きっかけはTwitterのRTで回ってきた情報だった。それは「日本郵便が切手デザイナーを1名募集中」というニュース。ほう、切手専門のデザイナーがいるのか。しかも、日本で7名のみという精鋭舞台で、全員が日本郵便の社員だという。 デザインに制約やルールはあるのだろうか。切手のデザインだけを行うのであれば、ぶっちゃけ、そんなに忙しくないのでは? 何はともあれ仕事内容を聞いてみたい。
今回の舞台は秀英体の開発を行っているDNPだ。編集部からはフォントに関しては初心者という橋田さんと、動画編集作業でフォントはいじるものの、「スクロールから適当に選んでいます」という藤原さんが同行してくれた。 我々を出迎えて下さったのは、DNPで秀英体開発グループに所属する宮田さん(左)とリーダーの伊藤さん(右)。伊藤さんの持っている「原図」という“活字を作るための下書き”は1950年代前後の日付が書き込まれたとても古いものだ。デジタルフォントの今でも開発時には参考にしているのだそう。フォントガチ勢のような写りだが、実際に“フォントガチ勢”なのだ。 関西出身の伊藤さんは小学生の時、阪神のスコアボードが明朝体でかっこいいと思い、家のワープロで「掛布」や「バース」などと打っては「甲子園球場っぽい!」と楽しんでいた子供だったという。一方で宮田さんも、小学校のクラブ活動でレタリングクラブを選択してい
海外ZINEは、世界各地のカルチャーショックを現地在住ライターが紹介する読み物サイトです。 / 上海在住。中国の家庭料理「宮保鶏丁」が好きすぎて、大量に作って冷蔵庫にストックするのが幸せ。 前の記事:パンダに対して冷静すぎるよ中国人 > 個人サイト 海外ZINE 「丸いもの」を愛する中国人 まずはじめに、中国人の丸好きっぷりを紹介したい。 食べ物にも丸い食べ物が多く、 建造物にも丸や流線型が多い。 これは断じてこじつけではない。 実際に周りの中国人の知人・友人たちに「丸と四角はどちらが好き?」と聞いてみたところ、突然の質問にしばしきょとんとした後、「…丸だけど」という回答。さも当然に、ほとんどがこのようなリアクションであった。 風水的に良いかまでは調べられなかったが、中国には「団団圆圆(トゥアントゥアンイェンイエン)」という言葉がある。日ごろは様々な地域にいる家族・親戚が丸いテーブルに集ま
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:あなたの知らない「昼スナック」の世界 そもそも銭湯の「鏡広告」のことを意識したことがなかった 私がたまに店番をしている大阪・此花区にあるミニコミ専門書店「シカク」。いつものように仕事をしていたら、店長のたけしげみゆきさんに「うちで今度『鏡広告』出すんですよー!いいでしょ!」と言われた。鏡広告……?何それ! こういうものです。 聞くところによると、シカクのすぐ近所にある銭湯・千鳥温泉が、古くなった浴場の鏡を取り換えようと業者さんを探していて、銭湯の鏡を専門に扱っている広告社を見つけた。鏡も取り換えてくれるし、希望すれば鏡広告も制作してくれるという。そこで、そんなことを面白がりそうなシカク
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この項目では、図形・模様の十字について説明しています。 紋章学における十字については「クロス (紋章学)」をご覧ください。 キリスト教のイエスの磔刑の刑具については「十字架」をご覧ください。 祈祷の一部としての「十字を画く」「十字を切る」行為については「十字の描き方」をご覧ください。 漫画作品については「十字 (漫画)」をご覧ください。 全ての棒が同じ長さのギリシャ十字(上)と、それを45度回転させたサルタイアー(下) 十字(じゅうじ、英: cross クロス)は、幾何学図形の1つで、2つの線(棒)が互いに直交(直角に交差)して、片方または両方の線が中央で分割されている。線は通常は水平と垂直だが、斜めの場合は斜め十字(ななめじゅうじ、英: saltire サルタイアーあるいは聖アンデレ十字)とも呼ばれる。 なお日本では、線が垂直な場合は漢字の「十」と同じ形のため「十文字」(じゅうもんじ)、
大阪では有名な建物です。渡辺節設計で国の重要文化財。渡辺節といえば関西を中心に優れた作品が残っています。すでに紹介した神戸の乾邸は代表作の一つ。 http://gipsypapa.exblog.jp/5583803 ということはこの綿業会館も中が見たいところですが、まだ願いはかなっていません。月に1回内覧可能なのはわかっているのですが・・・ 鉄骨鉄筋コンクリート造6階建て、地下1階、塔屋付。 ネットにあったHPから。内部写真もあります。素晴らしい。 http://www.mengyo-club.or.jp/ < 綿業会館とは・・・。1928年に「日本の綿業 の進歩発展を図るため」という岡常夫氏(当時東洋紡績専務取締役)の遺言で100万 円の寄付を受け、関係業界からの醸出金50万円を加えた150万円を基金に綿業会館建設が決定されました。同時期、大阪城天守閣の再建を望む市民から寄せられ た寄付
