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スーパーボウルは、イーグルスの初優勝で幕を降ろした。 今年、NBCが設定したCMの放映料は30秒で500百万ドル(約5億5000万円)と言われる。スーパーボウルのスポットCMに数百万ドルをかける世界的大企業もある。 第52回スーパーボウルで流れた全CM、54本を見てみよう。 ※CMは全国ネットで放映されたもののみ。
こんまりメソッドはプロテスタントに通じる? 「片づけコンサルタント」で知られる近藤麻理恵が2011年に出版し、ベストセラーとなった著書『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)。「ときめく」をキーワードに、大胆に持ち物を減らす片づけ法は、2014年に翻訳された「The Life-Changing Magic of Tidying Up」として海外でも話題となった。そして2018年、こんまりこと近藤は、映像配信サービスNetflix『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~』(原題:Tidying Up with Marie Kondo)のホストとしてみずからの番組を持つにいたった。同番組は米国内でも開始直後から大きな注目を集めており、社会現象と化しているのは周知の通りだ。 たしかに『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~』は、単なる片づけのビフォーアフターを見せるだけで
画像説明, 「人生がときめく片づけの魔法」の著者で、アメリカのネットフリックスで新番組「KonMari~人生がときめく片づけの魔法~」がスタートしたばかりの近藤麻理恵さん 「普段なら、不用品の寄付が増えるのは1月なんだけど、今年は信じられない状況になっている」と驚きを隠せないのは、英ロンドン北部でチャリティーショップ「スー・ライダーズ」の支店をきりもりするオヤ・アルトゥンバシュさんだ。 アルトゥンバシュさんのお店に持ち込まれる寄付の量は、今年に入ってから例年の2倍にまで膨れ上がり、1日あたり大きな袋30個分が集まるという。アメリカの動画配信サービス、ネットフリックスで始まった片づけ番組を参考にした大勢の人たちが、自宅を片づけて寄付しているのだという。 番組とは、「人生がときめく片づけの魔法」の著者で、日本のテレビにも出演していた片づけコンサルタントの近藤麻理恵さん(通称こんまり)の新番組。
「こんまりメソッド」がアメリカの家庭を席巻?ネットフリックスで1月1日から配信が始まった『KonMari~人生がときめく片づけの魔法~』 Denise Crew-NETFLIX 今年こそ整理整頓の行き届いた生活をしよう、と多くの人が新年の誓いを立てたはずだ。ふたのないタッパーや片方だけの靴下でいっぱいの引き出しは、もう見たくない。 片づけブームを巻き起こしているのは、日本の片づけコンサルタント近藤麻理恵(通称こんまり)だ。彼女の片づけ本は世界的なベストセラーになり、今年からネットフリックスでリアリティ番組もスタートした。 こんまりの教えに従い、「ときめき」を感じない品々、または自分が思い描く理想の未来に居場所がない衣服や本、家庭用品を捨てる人が増えた結果、セント・ビンセント・デポール協会のような慈善団体に寄付される品の数が前年比で38%も増加したという報告がある。 近藤の「こんまりメソッド
今、日本にゆかりのある2人の女性に世界が夢中だ。1人目は全豪オープンで優勝し、世界ランキングの1位にまで上り詰めたテニスの大坂なおみ選手。もう1人が、今年1月から始まったNetflixの番組「人生がときめく片づけの魔法」が異例の大ヒットとなっている片づけコンサルタントの近藤麻理恵(こんまり)さんだ。大坂選手については、記事(大坂なおみが世界の称賛と同情を集めたワケ)で、その魅力を詳細に解説したが、今回は「こんまり」流コミュ力の秘密を分析し、なぜ、ここまで世界中の人を熱狂させるのかに迫ってみたい。 アメリカのメディアがまるで「こんまりジャック」 「こんまり」旋風の勢いはすさまじい。海外メディアは彼女の話題で持ちきりだ。ニューヨーク・タイムズなどの一流紙からウェブメディアまで、何百というメディアが連日、番組の人気ぶりを取り上げ、その魅力を詳細に分析している。それだけではない。エレン・デジェネレ
