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*_Shi:司法に関するo_keke_nigelのブックマーク (16)

  • arret:君が代不起立を理由とする減給処分は違法 - Matimulog

    事案は微妙に異なるが、基的な判断は263号等事件と242号事件とで共通している。 判示事項を私なりに整理すると、以下のようにまとめられる。 (1) 卒業式の国歌斉唱において、起立せよという職務命令は憲法19条に違反しない。 (2) 公務員に対する懲戒処分は懲戒権者に裁量権があり、それが社会観念上著しく妥当を欠いて裁量権の範囲を逸脱し、またはこれを濫用したと認められる場合に、違法となる。 (3) 件不起立行為は職務命令違反であり、式典の秩序や雰囲気を一定程度損ない、生徒にも影響がある。 (4) 他方不起立行為は個人の歴史観や世界観に基づくもので、積極的妨害ではなく式の進行を妨げるものでもない。 (5) 件職務命令の遵守を確保する必要はあり、重きに失しない範囲での懲戒処分は裁量の範囲内である。 (6) 不起立行為に戒告を超えて、より重い減給以上の処分を選択することは慎重な考慮が必要である

    arret:君が代不起立を理由とする減給処分は違法 - Matimulog
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2012/01/17
    最高裁の判示は、「裁量権を甚だしく逸脱した公務員への懲戒処分は違法」という通説に沿っていわゆる「政治的判断」を巧みに避けたもの。でも職務命令にも「裁量権の愈越」問題はあるがそこには踏み込まなかったか。
  • 輸血拒否した両親・親権停止が男児の命を救った - NATROMのブログ

    10歳の少年が事故にあって救急病院に搬送されたものの、両親が熱心なエホバの証人であったため輸血を拒否し、最終的に少年が亡くなるという事件*1がかつてあった。十分に情報提供された成人が宗教上の理由で輸血を拒否する権利はあるし、また、子供がどのような医療を受けるかについては、原則として親権を持つものが選択・決定するというのもわかる。しかしながら、医学的にあるいは社会通念上、あまりにも常識から外れた決定を親が行った場合、社会が介入して子の生命を守るべきだ。今回、1歳の男児に対して輸血を拒否した両親の親権を一時停止することで輸血が行われた例が報道された。 ■即日審判で父母の親権停止 家裁、息子への治療拒否で(47NEWS) 東日で2008年夏、消化管内の大量出血で重体となった1歳男児への輸血を拒んだ両親について、親権を一時的に停止するよう求めた児童相談所(児相)の保全処分請求を家庭裁判所がわずか

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  • 私たちは裁判所の決定よりも顧客と地元を尊重する - 地を這う難破船

    ⇒http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080131-OYT1T00411.htm ⇒はてなブックマーク - 都内ホテル「教研集会、お帰りいただく」…高裁判断を無視 : 都内ホテル「教研 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) ⇒ホテルが日教組を司法判断を無視してまで拒否した件 - 一人でお茶を ⇒プリンスホテルVS日教組ちょっとまとめ - novtan別館 と言っておおっぴらに喝采は受けずとも、支持する人は多いだろう。愛国無罪も在って然るべきかも知れないとも思う昨今。ホテルマンの矜持とは、遵法精神にあるか、顧客と地元の尊重にあるか。優先されるべきはいずれか。はっきり言って傍迷惑なこととは思うが、集会・結社の自由は保障されて然るべきではある。が、私企業における政治的態度決定の問題とすることは筋が違うだろう。 他なる場所の指摘にあったが。民民

    私たちは裁判所の決定よりも顧客と地元を尊重する - 地を這う難破船
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    o_keke_nigel 2008/02/03
    「事なかれ主義」と「コンプライアンス」は違うし政治的ロマン主義のダシでもない。私は一度JTUの予約を受けながら、後出しじゃんけんで拒否したホテル側の行動には「コンプライアンス」を見いだせない。
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  • 最強伝説おおや - Apeman’s diary

    on 「おおやにき on performativity」 「全体的な感想としてはElleさんと同じく反論・批判になっているのかどうかという点で首をかしげざるを得ない、という感じ」という点については、“ええそうでしょう、自分に対する「反論・批判」というのはきわめて限られた方角からしかやってこない、という前提をご自分とその支持者の間ではつくっておられますからなぁ”という感じ、なのだがこれについては後述。 まずは民主党の決議案をめぐる事実関係について。私が10月4日の報道を根拠として提示したのに対し、10月2日と9月30日の報道でもって対抗…というあたりでまあ結論は見えてるわけで。少なくとも「執筆時点で各党の最新の主張を確認するのをさぼりました」ってことくらいは素直に認めたらどうだろうね。 そして、私が問題にしているのはなによりも「安倍晋三の対NHK圧力疑惑の際のふるまいと今回のふるまいとの整合

