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ブックマーク / elm200.hatenadiary.org (17)

  • 世界一のガラケー嫌いによるガラケー体験記 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    私はとにかくガラケーが嫌いで嫌いでほとんど憎しみに近い感情をずっと抱いて来た。ガラケーの仕様は特殊日的すぎるし、開発者の立場から見るとバッドノウハウだらけで、とても私の趣味に合わなかったからだ。ガラケー全盛の5年前から「こんなものいずれグローバル仕様の海外製に負けてしまうよ」と憎まれ口をはたいていたところ、海外製スマートフォンが日市場で勢力を伸長しはじめて、とうとう予言通りになってしまった。気がつけば出遅れた日メーカーは Android スマホもまともに作れない身体になっていた。ガラケーの滅亡は時間の問題だ。そうなると奇妙なもので、ガラケーに対する憎しみも薄らいできた。 私は、いままでガラケーを憎むあまり、3大キャリアの携帯は過去6年間一度も使わなかった筋金入りのウィルコムユーザーだ(6年前に持った携帯は会社支給品だった)。だが、ガラケーが滅亡する前にいちどくらい実際に使ってみてもい

    世界一のガラケー嫌いによるガラケー体験記 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    northlight
    northlight 2013/06/08
    現場の無能さが、現場のオペレーションを単純化しようという経営者の動機になるのだが、日本の場合、幸か不幸か、現場が複雑さを力技で呑み込んでしまう
  • 評価経済を可能にしたもの - 「評判銀行」としてのインターネット - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    評価経済という言葉が最近熱い。これは、従来のカネを中心に回る貨幣経済と対比される言葉である。評価経済では、カネではなく評判の蓄積が追求される。 評判は、昔からあったのにも関わらず、なぜ最近になって注目を集めているのだろうか?情報がすべて無料になっていく一方で、インターネットが評判の価値を担保し、経済における評判の重要性を増大させていく。今日は、インターネットがどのようにして評価経済を可能にしたのか、その結果なにが生まれていくのかについて説明する。 情報・関心・評判 経済にはフローとストックという概念がある。貨幣経済と評判経済のフローとストックを対比すると次のようになる。 フロー ストック 貨幣経済 利潤 資 評価経済 関心 評判 つまり、貨幣経済で利潤が蓄積して資になるように、評価経済では関心が蓄積して評判がうまれるのだ。 上図において、③の「情報→評判」の部分は、厳密には「情報→関心

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  • TOEIC 800点超限定・本格派英語ディスカッショングループ TEDee - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    東大駒場キャンパスで行われた TEDee に参加してきた。TEDee とは、TEDビデオを使った英語ディスカッションのグループである。都内6カ所で毎日、週10回以上やっているとのこと。ESS サークルみたいなものとは違って、Facebook 上でサインアップすれば、誰でも参加できるのが特徴だ(TED については「TOEICのリスニング問題よりも100倍以上面白くて刺激的なTEDで英語を学ぶ」を参照のこと)。 今日のお題はこのビデオ。 Patricia Ryan: Don't insist on English!(日語字幕付) スピーカーは長年、中東で働くベテラン英語教師でありながら、経済的機会を求めるあまり、母国語を軽んじて英語にばかり注意を注ぐ傾向に警鐘を鳴らす。言語的多様性の必要性を説く。なかなか考えさせられる内容になっている。なぜかというとこのビデオはいろんな矛盾をはらんでいるから

    TOEIC 800点超限定・本格派英語ディスカッショングループ TEDee - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
  • ウェブデザインが苦手なプログラマーたちへ「XHTML+CSSデザイン 基本原則、これだけ。」 - elm200 のノマドで行こう!

    私はウェブデザインができないプログラマーである。以前はデザインはデザイナーさんに任せておけば良いと思っていた。だが、考えてみると、われわれは、デザインされたものしか目にすることはできないのだ。どんなに優れたアルゴリズムをプログラマーが実装しても、残念ながら私たちの目には見えない(反応速度で体感できることはあるにしても)。人もウェブサイトも見た目が9割なのである。 最近、私は「書評人」というウェブサービスを始めた。当然、私にデザイナーを雇う余裕などない。自分でデザインを制作する必要に迫られた。さて困ったどうするか。 私は、ある人気ウェブサービスを運営する友人に尋ねてみた。彼は、昔、一緒に仕事をしたことがあるプログラマーだ。特にデザインを専門的に勉強したことはないはずなのに、彼が作るサイトはどこかあかぬけている。彼に根掘り葉掘り尋ねるうちに、勧めてくれたがこれ。 XHTML&CSSデザイン

