★(インタビュー)「言葉は可能世界を創るか?」 『文藝(文芸賞特別号)』1993年(河出書房新社)pp.248-254. −三浦さんはこれまでとくに言葉に対し自覚的であるようにみえる小説をいくつか発表されてきましたが、また「虚構と可能世界の関係」について学会誌に論文を書いておられるように、「可能世界」の研究者としてもご活躍なさっています。今回はその接点についてお話をうかがいたく、ちょっとむずかしい問いを用意したのですが、いかがでしょうか。 ひと目、この「言葉は可能世界を創るか?」という問いかけには、二つのいくぶんトリッキーな前提が絡み合っているように思いました。ひとつは、可能世界であれ何であれ、言葉(もしくは小説)は何かを創るのだ、という前提。もうひとつは、創るのであれ何であれ、言葉(もしくは小説)は可能世界と関わりを持つはずだ、という前提。第一の前提に立った問いは、はっきり述べ直せば
不完全性定理のLisp, Mathematicaによる記述 Lisp code / Mathematica notebook プログラミング言語なんてどれも同じと思っている人は下の3つをJavaやC++で書いてみてほしい 不完全性定理についてのゲーデルの証明の一部 停止問題の解決不可能性についてのチューリングの証明 LISP式がエレガントであることを証明できないというチャイティンの証明 ライプニッツ「役に立たないパラドックスは無い」(チャイティン「知の限界」) ミンスキー「ゲーデルはLispを思いついておくべきだった。もし彼がLispを思いついていたならば彼の不完全性定理の証明はもっと簡単なものになっただろう」(ホフスタッター「メタマジック・ゲーム」) 次の2冊の本はLispといってもSchemeのようなオリジナル言語が使われている。ここではCommon LispとEmacs Lisp、M
ディスレクシア(英語: dyslexia、ディスレキシアとも)は、知的能力および一般的な理解能力などに特に異常がないにもかかわらず、文字の読み書きに著しい困難を抱える障害であり、学習障害の要因となることがある。1884年にドイツの眼科医ルドルフ・ベルリン(ドイツ語版)によって報告され命名された[1]。支援方法については、「ディスレクシア#支援」を参照。正確には、読むことに対する困難がディスレクシア、書くことに対する困難がディスグラフィア(dysgraphia)だが、両方を合わせてディスレクシアと称されることが多い[2]。 ディスレクシアは、失読症(しつどくしょう)、難読症(なんどくしょう)、識字障害(しきじしょうがい)、(特異的)読字障害(〈とくいてき〉どくじしょうがい)、読み書き障害(よみかきしょうがい)、とも訳される[3][4][5][6]。発達性読字障害(DRD; Developme
誰だってあるだろう?今自分が必死になって何かにしがみついてるって時が、異邦人によって今にも開け放たれようとするドアをがむしゃに押し止めようとしている時が。 恐い夢を見たときなんてそうだ。ゾンビが後ろから迫ってくる。必死になって逃げて、逃げて、とうとう行き止まりに追い詰められる。でも大丈夫。だってこれは夢だって知ってるから。いつだってそう。ちゃんと都合よく覚めるもんさ。ほらこいよゾンビ。かじりついてごらん?そうやって悠悠自適に構えていたら、あれ噛まれたぞ?痛い、痛い、おい、終わるんじゃないのか?なんで続きがあるんだ。どうしてだ?夢じゃなかったの? スイッチを押さないまま放置し続ければ、いずれ劣化して壊れてしまう。カチカチやっても明かりはつかないままで、壊れたことに気付かないままで。僕は部屋のライトを点灯しようとしたけれど、何度押しても反応はなかった。 僕はずっとスイッチを見ていた。押すのなん
ある日、電気炊飯器がとても邪魔に思いました。四畳半住まいで半畳ほどしかない狭い台所の一等地を占有し、部屋に2個しかないコンセントを使う電気器具。で、ラーメン鍋で炊いてみたら時間も早いしなにより旨い! ガスコンロならば火の調節が簡単なのでとても楽です。それからは日常的にガスで炊くようになり、数年後、ほんの少し生活に余裕が出来てからは、文化鍋で美味しいご飯ライフ。若い頃の文化鍋はとても高く感じましたが、今になって思えば炊飯器よりも遥かに安いし長持ち。もう20年近くは使っています。お米の産地や値段にこだわらなくても美味しく炊けます。とにかくどんな鍋でも構いませんのでガスで御飯を炊いてみて下さい。御飯が旨いとオカズが貧しくてもまったく気になりません。 少し前に炊飯専用の土鍋(定価1万円)を入手しました。今まで、ラーメン鍋、文化鍋、土鍋といろいろな道具でご飯を炊いてきましたが、ベストな炊飯方法や道
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