開発・運用の現場から、IIJのエンジニアが技術的な情報や取り組みについて執筆する公式ブログを運営しています。 こんにちは。IIJ Engineers Blog編集部です。 IIJの社内掲示板では、エンジニアのちょっとした技術ネタが好評となって多くのコメントが付いたり、お役立ち情報が掲載されています。 今回は、すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、いつの間にか HTTPS 証明書の Common Name の検証が禁止 になっていた件について紹介します。 HTTPS 証明書の検証手続きは、RFC2818 で「Subject Alternative Name があればそれで、なければ Common Name を見よ」となっていました。 If a subjectAltName extension of type dNSName is present, that MUST be used as
2021年11月2日:ウェビナーアーカイブ配信中! 「Springフレームワーク徹底解説 〜初心者から上級者向けセッションと事例のご紹介」 ダウンロード:「2021年 Springの現状」資料 ダウンロード:「2020年 Springの現状」資料 【前編】Spring Bootってなにがいいの←本記事です 【後編】Spring Bootで始めるマイクロサービスの開発 はじめに はじめまして。VMwareの伊藤です。Tanzu製品のプラットフォームアーキテクトとして働いています。 開発と運用双方の経験がありますが、だいぶインフラ寄りの経歴となります。 プライベートでは書籍を執筆するほどPythonを利用しているのですが、仕事ではJavaとSpringBootを使う機会が増えてきましたのでSpringBootの紹介をしたいと思います。 なお、久しぶりのJavaとなりますので、Spring Bo
2021年11月2日:ウェビナーアーカイブ配信中! 「Springフレームワーク徹底解説 〜初心者から上級者向けセッションと事例のご紹介」 ダウンロード:「2021年 Springの現状」資料 ダウンロード:「2020年 Springの現状」資料 【前編】Spring Bootってなにがいいの 【後編】Spring Bootで始めるマイクロサービスの開発←本記事です 前回に引き続いてJavaフレームワークであるSpring Bootを題材として開発系の内容を記事にしたいと思います。 今回はマイクロサービスアプリケーションが増えてきている理由と、マイクロサービスにSpringを使うメリットについて説明いたします。 モノリシックアプリケーションからマイクロサービス Javaに限らず、小規模でスタートしたアプリケーションは成長するにしたがって巨大化していきます。たとえば典型的なウェブ3階層のアプ
月データセンターや6Gは黎明期、Web3は期待のピーク期、モノのインターネットは幻滅期など、ガートナーが「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2022年」を発表 ガートナージャパンは、「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2022年」を発表しました。 米ガートナーは毎年「先進テクノロジーのハイプサイクル」を発表していますが、今回発表されたのは、日本において未来志向型と捉えられるインフラストラクチャを中心とする36のテクノロジやトレンドを、ガートナージャパンが同社の手法であるハイプサイクルとしてまとめたものです。 参考:米ガートナー「先進テクノロジーのハイプサイクル2022年」を発表。分散IDやWeb3は過度な期待、機械学習によるコード生成、デジタルヒューマンなどは黎明期 ガートナーのハイプサイクルは、技術の登場から安定までを5つのステージ
はじめに 今回はハイプ・サイクル2021の技術を解説します。ハイプ・サイクルには、この先に花開くかもしれないトレンド技術が次々登場します。前年に掲載された技術の多くは消えていますが、それらを丁寧に追跡するものではありません。そのあたりを踏まえて技術動向を読み取っていきましょう。 ガートナーのハイプ・サイクル2021 2021年8月24日に、ガートナーより先進テクノロジのハイプ・サイクル2021が発表されました(図1)。この中からAIに関連するものは次の6つです。 生成的AI(Generative AI)AI拡張型設計(AI-Augmented Design)AI拡張型ソフトウェアエンジニアリング(AI-Augmented SE)量子機械学習(Quantum ML)AI主導のイノベーション(AI-Driven Innovation)物理学に基づくAI(Physics-Informed AI)
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