米TIME誌で「世界で最も影響力のある100人」(2015)に選ばれるなど、 グローバルに活躍の幅を広げている“こんまりさん”こと、近藤麻理恵さん。 近藤麻理恵さん 整理整頓に関する専門家、片づけコンサルタント。2010年末に出版した著書『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)がミリオンセラーに。一般社団法人日本ときめき片づけ協会特別顧問。現在、アメリカ在住 アメリカ、ヨーロッパなどで“KonMari Consultant(こんまりコンサルタント)”が続々誕生するなど、こんまりさん流の片づけメソッドは、世界からますます注目を集めている。 なぜ、こんまりさんの「ときめきの魔法」は国境を越え、現代人に必要とされているのだろうか。2016年にアメリカへと渡ったこんまりさんに聞いてみた。 渡米したこんまりさんが抱く、大きな夢 「Organize the World(世界を片づける)」 “こ
世界はこんまり(近藤麻理恵)さんに首ったけです。 誰もが「こんまりメソッド」で片付けに夢中になっています。 今月、こんまりさんが、その著書「人生がときめく片付けの魔法」をベースにしたNetflix番組「KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~(Tidying Up with Marie Kondo)」でデビューすると、またたく間に、アメリカ人の多くが片付け魔になってしまいました。 ローカルメディアでも、全国メディアでも、今月になってリサイクルショップに大量の寄付品が持ち込まれていると報じられています。 おそらく、こんまりファンたちが、家の中にある「ときめかない」物をこぞって処分したためだと思われます。 片付けは順番が重要Image: Netflixすでに彼女の番組を見たり本を読んだことがある人は、片付ける「順番」がとても重要であることはご存知のはず。 「はじめに衣類、次に本類、書類、
『KonMari ~人生がときめく片付けの魔法~』で、がらくたとポーズをとる近藤麻理恵 Netflix Netflix『KonMari 〜人生がときめく片付けの魔法〜』によって、日本を超えて世界的に社会現象となった近藤麻理恵。さっぱり片付いた部屋以上の効果をもたらしてくれるというその魅力とは? ソーシャルメディアで時間をつぶす人なら、この1か月間、ある種の写真がタイムライン上に散らばっているのにお気づきだろう。皆さんご存知のはず。きっちり小さな長方形に畳まれたTシャツが、おもちゃの兵隊のごとくまっすぐ並べられた引き出し。芸術的なまでに整理され、厳粛ささえ漂うリネンのクローゼット。米有名リサイクルショップGoodwillにすぐ出せるようにと、車のトランクいっぱいに詰め込まれた不用品の袋。そうした画像のほか、一生かかっても見きれないような「ときめき」パロディ動画もある。今年に入ってからというも
世界中でブレイクしている近藤麻理恵さんが2月1日、Business Insider Japanのインタビューに答えた。 提供:KonMari Media, Inc. 近藤さんは現在の状況を「率直に言うと、ただただ驚いています」と話す。 ネットフリックスのオリジナル番組「KonMari 〜人生がときめく片づけの魔法〜」は2019年1月1日の放送開始以降、世界中で人気に。近藤さんのもとには番組の感想や片づけの悩み、そして近藤さんのように「片づけを仕事にしたい」という相談が数多く寄せられているそうだ。 近藤さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』は2014年にアメリカで出版されベストセラーに。ネットフリックスの番組は近藤さんの著書を読んだアメリカの映像製作会社からのオファーを受けてできた企画だったという。 番組では近藤さんがアメリカの家庭を訪問し、それぞれの事情に合わせた片づけの方法をコンサルテ
