https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1265616317 Wikipediaには「0系新幹線が転落防止幌を装備していた」と記述されてはいますが、以下の理由から0系新幹線が(1964年の登場時から)装着していたのは転落防止幌ではなく整流用と連結面への乗り込み防止を兼ねた幌だと推測します。 理由1 現在、私鉄JR問わず数多く採用されている転落防止幌は、国鉄時代に装着していた車両は一切ありませんでした。 また、戦前の私鉄車両に転落防止幌と同様の目的を持った安全畳垣を装備した車両もいましたが、それらも後続車両に採用されないなど、結局すたれてしまいました。 以来、近年になるまで私鉄・国鉄(JR)共に転落防止幌を装着した車両は皆無でした。 在来線車両で転落防止幌を装着した車両が一切いない(=必要性が認められていない)のに、