タグ

*_Sha:社会と*_Kok:公共空間に関するo_keke_nigelのブックマーク (15)

  • コロナで荒れる人たちが失った「大切なもの」

    世界各地で感染拡大を続けている新型コロナウイルス感染症は、未知の点が多く、今もなお人々を不安にさせている。そのニュースが流れ始めて間もなく、日での状況を心配して、イタリアから連絡をよこしてきた親戚や友達がたくさんいた。 しかし、2月下旬以降イタリアで感染が広がっていることがわかり、今度は、私のほうがイタリア北部在住の友人の身を案じるようになった。人やモノが激しく動くこの世の中では、地理的に近い・遠いというのがさほど重要ではなくなってきていると痛感する瞬間でもあった。 ミラノ、ヴェネツィアを襲った惨事 イタリアの収入の大部分を占めているのは観光だ。世界遺産がそこら中ころがっているだけではなく、デザイン、ファッションや芸術などをテーマとした大型イベントの開催地になることもしょっちゅうあるので、観光のローシーズンなんて存在しない。 今回、感染者数が最も多いとされているミラノがあるロンバルディア

    コロナで荒れる人たちが失った「大切なもの」
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2020/05/05
    パンデミックという極限状態の中で公共空間のあり方がまさに問われているというのはここ数カ月のSNSやweb空間の言説を見てるだけでも実感としてよく分かる。状況を「正しく恐がる」のは言うは易しで本当に難しい。
  • 「平常に戻る」ことはない

    イギリスNESTA(科学技術芸術国家基金)より。日にも当てはまる。 パンデミックは世界を永久に、そして根から変えるだろう。例えば、各国が今後数か月でCOVID-19の蔓延を抑制できたとしても、政治的、経済的、社会的、技術的、法的、環境的な影響が何十年も続くことになるだろう。 この記事では、世界がどのように変化するかについて、様々な見方(しばしば反対の見方)を要約し、総合的にまとめている。明らかに、これらは空論である。未来がどのようなものになるか誰にも分からない。しかし、危機は必ず深く予期しない変化を促し、パンデミック前の正常な状態に戻ることを期待している人々は、以前のシステム、構造、規範、仕事の多くが消滅しており、戻る事はないと知って愕然とするかも知れない。 そのため、適応能力とイノベーションはこれまで以上に重要になってくる。数か月でビジネスが通常どおり再開することを期待する経営陣にと

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2020/04/21
    「この非常時に人権なんかどうでもいいから何とかしろ」みたいな言説は左右問わずに散見される。ウイルスよりも何よりもそこが危うい。ジジェク「中国かアメリカかを選ばなければいけない社会に生きたくはない」。
  • 『asahi.com(朝日新聞社):ツアー外、こっそり入島者 日食の十島村「出て行って」 - 社会』へのコメント

    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

    『asahi.com(朝日新聞社):ツアー外、こっそり入島者 日食の十島村「出て行って」 - 社会』へのコメント
  • 「ピースボート」が自衛艦に護衛されることを非難する非常識 | 井上靜 網誌

    ピースボートという社会科見学ツアーには、海賊対策として自衛艦を派遣することに批判的な人や団体が関わっているのに、航行のさい自衛艦に護衛されていたと、産經新聞が非難していたそうだ。あいかわらずタカではなくバカの新聞で、これだから倒産秒読みとまで言われる事態となるのだ。 その海賊とは、い詰め農民の成れの果てらしいが、要するに強盗である。国権による武力攻撃でもテロでもなく、政治性の無い暴力略奪集団だから、それへの対処はほんらい軍事力ではなく警察力であるべきで、しかし、その「力」が足りない場合に装備や人員を「軍事」から「警察」が借用するもの。 そうしたけじめを付けないから、専守防衛を否定しようとする政治的意図を批判されたのだった。 また、軍事力の派遣を是としても、自衛隊だから反対という意見もある。他の国の軍隊なら良いが、日自衛隊は専守防衛に徹し外国に出ないのが原則だから。あるいは、日の自衛

    「ピースボート」が自衛艦に護衛されることを非難する非常識 | 井上靜 網誌
  • 知的障害者をめぐるお題ふたつ (追記アリ - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    もやもやとしてまとまらなく、そしてこういう話題は自分の人格のありようを問われるので、無意識に差別意識が露呈するんじゃないかと怖くもあるのだが、しかしあまり寝付けずに夜が明けてしまったくらいもやもやしているので、思い切って言葉にしてみる。「書きとめること。考えている途中をメモするということ。 - もっこもこっ」に励まされた感あり。 お題はふたつ。愛媛県の高校入試について家族会から要望があったという話、そうして知的障害者の性欲という話。まとまらないので、提言も批判もなにもなく、ただ垂れ流すだけになるのでお目汚しをあらかじめお詫び申し上げる。 愛媛県の高校入試について家族会が知的障害者への配慮を申し入れる 報道があるのを知って、実は最近まで等閑に付していた。 http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000000901160002 公平性・客観性

    知的障害者をめぐるお題ふたつ (追記アリ - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2009/01/22
    アファーマティブアクション→「公共性(オープンネス)」が組み込まれていると思う。故にある種の功利主義に基づくものでも「優遇」や「施し」でもなく「社会的コスト負担」としてのハンディへのサポート。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • Webマガジンen 有料化する公共圏――安全な世界への立ち入りは禁止されています

