マーケティングオートメーション(MA)用クラウドサービスを提供するアクティブコアが機械学習/人工知能(AI)技術の導入を開始する。第一弾として2016年9月にも、機械学習を使ってダイレクトメール(DM)の配信時刻を最適化する機能を提供。その後、レコメンドエンジンやレポート作成に適用していく計画だ。 アクティブコアは、MAの情報管理や作業を支援するクラウドサービス「activecore marketing cloud」を自社開発し、2015年4月から提供している。データの収集・一元化から、データの分析・セグメント化、レコメンドエンジンの設定、セグメント化した結果やレコメンドエンジンを使った顧客向け活動のシナリオ作成・作業の自動化・効果測定まで、MAに関わる一連の活動を実行できる。 同社の山田賢治社長がactivecore marketing cloudのアーキテクチャーを設計しており(関連記
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