    最強伝説おおや - Apeman’s diary
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/11/07
    「私は『○○は普遍的な法に従わなくてはならない』という主張が誰によって、どのような文脈においてなされ…」。「反」政治のほかならぬ「政治性」について。ならば「非政治」が「政治」にならない道はあるか?
  • http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C1634184641/E20070925123352/index.html

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/09/27
    「生育歴が悪かった子供は無罪という短絡」逆に、だからこんな悪いヤツになった…という帰属/切断処理。1)日本の刑法は「教育刑」主義2)それゆえ生育環境も視野に入れた「更正可能性」が判断のポイントになる。
  • 妄想日記 - 橋下弁護士騒動2 通じない人たち

    弁護士の開設しているブログにもいろいろあるが、私が特に面白いと思っているのは「元検弁護士のつぶやき」である。このブログはその名のとおり、元検弁護士であるモトケンさんが開設しているブログで、さまざまな話題が書かれており参加者も多い。光市母子殺害事件やその弁護団への懲戒請求の件などについてもエントリーが立てられている。 そのモトケンさんのブログで「弁護士の品位」というエントリーが立てられた。内容は、橋下弁護士のブログを紹介したものである(ここ)。まあ、橋下弁護士のブログを読んで普通に感じることが書いてあるだけなのだが、そこに一般人という方の変なコメントがついた。 橋下さん頑張ってください。昨日応援メールも送りました。ここにいる人は世間の風が読めない人ばかりだから困ります。 橋下さんの答弁書見ても、なるほど相当な事実上の法律上の根拠がある事を確認しました。これでマナー違反だと認識して出した懲戒請

    妄想日記 - 橋下弁護士騒動2 通じない人たち
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/09/25
    「元検弁護士のつぶやき」のコメント欄「これでマナー違反だと認識して出した懲戒請求が不法になったら恐ろしい社会になります。」…ってマナー違反で法的サンクションを科せられる社会の方がよっぽど怖いわい。
  • 橋下徹弁護士のルサンチマン: ダイイン(過去ログのみ)

    当ブログは http://sasakichi1981.blog123.fc2.com/ に引越し済み。 以前書いた橋下弁護士に関するエントリーへのアクセス数が異常だ。 基的にこのブログは日に200~300くらいのアクセスで、一件のエントリーに対して閲覧数は40から最大で300程度。しかし、このエントリーに対しては既に閲覧数が1000を超えてる。 自分で書いておいてナンですが、正直、ちょっと嫌だ。そんなに橋下さんに興味がありますか。 そんな訳でこの件にはあまり何度も触れたくないが、乗りかかった船って奴である。 橋下弁護士の公式ブログで、彼がなぜ光市事件の弁護団への懲戒請求が必要だと思うか(懲戒が認められると思うか)を述べているが、メディアから受ける彼の主張内容と、あまりに印象が違って驚きの連続だ。 「今回の弁護団の主張が荒唐無稽であること、あまりにもふざけた内容であること、この点については

    橋下徹弁護士のルサンチマン: ダイイン(過去ログのみ)
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/08/30
    「つまりこれは、(橋下弁護士の主観としては)見た目だけで迫害されてきた「実力ある型破りなオレ」の、「良い子ぶって現実を知らない法律オタク」への復讐劇であり、下克上なのだろうと思う。」
  • 橋下徹氏の弁護団説明責任論に異議あり - 碁法の谷の庵にて:楽天ブログ

    2007年08月12日 橋下徹氏の弁護団説明責任論に異議あり (12) カテゴリ:カテゴリ未分類 橋下徹氏が安田好弘弁護士らを中心とした光市母子殺人事件の弁護団について、懲戒相当云々を主張していますが、「弁護団が懲戒請求が妥当だ、という原因は説明責任を守っていないところにある」と説明しています。彼のブログからどうぞ。 これに関して、思うところを述べます。彼の言葉遣いに品がないとか、そういう非難も見受けますが、それには目を瞑ります。 確かに、今後の裁判員制度に向けて、一般の人たちにも弁護人側の行動の正当性を主張できるようになるのは必要なことです。市民に理解してもらえるようにするのも必要なことでしょう。これまででもそうでしたが、今後ますます必要性が増大します。 しかし、裁判員はきちんと証拠を閲読し、きちんとした選任手続が行われ、裁判官に分からないところは直接教えてもらい、ケースに応じて止めても

