日銀の黒田東彦総裁は10日午後、首相官邸で岸田文雄首相と会談した。会談後、記者団に「(政府・日銀が)密接に連携しながら経済物価情勢に応じて機動的な政策運営を行い、経済成長と物価安定目標の実現を図る認識で一致した」と話した。為替市場の動向について「一方的で急速な円安の進行は経済にとって好ましくない」と首相に伝えたという。「賃金上昇を伴う形で金融緩和を実施していく考えを説明した」と述べた。その上で
日銀の黒田東彦総裁は10日午後、首相官邸で岸田文雄首相と会談した。会談後、記者団に「(政府・日銀が)密接に連携しながら経済物価情勢に応じて機動的な政策運営を行い、経済成長と物価安定目標の実現を図る認識で一致した」と話した。為替市場の動向について「一方的で急速な円安の進行は経済にとって好ましくない」と首相に伝えたという。「賃金上昇を伴う形で金融緩和を実施していく考えを説明した」と述べた。その上で
日銀の黒田東彦総裁は19日の参院予算委員会で、1ドル=149円台まで進んだ円安について「急速かつ一方的なもの。経済にとってマイナスで望ましくないと考えている」との見方を示した。「企業の事業計画策定を困難にするな
新型コロナウイルス感染症が日本を襲い始めて間もなくのことだ。2020年3月、同年夏に開催するはずだった東京五輪・パラリンピックを1年延期すると決めたのを受け、安倍晋三首相はこう話した。「人類が新型コロナ感染症に打ち勝った証しとして、完全なかたちで開催する」コロナに打ち勝つというのはどんな状態を指すのか。現状、変異型のオミクロン型から派生した「BA.5」が猛威をふるい、国内の新規陽性者は日々20
参院選の街頭演説中に安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、当時の警備態勢の不備が浮き彫りになりつつある。不審者の接近を許したうえ、最初の発砲から2発目までの約3秒間に身をていして安倍氏の被弾を防ぐ警察官の姿が確認できない。事前準備や警護要員の配置の甘さを指摘する声もあり、警察当局には徹底した検証と警備態勢の見直しが求められる。8日午前11時30分ごろ、聴衆の前でマイクを握った安倍氏の背後に、
経済界や労働界、学識者の100人ほどが集まり政策課題を提言する「令和国民会議」(令和臨調)が19日、発足大会を開いた。参院選を前に岸田文雄首相(自民党総裁)ら与野党6党の代表者が出席し、令和臨調が提起する持続可能性を高める改革などを巡り質問に答えた。首相は「財政健全化の旗は掲げ続けなければならない」と説いた。「財政はやはり国の信認の礎だ」と強調し「評価するのは私達ではなく市場や国際社会だ」と発
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