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ブックマーク / wsp.sponichi.co.jp (14)

  • マリノスの矛盾【山内雄司】│スポニチワールドサッカープラス

    マリノスの矛盾 【山内雄司】2010年12月02日 驚くと同時に不思議で仕方がない。どうしてこのような方針に至ったのか、どうしてこんな粗雑なやり方しかできなかったのか。 横浜F・マリノスはクラブの象徴的存在である松田直樹、背番号10を背負って今シーズンもほぼ全試合に出場している山瀬功治をはじめ、坂田大輔、河合竜二、清水範久らと契約を更新しないことを発表した。この決定について嘉悦社長は、オフィシャルウェブサイト上でファン、サポーターに向けて、「中長期の展望を考えた時、これ以上、彼らの頑張りに依存し続ける現状を、早急に変えて行かなければならない」とし、「来期は当に優勝を狙えるチームに成長させる、そういう思いを込めた“苦渋の決断”であることを是非、ご理解頂ければと思います」と語っている。 “苦渋”の弁である。とてもじゃないがファンやサポーターは理解できないだろう。むしろ根拠はさらに曖昧になっ

  • “ジラルディーノとデルピエロ”ゲイ疑惑【ジローラモ】│スポニチワールドサッカープラス

    “ジラルディーノとデルピエロ”ゲイ疑惑 【ジローラモ】2010年10月31日 前イタリア代表監督のリッピ氏が、現場復帰することを宣言しました。27日にテレビで「また復活します。頑張るよ」と発言。今年のW杯南アフリカ大会では1次リーグで敗退してしまいましたが、06年W杯ドイツ大会で優勝しているだけに「監督としてダメなわけじゃない」というようなことも言っているみたいです。急にそのようなことを言いだすのはおかしいですよね?やはり以前お話ししたようにローマの監督になるのかもしれませんね。 ところで今、イタリアではフィオレンティーナのイタリア代表FWジラルディーノとユベントスのFWデルピエロに“ゲイ疑惑”が浮上しているんですよ。特にジラルディーノは、日でいうフライデーのような写真誌に男性と絡んでいる写真を何度も撮られていて、撮られるたびにジラルディーノはカメラマンから写真を買い取って掲載を止めてい

    nuba
    nuba 2010/10/31
    ピケとズラという巨人二人によるいちゃつき写真は破壊力あったなあ…
  • S・ラモス発言から見えたW杯王者スペイン代表の“しこり”【海外通信員】│スポニチワールドサッカープラス

    S・ラモス発言から見えたW杯王者スペイン代表の“しこり” 【海外通信員】2010年10月13日 スペイン代表の記者会見で、バルセロナDFジェラール・ピケとレアル・マドリードDFセルヒオ・ラモスが一緒に姿を表した時の出来事だった。 カタルーニャ地方のテレビ局『TV3』がカタラン語(カタルーニャ地方の公用語)でピケに質問をし、ピケが同じくカタラン語で返答。その後他メディアがスペイン語で同じコメントを言ってくれと頼むと、アンダルシア地方出身のS・ラモスが横から「アンダルシア語で話してやれよ。アンダルシア語でいいじゃないか。(TV3の記者に向けて)スペイン語が苦手な人もいるようだしね」と真顔で発言した。 S・ラモスは、記者会見後に自身のツイッターで、そのことについて「カタラン語でも違う言語でも、何も問題はないよ。あれは冗談だったんだ。少し表情が真面目過ぎたね。あの発言から、変な記事を書かないで

  • 日本人への印象を一変させた香川の2発【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    人への印象を一変させた香川の2発 【金子達仁】2010年09月26日 コメントを見聞きしている限り、どれほど凄いことなのか、一番理解していないのは人ではないかという気がする。シャルケとのルール・ダービーで2ゴールをあげたドルトムントの香川のことである。 「サポーターにとって生涯忘れられない試合になる」というクロップ監督の言葉は、決して大げさではない。ダービーで2ゴールをあげる。それも、シャルケのホームでドルトムントの選手が2点を決める。専門誌キッカーが採点で最高の「1」をつける。どれもこれも、普通に起こりうることではない。ドルトムントのファンの心境は、巨人相手のバックスクリーン3連発を目撃した阪神ファンのそれにたとえられるかもしれない。 だが、試合後の香川にさほど強い興奮の色はなかった。ブンデスリーガが世界最高峰のリーグと呼ばれた時代を知らない彼にとって、ドルトムントでのゴールはスペ

    nuba
    nuba 2010/09/27
    ただじゃ終わらない金子コラム
  • 日本の地盤沈下が招いた“監督空白”【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    nuba
    nuba 2010/08/27
    選挙出そうな勢いだなおい
  • 日本のスペイン化は可能か【西部謙司】│スポニチワールドサッカープラス