メイン画像:『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~』より 写真提供:Denise Crew/Netflix いまや動詞になった「konmari」 「こんまり」こと近藤麻理恵のNetflix番組がアメリカで反響を呼んでいる。 2010年に発表した著書『人生がときめく片づけの魔法』が100万部を超えるベストセラーとなり、「片づけコンサルタント」として一躍その名を知らしめた近藤麻理恵。同書の翻訳版は2015年にアメリカでニューヨーク・タイムズ1位に選ばれ、近藤自身が『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれるなど、彼女の提唱する「こんまりメソッド」は世界へと広がった。 その知名度は、いまや「konmari」や「Kondo Marie」という言葉が英語で「こんまりメソッド」に従って片付けることを意味する動詞として使われるほどである。 現在はアメリカを拠点に活動する「こんまり
「ときめき片づけメソッド」で知られる近藤麻理恵のネットフリックス新番組『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~』の配信が1月から始まった。それを見た米紙「ワシントン・ポスト」の文芸評論家が訴える。「コンマリさん、お願いだから、私の本棚に触れないでくれ」と。 「マリエ・コンドウの話を聞いちゃダメ!」 マリエ・コンドウが帰ってきた。今回は、彼女がじきじきに「悩める家庭」を訪問し、お片づけの秘訣を伝授する。 片づけの教祖こと近藤麻理恵が2011年に書いた『人生がときめく片づけの魔法』を読んだ大勢の人が自分たちの部屋を片づけた。そして2019年1月、その「こんまりメソッド」がネットフリックスに登場したのである。 ところが、そこで視聴者は、近藤が挑んでいる“モノとの戦い”の暗黒面に気がついてしまった。彼女は本を嫌っているのだ。しかも、ありとあらゆる本を。 『ライ麦畑でつかまえて』のサイン入り
Marie Kondo Photo illustration: 731. Photo: Seth Wenig/AP Photo; Getty Images ときめく片付けクイーン「こんまり」こと近藤麻理恵氏の世界的な成功は、日本経済の重要な真実を浮き彫りにしている。女性の就労は進みつつあるが、そこにはまだ活用されていない大きな潜在的価値があるという事実だ。 内閣府の試算では、2016年の家事活動は最大138兆5000億円と、国内総生産(GDP)の25.7%に相当する。女性の就労が増え、より多くの家事活動がマネタイズされれば、勢いに欠ける成長率押し上げというプラス効果も期待できるかもしれない。 世界は「こんまり」を発見 近藤氏は今年1月に始まった米ネットフリックスの番組「TIDYING UP WITH MARIE KONDO」の成功で世界的なメディアの波に乗っている。11年に出版された「人生
昨年、大ヒットした経営書『ブルー・オーシャン戦略』の著者チャン・キムに取材した際、「世界でブレイクしている日本発のアイデアはたくさんある。任天堂とか、KonMariとかね」といわれたことがある。 2014年にアメリカで『人生がときめく片付けの魔法』の翻訳版を発売した近藤麻理恵は、いまや世界で最も話題を呼ぶ日本人の一人だ。タイム誌「2015年番世界で最も影響力のある100人」に選ばれ、今年1月にネットフリックスで放送開始した「KonMari〜人生がときめく片付けの魔法」のブレイクによって、その人気はますます高まった。 しかし、疑問もある。日本でも同書は100万部超のヒットを記録し、主婦を中心に「片付け」ブームを引き起こしたが、日本とアメリカでの反応は少々違うようにも思えるのだ。 なぜ彼女は、ここまでアメリカ人の心を深く捉えたのだろうか。 動詞になった「KonMari」 いまやアメリカ人は、す
はじめに 企業のマーケティング、ブランディングの現場では、Webサイトをはじめとするデジタル活用が今やあたりまえとなっている。解析ツールを用いてユーザーの行動を探索し、マーケティングオートメーションの導入によって見込み顧客の裾野を広げ、大規模なコンテンツマネジメントシステムによって日々膨大なコンテンツを量産している。 Webサイトの最大の特性は、距離や量の制限を受けずに、いつでも、どこにでも、誰にでも、情報やサービスを届けることができる点にある。しかし、その情報やサービスがユーザーにとっていかに有益であったとしても、ユーザーがその情報にアクセスできなければ、その情報は存在していないに等しい。単にWebページを作成し、インターネット上に公開しただけでは、ユーザーが情報に十分にアクセス可能な状態になるとは言えず、発信者側が情報やサービスをアクセス可能な状態にしなければならない。 「情報にアクセ