    ウェブデザインが苦手なプログラマーたちへ「XHTML+CSSデザイン 基本原則、これだけ。」 - elm200 のノマドで行こう!
  • 仕事で英文メールを書く人が読むべき1冊 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    人が仕事英語を使うとき、案外、会話はしないものだ。一番多いのは読み書きだろう。電子メールという技術によって、世界の裏側まで一瞬かつほぼ無料でメッセージが届けられるようになったからだ。私は7年前、インド系のIT企業で働きはじめたときも、大量の英文メールを書く必要に迫られた。そのときに手にしたがこれ。 英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方 作者: 松崎久純出版社/メーカー: 研究社発売日: 2004/09/22メディア: 単行購入: 21人 クリック: 49回この商品を含むブログ (9件) を見るタイトルの通り、ビジネスレターの書き方から始まっている。いまどき、フォーマルな紙のレターを書く人はだいぶ減っているのかもしれないが、これが意外と面白い。英文電子メールの書き方も一定のルールがあるのだが、それはビジネスレターの書き方を簡略化したものだから、ビジネスレターに関する知識がある

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  • なぜマーケティングは嫌われるのか? - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    誰しも生きる上でカネを稼ぐ必要がある。無人島に住んでいる人以外には、すべてつきまとう厄介な話だ。 私は、いままで IT 技術者として技術面を主に担当してきた。フリーランスになっても、カネの面倒はお客さんが考えてくれた。私は、作業の対価を請求するだけ。ビジネスモデルとしては単純きわまりない。 でも、もし私が IT 技術者を辞めるなら、自ら広く薄くカネを稼がなければならない。つまりマーケティング感覚が問われるということだ。 マーケティングの理論については、次のサイトがすごくよい。 マーケティング・パラダイス マーケティングの古典的教科書は、 コトラーのマーケティング・コンセプト 作者: フィリップ・コトラー,恩藏直人,大川修二出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2003/05/02メディア: 単行購入: 18人 クリック: 136回この商品を含むブログ (48件) を見る あたりと思

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  • 書評「UIデザインの基礎知識」 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    私はずっとプログラマとして活動してきたが、ウェブデザインをはじめとする見かけのデザインは苦手だった。ずっと避けて通っていたのだが、いまの時代、ウェブサイトのプロトタイプくらい自分で作れるようになりたいと思った。デザイナーの知人に相談したところ、紹介してくれたのがこの。 ユーザーインタフェースデザインの基礎知識 ~プログラム設計からアプリケーションデザインまで~ 作者: 古賀直樹出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/04/23メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 170回この商品を含むブログ (15件) を見る 豊富な例を引用しながら、ユーザーインターフェイスをデザインする上で陥りがちな典型期な過ちを解説していく。数学科出身の著者というだけあって、解説は理論的で、感覚より論理を重視するプログラマにも分かりやすい。 理想的なコンピュータシステムは、ユーザー

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  • 失われた身体性を求めて - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    今日は個人的なことを書こう。 もう5年くらい、私は出口の見えない暗い部屋の中でもがいていた。私の職業生活は行き詰まっていた。 IT仕事をするかぎり、うに困らない程度のカネは稼げた。だが、私は仕事に意味を見いだせないでいた。仕事が終わるたびに深い虚無感に襲われた。きっと他の道があるにちがいない。そう考えて、USCPA (米国公認会計士)の資格も取った。「ソフトウェア技術者はもう辞める!」と宣言したりもした。 会計の仕事も探してみたが、IT仕事探しのようには行かなかった。IT は、この30年間、拡大を続けていて、新しい技術が新しい雇用をもたらしつづけた。ある程度の資質を持った人間が、気で勉強すればいつでも参入できる開かれた業界だ。それに比較すると会計業界の方が参入の敷居は高いようだった。会計の世界は、IT の世界よりずっと秩序の確立した堅実な業界に見えた。 私は完全に方向性を見失っ

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    northlight
    northlight 2011/08/06
    会計業界に新規参入すれば、長い下積み時代が待っている
  • 書評「特別会計への道案内」 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    特別会計とは、「国または地方公共団体の官庁会計において、一般会計とは別に設けられる、独立した経理管理が行なわれる会計」のことだ。国の一般会計は、2008年度で83兆円に対して、特別会計の単純合計は369兆円。特別会計のほうがずっと大きいのに、一般会計に比べて国民の関心は低い。それゆえ、官僚たちの自由裁量が効きやすく、利権の源泉となっている。 特別会計の実態を切り込みたくても、素人向けの資料はほとんどない。膨大な数字と専門用語の前に、一般人はすごすごと退却するしかなかった。このが現れるまでは。 特別会計への道案内 作者: 松浦武志出版社/メーカー: 創芸出版発売日: 2008/10メディア: 単行購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (11件) を見る 著者の松浦武志氏は、京都大学卒業後、政策秘書試験に合格して、政策秘書として勤務。2005年より河村たかし衆議院議員(現名

