Google/Twitter/RSSが一般化した近年では、情報をただ蓄積するだけではダメだと以前書いたとおり、流れてくる情報をただ集めるだけでは仕事の効率は上がりません。 (以前の記事はこちら 。) 情報を有効に活用するためには、どの情報が必要かを明確にすることが重要ですが、仕事をしていて難しいのは、求めている情報が世の中に存在しないことも多くあることです。 欲しい情報がダイレクトにないときに、いかに代替情報や周辺情報で欲しい情報の輪郭を掴むかというのは、コンサルタントにとって基礎中の基礎として求められるスキルです。 よく採用面接で、日本の電柱は何本ある?というような質問を出して議論するのですが、こうした質問は、存在しない情報を把握するためにロジックを構築する力を確認しています。 世の中にはない情報を把握しなくてはいけないとき、代替の策を探りながらロジックを構築していくと、何でも80%ぐら