タグ

2024年2月14日のブックマーク (3件)

  • 警視庁公安部、不利な実験データ除外し報告か 起訴取り消し事件 | 毎日新聞

    軍事転用可能な装置を不正輸出したとして外為法違反に問われた化学機械製造会社「大川原化工機(おおかわらかこうき)」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件で、同社の噴霧乾燥器の温度実験を巡り、警視庁公安部が実験データを一部除外して経済産業省に報告していた疑いがあることが判明した。立件には、経産省から「輸出規制品に該当する」との見解を得る必要があったが、伏せたデータ分は輸出規制品の基準に達しておらず、公安部にとって不利な証拠だった。 大川原化工機側が起こした国家賠償訴訟で、2023年12月の東京地裁判決は公安部と東京地検が捜査を尽くさなかったとして、東京都と国に計約1億6200万円の賠償を命じている(双方が控訴)。公安部がデータの一部を除外した疑いは、控訴審で新たな争点となる可能性がある。

    警視庁公安部、不利な実験データ除外し報告か 起訴取り消し事件 | 毎日新聞
    noto92
    noto92 2024/02/14
  • 古代の騎馬民族スキタイ人、人の皮で矢筒を作っていた、初の証拠

    スキタイ人の墓から出土した2400年前の皮や毛皮の断片47個のうち、少なくとも2つが人間のものだったことがわかった。(PHOTOGRAPH COURTESY MARINA DARAGAN) 古代ギリシャの歴史家ヘロドトスは、2400年以上前に、騎馬遊牧民のスキタイ人は人間の皮を使って矢筒を作ると書き残した。これまで疑問視されることが多かった記述だが、このたび、それが事実だったことが確認された。2023年12月13日付けで学術誌「PLOS ONE」に発表された論文には、「この調査結果によって、ヘロドトスのおそろしい主張が裏付けられたものと考える」とある。 ヘロドトスによると、スキタイ人は最初に殺した人間の血を飲んだり、頭皮を集めたりしていた。「死んだ敵の右手から、皮や爪などあらゆるものを集め、矢筒のカバーにする者も多い。人間の皮は厚く、光沢があるので、あらゆる動物の皮の中で一番明るく白いとも

    古代の騎馬民族スキタイ人、人の皮で矢筒を作っていた、初の証拠
  • 死去した独裁者「復活」、ディープフェイク時代の選挙に漂う怪しさ インドネシア

    (CNN) かつて陸軍大将として恐れられ、強権を振るってインドネシアを30年以上にわたり支配した人物が、来る選挙を前に有権者たちにメッセージを送った。死後の世界から。 「私はインドネシアの第2代大統領、スハルトだ」。かつての陸軍大将が登場した3分間の動画は、ソーシャルメディアのXで470万回以上閲覧され、ティックトックやフェイスブック、ユーチューブでも拡散している。 いかめしい表情のこの人物が、インドネシアの元大統領でないことは明らかだ。物のスハルト氏は2008年、86歳で死去している。 動画は人工知能(AI)で生成した「ディープフェイク」で、ツールを駆使してスハルト氏そっくりの顔と声を作り出したものだ。インドネシア最大にして最古の政党の一つ、ゴルカルの幹部を務めるアーウィン・アクサ氏は、動画制作の目的について、来る選挙で有権者がいかに重要な存在であるかを思い起こさせることが狙いだったと

    死去した独裁者「復活」、ディープフェイク時代の選挙に漂う怪しさ インドネシア
    noto92
    noto92 2024/02/14