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  • 「日本の特異性」は世界に売れない - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    のアニメは、きわめてユニークで世界最高だ、と日人は誇りたがる。だが、実際には、DVDの売上が 日以外では最大の市場の北米でわずか3億ドル程度にすぎない。米国映画は、日映画館での売上だけで、約800億円ほどもある(単純化のため洋画=米国映画と仮定)。全世界での売上はその数倍になろう。 オタクの視点から見れば、世界中で日のアニメが受け入れられていることになろうが、どの国でもオタクたちは肩身のやや狭いマイノリティたちである。一方で、ハリウッド映画は勢いに陰りはやや見えるものの、文字通り世界中の人々に愛されるメインストリームの娯楽になっている。 日の工業製品についても似たようなことがいえる。日独自の携帯電話(通称:ガラパゴス携帯(ガラケー))は、非常にユニークであり性能も優れているが、日の国外ではまったく売れていない。一方、米国企業が設計し中国で生産する iPhone は日

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    northlight
    northlight 2010/10/31
    3億ドルと800億円って…そこまでして印象操作したいのか?ソフトウェア開発オワタ記事以降、このブログの印象がどんどん悪化してる…。
  • 社会的資本としてのカフェ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    7月14日に日に戻ってきた。いまは横浜に滞在している。7月18日にオフ会を開いて大盛況だったのだが、会場探しにはかなり苦労した。東京には、10人くらいの人たちが予約なしにさっと集まって話ができるカフェが少ないのである。 私が会場として選んだルノアール渋谷南口店は、駅から近いのに、あまり混んでいない穴場だった。長時間滞在してもうるさいことは言われないし、電源も自由に使用できるという点でありがたかった。しかし、こういうカフェは例外中の例外で、他にはほとんどないのだ・・・。 東京でもっとも一般的なカフェは、ドトールやスターバックスのようなチェーン店であろう。客の多くは1人か、せいぜい2〜3人の少人数の集団だ。席が固定されていることも多く、10〜15人くらいの集団をうまく収容できない。そもそも、ものすごく混んでいることが多い。電源を使用させない店がほとんどで、長時間の PC 使用にも耐えられない

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  • 「子育てで残業できない女性はプロになれない」のか? - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    サイゴンで日人駐在員の方と話をする機会があった。彼は40代後半、日人なら誰でも知っている一流企業勤務の幹部社員である。海外勤務が長く英語も堪能で「社畜」と呼ぶにはあまりに紳士的ではあるのだが、次のようなことをさらっと語った。 プロの条件は、2つある。有能である(able)ことと、いつでもつかまる(available)こと。夜9時・10時でも客から掛かってきた電話には応対しなければならない。さもなければ新しい仕事を逃す。子育てのために残業が出来ないという女性は、プロになれない。 注意していないと聞き逃してしまうほど、自然な語り口であった。それは彼にとって至極当然な信念なのだろう。そして、彼が長年所属する組織の信念でもあるのだろう。 私は、多少大人気ないと思いながらも、日的な優雅さでこの話題を流さず、あえて抗議してみた。「そのように長時間労働を当然の前提にするのは当に正しいのか?もっと

    「子育てで残業できない女性はプロになれない」のか? - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    northlight
    northlight 2010/05/11
    批判はもっともだが、実践出来る人は外にでていくだけだから結局何も変わらない。長時間残業がおかしいという意識のマネジメント層が増えるといいんだが…そういう人は以下ループ。
  • 日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想 - Rails で行こう!

    以前書いたエントリに非常に興味深いコメントを頂いた。 「組織に酔う」日人 - Rails で行こう! 私は20年東京の中小企業に勤め、その後アメリカの中小企業に転職して今年で10年目になるプログラマですが、私の経験から言うと、家族と仕事のどちらに重点が置かれるかが、アメリカと日のサラリーマンの最大の違いだと思います。 ここアメリカでは、家族と一緒の時間を最も大切にして、会社はあくまでも収入を得る手段であり、そこで1日のうちの8時間以上を過ごすのは愚かである(自分や家族の人生を大切にしないと言う点で)と考えます。社長以下、すべての上司も同じように考えているので、滅私奉公などという発想はありえません。そういう発想の人は多かれ少なかれ家族に問題が発生し、その結果生産性が下がり、いずれレイオフされるでしょう。 仕事は家族の次に大事なものです。何といっても1日の三分の一を過ごすわけですから、その

