11月3~5日、共同通信社が実施した世論調査で、会場建設費が上振れする2025年大阪・関西万博開催について「不要だ」は68.6%、「必要だ」は28.3%だった。 【目標のわずか1割】「大阪万博」の名がついた阪神・オリックス優勝パレード、クラファンの悲しすぎる現状 開催地の大阪を地盤とする日本維新の会の支持層でも「不要だ」との回答が65.7%で「必要だ」の33.1%を大きく上回った。 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏は11月5日、自身のX(旧Twitter)にこう書きこんだ。 《『維新支持層も「万博不要」65%』とのニュース。維新以外でも、自民党54.6%、公明党77.9%、立憲民主党84.0%、共産党77.2%、国民民主党76.8%。無党派層77.3%が「万博不要」。『大阪万博』については、開き直らずに、“中止”か、せめて“縮小”すべきことを切に願う。》 SNSでは、大阪万博「不要」が68.