こんにちは、アメブロでフロントエンドエンジニアをしている土岐(@tokimariri)です。弊社の桝田(@masuP9)と社内でアクセシビリティの啓蒙活動をしています。 サイバーエージェントは、先日神戸で行われたアクセシビリティの祭典に協賛しており、桝田と登壇してきました。9時間に渡るとても濃密な1日でしたので、全てをお伝えすることは難しいですが、気になったセッションを中心にレポートしていきたいと思います! なお、当日の様子は映像配信サービス FRESH!にて、いつでも映像で見ていただけます。下記リンク先に各セッションの頭出しのリンクもありますので、ぜひぜひご覧ください。 アクセシビリティの祭典 2018 | FRESH!(フレッシュ) – 生放送がログイン不要・高画質で見放題 そもそも、アクセシビリティとは このブログの読者の方には、「そもそもアクセシビリティって?」という疑問をお持ちの
先週は米Microsoftと米Googleによる年次開発者会議の基調講演が連続し、日本のITに関わる人々は夜中のライブストリーミングを視聴して寝不足になったのではないでしょうか。仕事や生活の至るところに入り込んでいる両社がこれから向かっていく方向を示す基調講演は、開発者でなくても注目です。 Microsoftの「Build 2018」でもGoogleの「Google I/O 2018」でも、基調講演の至るところでAI(人工知能)が登場しました。2017年は「これからはAIだ」という感じでしたが、2018年はもう「AIが中心」です。そして、両社とも「アクセシビリティ」のためのAI活用について紹介したのが印象的でした。 Build 2018で紹介されたアクセシビリティ Microsoftのサティア・ナデラCEOはBuild 2018基調講演の冒頭で、同社の責任の3本柱として「プライバシー」と「
Google、聴覚障害者向けリアルタイム字幕アプリ「Live Transcribe」と補聴アプリ「Sound Amplifier」 米Googleは2月4日(現地時間)、聴覚障害者向けAndroidアプリ「Live Transcribe」(β)と「Sound Amplifier」を発表した。 Live Transcribeは、ほぼリアルタイムで周囲の音声を自動的に画面に書き起こすアプリ。まだ申し込みが必要なβ版で、今後発売される「Pixel 3」にはプリインストールされる。Sound Amplifierは補聴器のように、ノイズを除去して人の声を聞き取りやすくするアプリだ。こちらもPixel 3にプリインストールされる他、本稿執筆現在、米国版Google Playストアで公開されており、筆者のPixel 3にインストールできた。Live TranscribeはAndroid 5以降、Soun
最近の音声テキスト変換技術はすごいです。昔は決算発表後の電話会見がテキスト化されて公開されるのはライブ配信から4日後くらいだったのに、今では数時間後には公開されます。YouTubeの字幕も、Googleの公式チャンネルのものとかであれば、公開の段階で字幕が付いています。 Googleさんが2月4日に発表したAndroidアプリ「Live Transcribe」(日本では「音声文字変換」)の早期アクセスに申し込んでおいたら、11日にインストールできました。Google Playストアにも未公開版として公開(?)されています。 音声文字変換アプリは、文字通り、音声を文字にリアルタイムで変換して字幕にして表示してくれる「ユーザー補助」アプリです。 耳が聞こえないあるいは聞こえにくい人との会話は、手話を知らない人の場合は筆談になりますが、それをスマホの画面の字幕でらくちんにするわけです。 Goog
米Facebookの「モデレーター」のための1400ページに上る社内マニュアルを入手した米New York Timesが12月27日(現地時間)、その問題点を解説する記事を公開した。 モデレーターとは、Facebook上の問題のあるコンテンツの削除を判断する担当者で、現在は約1万5000人いる(FacebookがNew York Timesにそう語った)。この人数で世界中の20億人以上のユーザーが投稿する膨大なコンテンツから問題のあるものを瞬時に判断して削除している。 New York Timesはこのマニュアルを、Facebookの従業員から直接入手したという。この従業員は、Facebookが多くのミスを抱えたまま、あまりにも強大な力を持つことを恐れていると語った。 この記事を書いたマックス・フィッシャー記者は自身のTwitterアカウントで、「Facebookは、われわれが持っていたよ