西船場の四ツ橋筋に面して建っているテナントビル。4階部分の3連アーチ窓が特徴。1階部分はグレーの石貼り。2階から上は褐色のタイル貼りと窓周りのグレーのコンクリートの2色で縦ラインが印象的な、セセッション風のデザインです。鉄筋コンクリート造り5階建、地下1 階。 京町ビル 旧京町堀ビルディング 1926(大正15)年 設計 : 岡部顕則(岡部建築事務所) 施工 : 安藤組 大阪市西区京町掘1-7-1 撮影 : 2007.2.19
大阪市近郊に建つイスラーム史研究者のための小さな住宅である。 両親と祖父母が住む古い木造母屋とは別に、個人もしくは夫婦二人で完結した生活が可能であること、研究や生活のプライバシーを確保しつつも、多数の友人を招いて歓談することが可能であること、また数トンという膨大な蔵書を収納可能であり、それらを保存するために適切な室内環境であることが、クライアントの主な要望であった。 近隣に残る古い民家と新しい住宅のどちらにも違和感なく馴染む形として、 方形型の屋根を持つボリュームを設定した。 その上で、膨大な蔵書を収納する用途を兼ねるために、厚さ25mm・幅300mmの板を相欠きにして組み合わせた木造格子壁を考案し、 このボリュームを支持する基本的な構造体とした。 この構造によって格子の横板の高さを基準にして自在に床レベルが設定可能となり、「調理する」「歓談する」「研究する」「眠る」など異なる行為のための
チングルマ(珍車・稚児車[5]、学名: Sieversia pentapetala)とはバラ科チングルマ属(Sieversia)またはダイコンソウ属(Geum)の落葉小低木の高山植物である。ダイコンソウ属に分類するかチングルマ属に分類する説もあり、確定していない。別名、イワグルマ、チョウカイチングルマ[1]。 東日本(北海道~中部地方以北)、樺太、アリューシャン列島、カムチャツカ半島に分布する[6]。高山の雪渓周辺の多湿地に生える[6]。高さは10cm程度[6]。枝は地面を這い、群落を作る。葉は羽状複葉[6]。花期は6から8月。[6]花茎の先に3cmほどの白い五弁花を1つ咲かせ[6]、多数の黄色い雌しべと雄しべがある。花後、花柱は伸びて放射状に広がる。果実は痩果[6]。秋には紅葉し、ふつう赤色、しばしば橙色から黄色に色づく[7]。和名のチングルマは、この実の形が子供の風車(かざぐるま)に見
里見 宗次(さとみ・むねつぐ、1904年11月2日 - 1996年1月30日[1][2])は、日本のグラフィックデザイナー。大正時代に渡仏し、第二次世界大戦の時期を除いて戦前・戦後のパリで活動。ムネ・サトミ (Mounet Satomi) の名でも呼ばれる。 1904年(明治37年)11月2日、大阪府大阪市住吉区帝塚山に生まれる[1][2]。里見家は実業家で、五人きょうだいの末っ子(三男)であった[1]。長兄の同級生には小出楢重がおり、小出は里見家にはよく出入りする関係であった[1][3]。 1911年、本来の学齢より1年早く天王寺師範附属小学校に入学。1914年、桜島噴火のポスターコンクールに応募し、金賞を受賞した。1917年、府立今宮中学校に入学、飛び級で1年早く卒業。東京美術学校を受験する準備を行っていたが[1]、フランスから帰国したばかりの小出楢重に刺激され[1]、1922年(大正
富山地方鉄道は20日、観光列車「アルプスエキスプレス」の運行開始を発表した。同社の車両16010形(旧西武5000系)をベースに、西武時代の外観を保ちつつ、ワイドな窓や軽食販売コーナー、コンパートメントシートなど、旅を彩る演出が用意されるとのこと。 映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』にも登場した富山地方鉄道16010形。新たに観光列車「アルプスエキスプレス」として生まれ変わることに(写真はリニューアル前のもの) 同列車の車両デザインを手がけたのは、九州新幹線800系をはじめとするJR九州の各車両や、和歌山電鐵「いちご電車」「おもちゃ電車」「たま電車」などで知られる水戸岡鋭治氏。16010形は西武特急レッドアロー(初代)で活躍した車両で、2編成のうち1編成が「アルプスエキスプレス」となる。西武時代の面影はそのままに、新たなロゴマークを各所に配した外観になるという。 内装には
2009 年の受賞作品 「私の好きな日本」 2009 年から 2010 年の初頭にかけて行われた Doodle 4 Google 2009 コンテストのテーマは「私の好きな日本」。コンテストでは、日本全国から 68,142 点もの作品を応募いただきました。2 月 20 日(土)に横浜美術館で行われた最終審査により、地区代表作品、30 作品の中から、部門別最優秀作品(3 作品)、さらにその中から、グランプリ作品が選出されました。グランプリを受賞したのは、神奈川県海老名市立東柏ヶ谷小学校 6 年生の川島 寛乃さん。川島さんの作品は、2010 年 3 月 1 日に Google ホームページに掲載されました。
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