターンの枠組みのもっとも基本的な形として、データ(D: data、事実)、ワラント(W:warrant、論拠)、クレーム(C:conclusion)からなる枠組みを示した。 著書[編集] 単著[編集] An Examination of the Place of Reason