    日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想 - Rails で行こう!
    northlight
    northlight 2010/04/27
    異常。本当に。
  • 就職氷河期は新しい日本の始まり - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    ちきりんによる、芸術的な域まで高められた煽り。 就職氷河期 サイコー! - Chikirinの日記 これに対するはてなブックマークの反応はすごいことになっている。こんな総タタキみたいになっているはてブは久しぶりに見た。 はてなブックマーク - 就職氷河期 サイコー! - Chikirinの日記 Twitter の方が総じて好意的である。 TOPSY - 就職氷河期 サイコー! - Chikirinの日記 ちきりんの煽り口調がむかつく、という気持ちはわからなくもない。ただ、長年のちきりんウォッチャーである私の目から見ると、今回のエントリはテンションが高すぎて、ちきりんの計画的犯行というのがミエミエなんだけどね。で、内容の方だけど、別に何も間違ったこと言ってないじゃん。その通りだよ。むしろ普通というか。材は普通だけど、その上に振りかけたタイトルと口調という香辛料が効きすぎて、みんな口から火を

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  • 就活なんか勝ち抜いても、どこにも行き着かない - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    なんだろうな、この気持ちの悪さは。 なぜ、「働く」とこと「内面」がここまで結び付けられるのか? - 隠フェミニスト記 今の就活の企業向け「自分語り」を無理やり構築しなければならない。 大学の新卒組は3年生ぐらいから、エントリーシートを書くために、 小学校一年生から自分史をさかのぼり、企業にアピールできる部分を抽出し、 「自分はこんな人間です」という漠然とした疑問に企業が喜ぶ自己像を作り上げる作業をする。 たとえばアメリカなんかだと、履歴書(レジュメ)は自分を売り込むためのマーケティングツールとして捉えられていて、応募する会社ごとにカスタマイズするのは普通だ。そのカスタマイズはいかに自分のもっている技能が、企業のもとめているものとマッチするかをアピールするものだ。 それに対して、日のシューカツにおいては、企業は学生たちの職業的技能も学問的達成も見ていない。働いたことがないんだから、職業的な

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    northlight
    northlight 2010/01/27
    メタブ系のエントリ
  • 日本の大学へ行ってはいけない理由 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    このエントリで日の大学には行くな、専門知識が身につかないから、と書いた。すると理系の人たちを中心に、「いや日の大学でも専門知識は身につくよ」という反論をいただいた。確かに、理系ではかなり真面目に勉強をしているとは思う。しかしながら、特に経済学部・経営学部などを中心とする文系の学科では、真面目に勉強しない学生が多いのではないか。 私が卒業した東大経済学部は、入学時は「文科2類」と呼ばれる。「文2」と揶揄されていた。学生たちがと同じくらい怠け者で勉強しないという意味だ。とにかく学内に「一生懸命勉強しよう」という雰囲気がなかった。代返、ノートコピー、レポート丸写しが横行していた。日の大学(とくに文系)は、学生たちに「勉強なんかしなくていいんだよ。大学でいろいろ難しいことを習うがそんなの社会にでて何の役にもたたないよ。知識を身につけ論理的な思考をするより、他者の顔色を見てうまく合わせる(

    日本の大学へ行ってはいけない理由 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
  • 日本的経営が社畜を生んだ理由 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    社畜とは、会社に強い忠誠心を持ち、私生活を犠牲にして、会社での労働を第一に置くような価値観をもつ従業員を揶揄する言葉だ。「社畜論」については、日では定職を持たず、その後、オーストラリアで修士号を得て、いまはシンガポールで会社勤めをする海外ニートさんのブログが面白い。(アクセスすると音が出るので気をつけてね) 先日、私は、「異なる文化をもつ人たちと働くということ」、「残業は恥だ」という日の労働環境を批判するエントリを続けて書いた。私はかつてカナダのローカル企業で2年半くらい働いたし、その後も、韓国中国・ベトナムなどに住んで、現地の人たちの働きぶりを観察する機会を持った。 とにかく、日の職場の雰囲気や考え方は、海外の職場とは著しく異なる。しかも、北米(カナダ・アメリカ)の職場と日以外のアジア(韓国中国・インド・ベトナム)の職場の雰囲気は当然異なるものの、それでも日のそれに比べると

    日本的経営が社畜を生んだ理由 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    northlight
    northlight 2009/07/12
    視点だけ経営者が社畜になるという話/なるほど
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