10月27日、ソニーは合弁会社の携帯電話メーカー、英ソニー・エリクソンを完全子会社化することでスウェーデンの通信機器エリクソンと合意したと発表した。来年1月をメドに、エリクソンの株式持ち分を10億5000万ユーロ(約1120億円)で取得するという。ソニエリが端末を供給するNTTドコモの山田隆持社長によれば、「当面はソニエリのブランドXperia(エクスペリア)ブランドは残る」という。■設立10周年で転機
10月27日、ソニーは合弁会社の携帯電話メーカー、英ソニー・エリクソンを完全子会社化することでスウェーデンの通信機器エリクソンと合意したと発表した。来年1月をメドに、エリクソンの株式持ち分を10億5000万ユーロ(約1120億円)で取得するという。ソニエリが端末を供給するNTTドコモの山田隆持社長によれば、「当面はソニエリのブランドXperia(エクスペリア)ブランドは残る」という。■設立10周年で転機
ソニー、エリクソンとの合弁解消を検討との報道。ソニー本体でスマートフォンも開発へ? 米Wall Street Journal紙は米国時間6日、ソニーがスウェーデンの通信機器メーカーEricsson(以下、エリクソン)との合弁事業の解消を検討していると報じた。両社の合弁事業は、英国に本拠を構える携帯電話端末メーカー、Sony Ericsson Mobile Communications(以下、ソニー・エリクソン)で行われている。また、日本経済新聞も日本時間の7日、同様の内容を報道した。 ソニー・エリクソンは2001年10月1日に、ソニーが50%、エリクソンが50%出資して誕生した英国に本拠を構える携帯電話端末メーカーで、世界各国へ製品を供給している。日本においても近年はNTTドコモ、KDDI向けに端末を提供しており、昨年来、Android(アンドロイド)スマートフォン「Xperia」シリーズ
Xperia PLAYはスライド式端末で、Android 2.3「Gingerbread」、1GHz Snapdragonプロセッサ、Adreno GPU、4インチマルチタッチスクリーン(480×854ピクセル)、500万画素カメラを搭載。スライドのパッドにはデジタルDパッド、2つのアナログタッチパッド、2つのショルダーボタン、4つのプレイステーションボタンを備える。最大32GバイトのmicroSDカードに対応。 プレイステーション用ゲームをAndroid端末でも楽しめるようにするソニーの「PlayStation Suite」(年内立ち上げ予定)に対応する。EAから「Need For Speed」、「Sims 3」、モバイル版マルチプレイヤー対応「FIFA 10」、Gameloftから「ASSASSIN'S CREED」などのタイトルが用意され、このほかローンチパートナーにはソニー・コンピ
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