デジタルメディア協会(AMD)は1月25日、一年を代表する優秀なデジタルコンテンツなどの制作者を表彰する第12回「AMD Award」受賞作品を発表した。 大賞(総務大臣賞)は、Best Director賞を受賞した角川書店製作、細田守監督のアニメ「時をかける少女」が受賞した。 またBest Producer賞には音声ガイドにニンテンドーDS Liteを採用した日本テレビ放送網の「スーパーエッシャー展 ある特異な版画家の軌跡」が選ばれたほか、Best Visual Designer賞に「やわらか戦車」、Best Platform Producer賞に「BookSurfing」、Best Network Producer賞に「ナップスター」などが選出されている。「ニンテンドーDS Lite」と「Wii」が話題をさらった任天堂の代表取締役専務情報開発本部長宮本茂氏には功労賞が贈られる。 AMD