    橋下徹氏の弁護団説明責任論に異議あり - 碁法の谷の庵にて:楽天ブログ
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/08/30
    「私は、こと刑事裁判に関して言えば、被告人の権利保障こそが刑事裁判の主眼であると考えています。権利保障が要らないなら民衆法廷でも警察法廷でも何でもさせておけばいい話だからです。」この大前提の欠如が問題
  • 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 - 画像投稿サイト運営の社長ら7人、わいせつ図画陳列で逮捕

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070523-00000312-yom-soci 「画像ちゃんねる」は、2002年12月の開設以来、掲載されたわいせつ画像が約102万件、閲覧件数が昨年1年間で約7362万件に上り、国内最大規模の画像投稿サイトとして知られる。ネット掲示板の管理者を同容疑で逮捕するのは極めて異例。 容疑者らが、わいせつ画像を放置して運営を続けており、悪質と判断した。 警察から見て「悪質かどうか」という問題と、そういった行為が犯罪かどうかという問題は、分けて考える必要があります。そうしないと、日は、以前の南アフリカ顔負けの警察国家になりかねないでしょう。 疑問として指摘できることとしては、上記のような極めて多数の投稿がある中で、管理者が、個々の投稿をどこまで認識できるか、ということです。放置、放置と言いますが、個別具体的に認識していると

    弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 - 画像投稿サイト運営の社長ら7人、わいせつ図画陳列で逮捕
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/05/24
    「警察から見て『悪質かどうか』という問題と、そういった行為が犯罪かどうかという問題は、分けて考える必要があります。」こういう事例は個別具体的に/限定的に解釈・運用・規制すべき、という見解。
  • 2007-05-23

    5回目。被告人も弁護人もよく我慢した。 状況は変わるから、めげずに再申請しましょう。弁護人も多少めげるけどな。 「(性的暴行は)一時期のできごとで、PTSDではなかった」というのが検察官なんですよね。 性犯罪の弁護人が「(性的暴行は)一時期のできごとで、PTSDではなかった」なんて不用意に主張すると、法廷の内外で袋だたきになりますけどね。 やっぱり、児童期の性犯罪被害には多かれ少なかれPTSD的な影響があると思います。 http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007052301020.html これまでの公判で、被告弁護側は少年時代に受けた性的暴行が原因で心的外傷後ストレス障害(PTSD)になり、長年、苦しんだことが事件の引き金になったと主張。事件当時、PTSDによる心神耗弱で責任能力は限定的か、なかったとした。 これに対し、検察側は「(性

    2007-05-23
  • もう一つの著作権の話

    1 はじめに 私は、まだ中学生または高校生である皆さんのために著作権の仕組みを解説して、 皆さんの自主的な意思のもとに著作権を尊重してもらえるように、 と考えてこの文章を書くことにしました。 皆さんにむけて書かれた著作権の話は、すでにいろいろとあるようです。しかし、 そうした話の大部分は「著作権法を守りましょう」「書籍やコンパクトディスク(CD) やビデオを勝手にコピーすると法律で罰せられます」 ということを皆さんに訴えるだけに止まっているようです。 既にしっかりとした判断力と自分の考えを持っている皆さんにとって、ただ 「法律を守りましょう」といわれるだけでは、 納得がいかない部分もあるのではないかと私は考えます。 そこで、この『もうひとつの著作権の話』では、 「なぜ私たちが著作権を尊重しなければならないのか」 という根的な理由についていっさい手を抜かずに、 でも難しい用語や概念を使わず

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/05/14
    「どのような種類の作品の使用法が創作者をがっかりさせたり傷つけたりするか、また逆に、励ましたり喜ばせたりするのか自分で判断できるようになるはずです。」独占権の利益=表現に関わる手段の維持のために。
  • http://awarm.blog4.fc2.com/blog-entry-174.html

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/05/02
    「我々は確かに裁判官に一定の暴力行使の役割を押し付けているし、その恩恵を一定程度享受しているが、そんなことは裁判官に限ったことではない。」
  • http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C1889867052/E20070205211742/index.html

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/03/27
    「『それでもボクはやってない』が描こうとしているのはマジョリティに属する人間であってもいつなんどき落ち込むかもしれない境遇」
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