Red Hatの森若です。今日は4月に拡張された、Simple Content Accessについてご紹介します。 Simple Content Accessとは Red Hat Enterprise Linuxではシステムを利用する際に、subscription-managerコマンドで、システムの登録と、所有しているサブスクリプションとの対応づけを行う必要がありました。 今までの仕組みでは、サブスクリプションで提供される「pool」とシステムを対応づける(attach)必要があり、複数種類の製品を持っている場合には必要なpoolがわかりにくいため手間がかかるなどの難点があります。 Simple Content Accessはこのattachを廃止して「アカウントが対応する製品を1つ以上保有しているか」だけを考慮するように動作を変更するものです。利用の簡単さと引き換えに、サブスクリプショ
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