日本のIT技術者はもういらない? Tweet 1:ライトスタッフ◎φ ★:2011/04/18(月) 01:10:21.84 ID:??? NTTデータは現状比1割増の1万人超、日立製作所が同2倍超の6000人、富士通も 同2倍超の5000人――。これは数年後、国内ITベンダーが抱えるようになるインド 拠点におけるIT技術者の数だ。米ガートナーの予測では2014年まで、日本のITサー ビス市場の成長率は円建てで年平均0.8%。世界で最低の伸びと予測されている。 一方で新興国の同市場は年平均10〜11%の高成長が続く。旺盛なIT投資が見込 まれる海外市場の攻略や海外拠点へのITサービスの拡充には、技術力が高く賃金が 安いインドのIT技術者の確保が重要になっている。 既に米IBMや米ヒューレット・パッカード、米アクセンチュアといった米ITベンダーが インド拠点に抱える技術者はそれぞれ6万〜8万
世界のITサービス市場規模は、米ガートナーの推計では約68兆円である。同社によれば、2014年には78兆円にまで拡大する。けん引役はアジアや中南米といった新興国市場だ。同市場は年平均10~11%の成長が続く。一方、日本市場の平均成長率は円換算で0.8%にすぎない。しかも日本のユーザー企業は、海外進出に伴い海外でのIT投資を増やしている。国内ベンダーが収益を伸ばすには、海外市場に打って出るしかない。 国内ベンダーに勝機はあるのか。日本のユーザー企業は、国内大手と米国系、インド系による三つ巴の戦いから目が離せない。ITサービスの調達を世界レベルで最適化するには、勝ち組ベンダーと付き合うのが得策だからだ。争奪戦を通じて、世界で通用するITベンダーの理想の姿が見えてきた。 (宗像 誠之) 本記事は日経コンピュータ4月14日号からの抜粋です。そのため図や表が一部割愛されていることをあらかじめご了承く
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