  • “結果オンリー”の岡田監督は名将ではない【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    “結果オンリー”の岡田監督は名将ではない 【金子達仁】2010年07月04日 バルセロナでボビー・ロブソンの通訳をしていたころのジョゼ・モウリーニョは、率直に言って、何のオーラも感じさせない人物だった。現在のような、一度見たら絶対に忘れられない眼差(まな ざ )しをした人物ではなかった。何度も会場で、あるいはテレビで見ているはずなのに、あのときの若いポルトガル人通訳は、どうしても後の名監督とは結びつかなかった。 モウリーニョを変えたのは、自信である。そして、彼に自信をもたらしたのは、積み重ねてきた結果である。 では、結果をもたらした要因は何だったのか。 内容である。 素晴らしいサッカーが素晴らしい結果を伴うとは限らない。けれども、素晴らしいサッカーを展開するチームが、退屈なサッカーしかできないチームよりも少しばかり勝つ可能性が高いのも事実である。1試合平均で10回のチャンスを作るチームと、

    nuba
    nuba 2010/07/04
    モウリーニョがどんなサッカーするか知ってるんか?結果最重視の醜いサッカーだよ。この言説によればカペッロもファンハールもリッピも名将ではなくなる。岡田批判は結構だが主張が支離滅裂すぎてお話しにならない。
  • 本田に同感“日本はまだまだ途上国”【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    田に同感“日はまだまだ途上国” 【金子達仁】2010年06月27日 少し謙虚になってみよう。 イタリアの1次リーグ敗退には、それもグループリーグ最下位での敗退には、世界中が腰を抜かしたはずだ。では、前回覇者はニュージーランドよりも下手くそなチームだったのか。スロバキアよりも、パラグアイよりも個々の能力で劣るチームだったのか。 そうだ、と自暴自棄で答えるイタリア人は多いだろうが、そんなはずはないと見る第三者はもっと多いに違いない。これからはセリエAではなくニュージーランド・リーグを見る、などと考える人が、世界中にどれだけいるだろうか。 日は勝った。しかし、それは日サッカーがデンマークよりも、全敗でグループ最下位に終わったカメルーンよりも優れていたからというわけではない。残念ながら、まだ、ない。 「嬉しいけれど、何か喜べない。目標ははるか先にある」 試合後、田はそう言ったという。勝

    nuba
    nuba 2010/06/27
    ←このタグはじめて使った!
  • 中盤と前線の「以心伝心」がゼロ【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    中盤と前線の「以心伝心」がゼロ 【金子達仁】2010年02月16日 何が起こるかわからないのがスポーツの世界、といわれる。リードしていても、相手を圧倒していても、最後の最後でどんでん返しをらうことがある。ゆえに努力を怠ってはいけないという教訓を込めた言葉だろうと思う。 だが、いまの日本代表には、まったく違う意味でこの言葉を使うしかない。つまり、何が起こるかわからないから、こんな日でもW杯でベスト4に入ることがありえるかもしれない、ということである。 サッカーとは、流動的な状況にあって、どれだけ明確な共通イメージを持ち得るかが問われるスポーツである。以心伝心が問われる競技、と言ってもいい。 稲がボールを持つ。稲が抱いているイメージと岡崎、玉田の考えているイメージが共通していれば、ラストパスが生まれる。逆もある。つまり、岡崎、玉田が「ここで出してくれ」と感じる瞬間、稲も出そうとする。