米国の各地ではしかが流行する中、アダム・シフ下院議員(民主党)が2月14日(現地委時間)、米Facebookと米GoogleのCEOに対し、流行の原因の1つはFacebookやGoogleなどに表示される反ワクチン情報にあると指摘する公開書簡を送った。Facebookはこれに対処すると語ったと、米Bloombergが同日報じた。 シフ氏はFacebook宛の書簡で、「FacebookとInstagramが親に自分の子どものワクチン接種をやめさせるようなメッセージを表示していることが、公衆衛生にとっての直接的な危機をもたらしている」と指摘。科学および医学界はワクチンが効果的かつ安全であるとしているのに、Web上ではワクチンに関する不正確な情報が蔓延しており、Facebookでワクチンについて検索するとそうした不正確な情報を提供しているページやグループが紹介されるとしている。 Facebook
ここ数日、チャイルディッシュ・ガンビーノの新曲「This is America」の MV が話題となっている。本作はアメリカの人種差別と暴力のことを言っているのは漠然とわかるが、どうももっと深い意味がありそうだ。NEWREELではオンライン・ニュース・チャンネル AJ+「チャイルディッシュ・ガンビーノが言おうとしている4つのこと」と題された動画を解説。 dir Hiro Murai m Childish Gambino, BlocBoy JB, Quavo, Slim Jxmmi, Young Thug, 21 Savage cho Sherrie Silver Childish Gambino(チャイルディッシュ・ガンビーノ)というステージ名でも知られる、俳優で作家で歌手の Donald Glover(ドナルド・グローヴァー)が5月5日に放った新曲「This is America」の M
祝グラミー賞獲得!「This is America」のヒロ・ムライ監督作品まとめ Music | 2019.02.12 Tue 日本時間2月11日(月・祝)に開催された「第61回グラミー賞授賞式」でチャイルディッシュ・ガンビーノ(Childish Gambino|俳優名:ドナルド・グローヴァー)の“This is America”が主要部門の2つである最優秀楽曲賞と最優秀レコード賞、最優秀ラップ/サング・コラボレーション賞、最優秀短編ミュージックビデオ賞を獲得。 RELATED ・Childish Gambinoが「This is America」でグラミー賞主要2部門受賞のヒップホップ史上初快挙を達成 ・グラミー賞2019の受賞者は一体!?その他考察をまとめ 「This is Amrica」のMVを手がけたのは日本人映像作家のヒロ・ムライ(Hiro Murai)。受賞の際にMVについて監
2月3日(日) 自分の日記、自分では面白いと思って書いてるけど、自分以外の人にもこれって本当に面白いのか、というのはあまりよくわかっていない。ともあれご購読ありがとうございます。僕は人の日記を読むのが好きです。 次はどこに住もう、というのを迷っていて、いろんな場所を見に行ったりしてるのだけど、今日は谷根千に行ってみることにして、そのあたりに住んでいる作家の海猫沢めろん先生に「ランチかお茶でもしませんか」と声をかけた。 めろん先生の家から出発し、八丈島寿司を食べ、乱歩ファンが来るという喫茶店でお茶を飲み、谷中墓地を歩き、日暮里の駅の向こうの銭湯に入り、春日まで歩いてとんかつ定食を食べ、本郷三丁目でお茶を飲んで、解散した。めっちゃ歩いた。このへんもいい場所だな。 人生、何したらいいですかねえ、みたいなことを話したりした。めろん先生は自分より少し年上で、結婚して子供もいるので、先を行く人の生き方
