Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。 2012/1/14 サンプルスケッチをArduino 1.0用に書き直しました。 今日はインターネット経由で自動的に時刻を合わせる時計の作り方を紹介するよ。 一般的にインターネット経由で時刻を合わせる時はSNTPを使う。SNTPはNTPの簡易版で時刻を取得する目的に特化した通信プロトコルだ。クライアントはNTPサーバにUDP(ポート123番)を使って要求パケットを送る。そうするとNTPサーバから時刻情報が入った応答パケットが送られてくる。後は応答パケットから時刻情報を取り出し、キャラクタ液晶に時間を表示すればインターネット時計の完成だ。 SNTPパケット (via ネットで時刻を合わ
概要 ESP8266(以下 WROOM02) で Wi-Fi 使用時に、SSID / Password をブラウザで設定できるように。 はじめに サンプルコードでは、Wi-Fi の SSID と パスワード をハードコーディングしている場合がほとんどです。 その状態では、Wi-Fi を切り替えるために、再コンパイルが必要になってしまいます。 ブラウザで、SSID と パスワード を設定できるようにしたいですが、そもそもブラウザで接続するためには Wi-Fi につながっている必要があります。(あぁ、卵が先か鶏が先か。。) そこで、Wi-Fi の設定時は、WROOM02 自身が アクセスポイント兼 Webサーバ になって、ブラウザを使った設定の変更をサービスするようにします。(サーバモード) 設定後に再起動すると、設定された SSID に 接続するようになります。(クライアントモード) (なお
Switch ScienceのESP-WROOM-02開発ボード(SSCI-025003)を、Arduino IDEで開発するための環境設定について、メモしておきます。 基本的には、以下のサイトに従ってインストールすることで大丈夫です。 http://trac.switch-science.com/wiki/esp_dev_arduino_ide 2016.03.06時点でIDEのバージョンが1.6.7ですが、ESP開発環境が2.0.0から2.1.0になっているため、その差分について以下に記載します。 【追記】2016.03.09時点で、IDEが1.6.8になっているため、それを反映。 変更点(1.Arduino IDEにESP8266ボードを追加) Arduino IDEのダウンロードは以下のサイトよりダウンロードしてください。 https://www.arduino.cc/en/Mai
(3/15 : タイトル修正しました。wは小文字ですね、すみません・・・) PlayFrameworkが流行り始めてから割と経ちますので、そろそろ正式採用しようと考える方も多いのではないかと思います。 強力な静的型付けで守られたPlayは、ミッションクリティカルなシステムや数万行を超える大規模システムの構築に特に向いているような気がします。 また、Servletを使っていないのに加えてMVC構造がベースなので、今までRailsなどで開発をしていた人でもシームレスに移行できると思います。 しかし、忘れてはならないのがPlayのアーキテクチャが全ての処理が非同期で行われることを前提としているという事です。 ここを忘れてPlayをただの強力な静的型付けで守られたMVCフレームワークとだけ考えて開発を進めてしまうと、本番環境で稼動させた時にパフォーマンスが上がらずに困ることになるかもしれません。今
ロボットがクラウドにつながることで新しいサービスを生み出す取り組みが拡大している。 代表的なのが、ロボットが収集したデータを分析するIoT(Internet of Things)の考え方だ。工場の産業用ロボットがクラウドにつながることで、故障予知が可能になる。 ファナック:自動車メーカー向け産業用ロボットの故障を予知 産業用ロボットの稼働率向上を目指して、クラウド連携させるのがファナックだ。2016年夏に、自社製の産業用ロボットの故障を事前に検知して通知するオプションサービスを提供開始する計画だ。「搭載する部品が2週間後に壊れる、といった予知を可能にする」(ファナックの稲葉清典 専務取締役ロボット事業本部長)。 ファナックは同サービスの開発に当たって、米シスコシステムズと共同で、自動車メーカーの北米工場で生産ラインの停止時間を削減するプロジェクトに取り組んできた(写真1)。産業用ロボットは
博報堂アイ・スタジオは2016年3月8日、雪かきスコップ用IoTデバイス「Dig-Log(ディグログ)」を開発し、米国テキサス州で3月13~15日に開催される展示会「SXSW Trade Show 2016」に出展すると発表した。これまで重労働だった雪かきを、ウィンタースポーツのように楽しめるように変化させ、過疎の豪雪地帯の人手不足の解消などに役立てることができるという。 既存の雪かきスコップの取り付けできるアタッチメント式の感圧センサー。除雪した雪の重さや消費カロリーを算出し、連動したスマートフォンアプリで記録したり競い合ったりできる。博報堂アイ・スタジオのデジタルクリエイティブラボ「HACKist(ハックイスト)」と博報堂の「スダラボ」、長岡技術科学大学・工学部の上村靖司教授との共同開発。 実用事例として、長野県長野市鬼無里で2月20~21日に開催された雪かき講習イベント「越後雪かき道
こんにちは、VASILYのバックエンドエンジニアの塩崎です。 iQONの中ではクローラーと検索サーバーを担当しています。 iQONのクローラーには提携ECサイトさんからクロールした商品を商品カテゴリー(Tシャツ、ワンピース、etc.)に自動的に分類する機能があり、商品タイトルや商品説明文などのテキスト情報を元に分類を行っています。 しかし、一部のカテゴリー(セーター・ニット帽)の商品はテキスト情報だけからでは精度の良い分類を行うことができません。 そのため、これらのカテゴリーの商品については画像を用いたカテゴリー分類を導入しました。 これらの機能を実現するために、当社のデータサイエンスチームとも協力を行い、ディープラーニングを用いたカテゴリー判定器を開発しました。 また、この機能は既存のクローラーの機能からの独立性が高いので、クローラーに組み込むときにはマイクロサービス化をして組み込みまし
はじめに 最近、検証環境を構築するにあたり Dockerfile を書き始めるところから入るカワハラです。おはようございます。で、結局、当初の検証目的を忘れて Dockerfile 書きに没頭してしまって色々と滞っております...つきましては、Dockerfile を書くにあたってのメモを残しておきたいと思います。あくまでも「私的」なベストプラクティスですのでご注意下さい... 参考 以下のサイトを参考にさせて頂きました。 Dockerfile Best Practices http://docs.docker.io/en/latest/examples/ Build Images (Dockerfile Reference) DockerでJava Webアプリケーションの検証環境を構築する How to Use Entrypoint in Docker Builder 「私的」なベスト
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