  • 怒りも焦りも見られず…W杯4強あきらめた【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    怒りも焦りも見られず…W杯4強あきらめた 【金子達仁】2010年02月05日 わたしだったらサジを投げる。つまり、あきらめる。 W杯4強という目標を。 簡単な目標ではないということぐらい、誰でもわかっているはずだ。日は、日以外でのW杯で一度も勝ったことがない。唯一の勝利を経験した日韓大会でも、ベスト16に進むのが精いっぱいだった。そんなチームが、南アフリカでベスト4を目指す。簡単なことではない。いままでと同じことをやっていたのでは到底たどりつける目標ではない。 だから、あきらめる。 いくらシーズン開幕前の時期だからとはいえ、日の出来はお粗末の極みだった。オランダで痛感したはずだった「暑さ」はすっかり喉元(のどもと)をすぎ、DFたちの感覚は再び国内モードに逆戻りしてしまっていた。暑さを忘れていないというのであれば、前半8分、ベネズエラに許した決定機は、闘莉王か長友、どちらかがきっちり

  • [風間八宏] 小笠原で中盤にバリエーション【ニッポン原論】│スポニチワールドサッカープラス

  • 充実のイングランドサッカー中継【海外通信員】│スポニチワールドサッカープラス

    充実のイングランドサッカー中継 【海外通信員】2009年12月03日 イングランドに移り住んでから感銘を受けたことのひとつにサッカー中継がある。内容が非常に充実しているのだ。 たとえばチェルシー対マンチェスターUのようなビッグゲームになると、キックオフの1時間前から放送を開始。ゲーム終了後もさらに1時間にわたり検証がなされ、実際の試合を含めると中継は3時間半以上にも及ぶ。サッカーファンにとってはまさにうれしい悲鳴で、盛りだくさんの内容で試合を満喫することができる。 送り手の英テレビ局がもっとも重きを置いているのは試合を多角的に伝えることだ。中継番組が試合の実況を行う現場班と、俯瞰的な立場から検証する解説班の2部編成になっているのもその表れだろう。 キックオフの前は後者の「解説班」が中継を担当し、試合の見どころをピンポイントで紹介していく。ゲスト解説者として監督やOB、ときには現役の選手が

    nuba
    nuba 2009/12/04
    まことにうらまやしいかぎり
  • デビュー5年目のメッシ【海外通信員】│スポニチワールドサッカープラス

    デビュー5年目のメッシ 【海外通信員】2009年10月29日 “レオ”の愛称で呼ばれているリオネル・メッシが、フランク・ライカールト監督時代の2004~05シーズンの2004年10月17日のスペインリーグ第7節エスパニョール(0-1)バルサ戦で、後半37分にデコに代わって交代出場してデビューを飾ってから、2009年10月17日のスペインリーグ第7節バレンシア(0-0)-バルサ戦で公式戦にデビューしてちょうど5年目を迎えた。 実は私がメッシと初めて話したのは、日の千葉の稲毛海岸公園のサッカーグランドだった。バルサが2004年の夏に行った日遠征の時に、スポニチが後援する鹿島アントラーズvsバルサ戦前にバルサの選手紹介を行う顔写真を撮るためだったが、チームバスから降りてきてグランドに向かうメッシに「Hola!」と声をかけると、「えっ!僕?」と驚いて恥ずかしそうに立ち止まった。それもそのはず

  • 挑戦者たちに勇気与えたルビン【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    挑戦者たちに勇気与えたルビン 【金子達仁】2009年10月23日 音が聞こえる。聞こえるはずのない崩壊の轟(ごう)音、巨星が地に激突する轟音が聞こえるような気がする。10年に一度、いや、20年に一度、サッカーの世界ではそんな試合が起きる。 わたしが最後にその音を聞いたのは、90年のW杯イタリア大会だった。盤石の強さを見せていたブラジルと、けが人続出で開幕からヨレヨレだったアルゼンチン。案の定、試合は立ち上がりからブラジルの一方的な攻勢が続き、一度均衡が破れれば、アルゼンチンのゴールはズタズタにされてしまいそうな気配だった。 だが、天才の見せた一瞬のヒラメキが、圧倒的優勢を誇ったブラジルを轟沈させる。86年メキシコW杯で「マラドーナ、マラドーナ、マラドーナ、マラドオナアー!」と世界中のアナウンサーを絶叫させた男が、今度は「マラドーナ、マラドーナ、カニーヒア!」とやってのけたのである。ムハマド

    nuba
    nuba 2009/10/23
    カンプノウで勝ったんだから確かにスゴい
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