実社会の要請に応えて、いま日本の大学が変わりつつある。「リベラルアーツ」を教育の柱に据える学部が次々に誕生している。立命館大学では、オーストラリア国立大学と共同学士課程を設けた「グローバル教養学部」を4月に発足させる。こうした大学の新しい潮流について、立命館大学の金山勉・新学部長に聞いた。 金山 勉 KANAYAMA Tsutomu 立命館大学グローバル教養学部教授、2019年4月の学部設立で初代学部長就任。同大学とオーストラリア国立大学の共同学士課程「ダブル・ディグリー」実現に向け5年間の交渉を経て、日豪の大学教育史上初の包括学部連携システムを組み込んだグローバル教養学部を発足させた。専攻はメディアコミュニケーション。フルブライト客員研究員として、9.11テロ後の米国の放送政策について研究。 真の「教養」とは何か 編集部 いま、歴史や哲学などの「教養」を身に着けるための書籍やテレビ番組が
結婚、出産、仕事、介護…人生における分岐点の多い女性は、誰もが日常の中に多くの悩みを隠し持つ。普通の毎日こそがドラマの連続なのだ。では、“普通”とはなんなのか。その点にスポットを当て、話題になっている作品があると少女マンガ研究者のトミヤマユキコさんは言う。 トミヤマさんが紹介するマンガ4選、冬の長い夜、ゆっくり読んでみませんか? ◆『ちひろさん』(全9巻)安田弘之著 小さな弁当店で働く元風俗嬢・ちひろさん。彼女の元には悩みを抱える客や問題客が次々と訪れる。そんな彼らにやさしく寄り添い、時には厳しく斬り捨てるちひろさん。思いがけない解決策ばかりで読後感はスッキリ! ◆『セッちゃん』(全1巻) 大島智子著 誰とでもセックスしてしまう女の子“セッちゃん”が、誰にも興味を持てない男の子あっくんと出会い、物語が始まる。2人は“こっち側”の世界で肩を寄せ合って生きようとするが…。衝撃的なラストまで、一
「空白恐怖症」という言葉を知っているだろうか。昨年12月、小学館が発表した第3回「大辞泉が選ぶ新語大賞2018」で大賞を受賞した新語で、意味は「仕事がないときに、あたかも仕事をしているように見せるためにダミーの予定やフェイクの予定を入れるほど、自分の予定が空白な事を恐れていること」とある。 この意味からも、もともとはビジネスシーンで使われるようになった言葉だということがわかるが、プライベートでも同様のケースはあるようだ。 東京都在住の看護師、Aさん(20代女性)もその一人で、「予定の空きが何より怖い」と話す。 「大学生のときから、とにかく予定が空いているのが恐怖でした。電車やカフェで手帳をよく開いて、空白をどうにか埋めようと考えるのがいつものクセ。予定がないと無理にバイトを入れたり、友達の家に押しかけたりしていました」 どうしても予定が埋まらないときは、無意味に彼氏が通う大学まで行ったり、
CDなどの音楽メディアを購入するユーザーが減少し、定額制の音楽配信サービスの利用者が増加している昨今。実際に、音楽配信サービスを利用することで、ユーザーの音楽体験はどう変化しているのだろうか──。 昨年くらいまで少なくとも毎月10枚ほどのCDアルバムを購入していたという、比較的ディープな音楽ファンである40代前半自営業の男性・Aさん。昨年夏、Apple Music(月額980円)に加入したという。最新曲を含む5000万曲を楽しめるApple Musicによって音楽ライフはどう変わったのか、Aさんはこう話す。 「音楽はスマホではなく、仕事中などにパソコンで聴くことがほとんどです。Apple Musicに入ってから1か月くらいはかなり活用しました。それまであまり聴かなかったようなジャンルの曲を聴いてみたり、いろいろなプレイリストを適当に選んで聞いてみたりしました。ただ、自分が聴きたい曲が必ずし
米国の音楽ビジネスメディア「ビルボード」が毎年恒例となっている、音楽業界で影響力あるビジネスパーソンの最新リスト「Power 100」を公開した。 Billboard’s 2019 Power 100 List (Billboard) 「Power 100」2019年版では、メジャーやインディーズのレコード会社からSpotifyやApple、Amazon、YouTubeなどサブスクリプション音楽サービス、アーティストマネジメント会社、音楽出版社、著作権管理団体、コンサートプロモーター、デジタルラジオまで、サブスクリプション型音楽ストリーミングにビジネスが移行した音楽市場で、業界の枠組みにとらわれずに新しいビジネスアイデアを実現している多種多様な音楽企業から経営者や重要人物が選ばれている。 「Power 100」2019年特集のビルボード・マガジン紙の表紙は、ワーナー・チャペルミュージックの
東京のライブハウス、マイナビBLITZ赤坂(赤坂BLITZ)がライブハウス営業を終了すると報じられ、ネットを中心に驚きの声が上がっている。 赤坂BLITZは1996年に初代施設がオープンし、2003年に再開発計画のため一旦閉鎖、2008年に現在地にて再オープン。収容人数はオールスタンディングで1,418名、複数地下鉄駅が最寄りで利便性も高く、これまでも国内外問わず数々のミュージシャンたちが赤坂BLITZのステージに立ってきた。ワンマンライブを行う会場規模の一つの目標に赤坂BLITZを掲げるミュージシャンも少なくない。 赤坂BLITZを保有する株式会社東京放送ホールディングス(TBS HD)が1月30日、「グループ中期経営計画 2020」の中で『TBSシナジーを生む総合メディア戦略』の一環である「赤坂エンタテインメント・シティ構想」を明らかにしたことから報じられた今回のライブハウス営業の終了
CHAIが2ndアルバム「PUNK」を本日リリース|国外からの評価を証明する作品に Music | 2019.02.13 Wed 2019年2月13日にCHAIが2ndアルバム『PUNK』をリリースした。 このアルバムタイトル『PUNK』に込められたCHAIからのメッセージは、”新しい私、こんにちは!なりたい自分になるためにPUNKに行こう!”だ。 これまでも「コンプレックスはアートなり!」「NEOかわいい」など、独自の世界観を打ち出し、その活躍の場を世界にまで広げてきたCHAIのNEWアルバム「PUNK」は、音楽的にもより自由度が増し、ジャンルを超えた上で成立している収録曲を聴くだけでも、彼女たちからのメッセージを感じ取れるだろう。 『PUNK』 本作には、パナソニック 家事シェア キャンペーンソング「GREAT JOB」、GU”GU CHANGE”タイアップ曲「CHOOSE GO!」、
Deerhunter(ディアハンター)、Gang Gang Dance(ギャング・ギャング・ダンス)、EX:RE(エクス:レイ)の3組が出演し、大盛況のうちに幕を閉じた〈4AD〉のショーケース・イベント<Revue>。実は同じとき、名門レーベルが誇る俊英がプライベートで東京滞在をしていた。彼の名はジェイク・ウェブ。オーストラリア出身で、Methyl Ethel(メチル・エチル)というバンドの中心人物である。 メチル・エチルはもともと、2013年にジェイクによるベッドルーム・プロジェクトとして始動。2017年のセカンド・アルバム『Everything Is Forgotten』は広く絶賛され、収録曲の「Drink Wine」は地元オーストラリアのインディー・シングル・チャートで首位を獲得。さらに、同地の音楽賞であるWAMアワードで、ベスト・アルバムとベスト・ポップ・アクトの2部門に選出されて
NUMBER GIRLが17年ぶりに再結成!Twitterの反応まとめ Music | 2019.02.15 Fri 2019年8月16日、17日の2日間に渡って開催される<RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO>の第1弾発表での2002年に解散したNUMBER GIRL(ナンバーガール)が17年ぶりに再結成し、ライブを行うことが発表された。 2018年初夏のある日、俺は酔っぱらっていた。そして、思った。 またヤツらとナンバーガールをライジングでヤりてえ、と。 あと、稼ぎてえ、とも考えた。俺は酔っぱらっていた。 俺は電話をした。久方ぶりに、ヤツらに。 そして、ヤることになった。 できれば何発かヤりたい。 向井秀徳 引用元:NUMBER GIRL 発表にあわせてバンドのホームページが復活。オリジナルメンバーでの再結成だけでなく、掲載されている向井秀徳のコメン
『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜこれほど人々を魅了するのか──人は文脈に感動する Music | 2019.02.16 Sat 映画『ボヘミアン・ラプソディ』の勢いがまだまだ止まらない。第91回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、累計興行収入は100億円を突破。観客動員数は700万人を軽く超えている。2018年公開作品としては唯一の興行収入100億円超えであり、国内の音楽・ミュージカル映画の歴代1位である『美女と野獣』の124億円を超えるのも時間の問題かもしれない。 では、『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜこれほど人々を魅了するのか? 本稿では、「音楽映画的側面」「マイノリティの問題」そして「文脈」という3つの観点から考えてみたい。 ライト層へアピールできる、大ヒット曲の制作秘話的側面 映画『ボヘミアン・ラプソディ』を貫くのは、シンプルでわかりやすいプロットだ。フレディ・マーキュリーがバ
CHAIの2ndフルアルバム『PUNK』は、あまりに力強く、そして強烈な作品だ。ここには、2018年の1年間を通して、日本のみならず世界においてもその認知を広げながら「自分たちが伝えたいこと」を明確化していった彼女たちの意志が、音、言葉、そして『PUNK』というタイトルに見事に刻み込まれている。再び自らを更新し、新しい領域へと足を踏み入れたCHAIの4人に、じっくりと話を聞いた。 私たちって、まだまだ「我がまま」じゃなかったんだなって。(ユナ) PINKからPUNKへ――見事な進化である。2017年の『PINK』以来となるCHAIの2ndフルアルバム『PUNK』は、今のCHAIの無敵っぷりを刻み込んだ、すさまじく力強いアルバムだ。2018年は日本国内で認知を広げたのみならず、アメリカ、イギリス、それぞれのレーベルからデビュー。さらに、多国籍バンド・Superorganismのワールドツアー
今、日本で最も刺激的な作品を生み続けているアーティストのひとりと言っても過言ではないだろう。あいみょんが、2月13日に2ndフルアルバムをリリースする。タイトルは『瞬間的シックスセンス』。あいみょんの「瞬間」と「シックスセンス=第六感」を大事にしながら生活と創作を重ね、それが大ヒットを生んでいる姿勢は、検索が日常のお供となったゆえに瞬間的・直感的な行動を避ける現代人や、データや理論からコンテンツを作ろうとする大人たちに、新たな気づきと感動を与えてくれるように思う。 CINRA.NETでは、メジャーデビュー前からあいみょんのことを追いかけ続けているが、この1年間の彼女の人間的成長と、ポップスターの地位にジャンプアップしてもブレない芸術家としての芯の強さには、驚かされるものもあった。あいみょんの最新語録を、どうぞ。 天才でもない、才能もないのに、みんななに言ってんねやろ? って思う。 —アルバ
NUMBER GIRLが再結成し、ライブ活動を再開することがわかった。 2002年に北海道・札幌PENNY LANE 24でのライブをもって解散したNUMBER GIRL。再結成はオリジナルメンバーの向井秀徳(Gt,Vo)、アヒト・イナザワ(Dr)、中尾憲太郎(Ba)、田渕ひさ子(Gt)の編成となる。 NUMBER GIRLは8月16日と17日に行なわれる『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO』に出演。そのほかの活動についてはNUMBER GIRLのオフィシャルサイトやSNSで発表される。 2018年初夏のある日、俺は酔っぱらっていた。そして、思った。 またヤツらとナンバーガールをライジングでヤりてえ、と。 あと、稼ぎてえ、とも考えた。俺は酔っぱらっていた。 俺は電話をした。久方ぶりに、ヤツらに。 そして、ヤることになった。 できれば何発かヤりたい。
藤代冥砂の写真展『Roses』が2月16日から東京・末広町のAI KOWADA GALLERYで開催される。 1967年に千葉で生まれ、現在は沖縄に在住している写真家の藤代冥砂。1990年代初期から活動を開始し、雑誌、広告、ファッション、グラビアといった分野で活動している。昨年に写真集『90Nights』を発表したほか、のんがモデルを務めた写真展『藤代冥砂アパート写真展「東中野」主演 のん Presented by Robot Home』を開催。広瀬アリスと広瀬すずを被写体にした展覧会『GINZA PLACE presents OH MY SISTER! -広瀬姉妹・写真展-』が3月1日から東京・GINZA PLACE パノラマスペース common ginzaで開催され、川島小鳥と共に撮影を担当している。 『Roses』は、藤代にとって初となる花を被写体とした写真展。2年ほどかけて福岡や
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