    いろいろなところで「管理」への要請が強くなってきているのが感じられます。しかし一方で「管理」という言葉には、自由を阻害するものとしての否定的な意味合いがあるのも確かです。様々な角度から「管理」をとらえたときに何が見えてくるのか――各界気鋭の研究者の方々にご寄稿いただきます。 鈴木謙介 すずき・けんすけ − 1976年生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。国際大学グローバルコミュニケーションセンター客員研究員。専攻は理論社会学。ネット文化や若者の内面について社会学的な立場から積極的に発言し、注目を集める若手研究者。 著書に『暴走するインターネット ネット社会に何が起きているか』(イーストプレス)、『カーニヴァル化する社会』(講談社)がある。現在、TBSラジオ(954KHz)にて「文化系トークラジオ Life」(土曜日20:00〜21:00、関東のみ)にてパーソナリ

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2008/02/05
    「安全・安心」意識の混同→公共空間の「私圏」化?/「異質な他者」を排除するシステムを求める→ならどうすればよいのか、どうコントロールすればいいか?
  • 「何を書いても自由」のわけがない:ekken

    表現の自由という言葉くらい容易く、しかも他者からの批判を回避できる物言いは他に存在しないだろう。 「ウエブは公共空間」は虎の威でしかない - 煩悩是道場 ウエブは公共空間ではない。ただ「公共空間」という虎の威を借りて表現者を攻撃する馬鹿者がいるだけの事だ。 「表現の自由」という虎の威を借りて、不特定多数の人に攻撃する馬鹿者が多いなぁ、といつも思っているよ! オタイベントで働いていた人が「きんもー☆」と書くのも、牛丼家で働いてる人がテラ豚丼の製作過程をニコ動にうpするのも「自由」の訳がない。 自分の所属を明らかにしないで「ヲタってキモイよね」と書く、あるいは自分の家の台所でテラ豚丼を作って、その過程を動画にして投稿するのは自由だと思う。けれど、自分が働いている(オタ相手に商売をしている)職場を明かして・あるいは容易に推測できるようにして行うのは、職場の社会的信用を貶める行為だ。名誉毀損になり

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/12/07
    「自分の勝手」の根拠に公共性を僭称するのがぞっとしない、と言う話を「ウェブは公共空間じゃない」というタイトルで釣ろうとするからこういう逆バリを食らう。
  • 「ウエブは公共空間」は虎の威でしかない - 煩悩是道場

    webart 公共空間という言葉くらい容易く、しかも他者の言論を圧殺出来る物言いは他に存在しないだろう。無料でウエブが閲覧出来るインフラも存在するとはいえ、多くの人が何らかの形でプロバイダなどと契約行為を締結し、パーソナルコンピュータなどを購入しなければ見る事も出来ないウエブという空間が公共空間であるのかどうかは私にはわからないのだけれども-随分高額な公共空間だな、と思うのだが-それでも一定の要件さえ満たす事さえ出来れば「誰でも」閲覧し、あるいは書き込みが出来るのがウエブであるのは事実だ。 ウエブという場所は様々な人間が様々な価値観・行動様態を孕みながら閲覧し書き込みを行う場所だ。来的に言えばオタの集まるイベントで働いてた人が「きんもー☆」と書こうが、牛丼家で働いてる人がテラ豚丼の製作過程をニコ動にうpしようが未成年が飲酒したとか無免許で運転したと書こうが、特定のカテゴリの人に対して殺意

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/12/07
    マナーは往々にして勝手にルールとなるのでその意気や良し。でも人通りの多い「駅前」での大立ち回りをアートとするのもぞっとしない。「えーかげんにせえよ」と呟く自由もまたあると、もそもそと言っておきたい。
  • 「さらに弱いもの」がやさぐれ「弱いもの」を叩き「正しさ」の荒野が量産されていく: muse-A-muse 2nd

    この件にはあまり関わる気はなくて、てきとーについったーでつぶやくに留めてたんですが、hashigotanの様子も大丈夫そうだし、なんか違和感が残ってるのでエントリにまとめようかと思います。 まず最初にぼくの立ち位置なんですがどちらの味方というわけでもないです。かと言って「敵」というわけでもない。単なる傍観者なんですが、加えて言うなら「もうちょっと幸せな結末はなかったもんかなぁ」と思ってます。当事者についてはそんな感じなんですが外野については少し思うところがあります。ただ、これも批判とかバカにするとかそういうことではなく単純に、「もうちょっとうまくやれたんじゃないか?」、と思う程度です。「誰も悪くないのなぁ」と「もうちょっとうまくやれたんじゃないか?」っていうそういう気持ち。「誰が正しい」とか「偽善者」とかそういう優越感ゲームに加わるつもりはありません。 で、件のエントリなんですが、ちょうど

  • 子供が嫌いで何が悪い!

    世の中には子供嫌いの人は多いはず。 うちの夫婦もそうで,もちろん子供なしの合意の上で結婚。子供がいないからこそ180%幸せな生活を送っていますし,今後も絶対!要りません!身の毛もよだつほど子供が嫌い。声を聞くのも嫌なくらい生理的に受け付けない。 もちろんそれが悪いともなんとも思っていません。(だから「人それぞれでいいと思いますよ」などの分かりきったご回答を期待しているのではありません) 子供嫌いの皆さん。その理由でまるで「悪者扱い」されたことはありませんか?「子供が嫌いな人=悪」のような。 気分悪いですよね。ゴキブリや蛆虫が嫌いな人と同じように子供が嫌い。なにもおかしくないのに…。 同感の方も多いと思います。 もちろん「ほっとく」「気にしない」が一番ですし,私もそうしてますが,そういう扱いを受けた時になにか効果的な対処方があった方,エピソードをお聞かせ下さい。

    子供が嫌いで何が悪い!
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/10/28
    好き嫌い自体は内心の問題なので結局は「人それぞれ」/個別具体への言動への嫌悪感なら「……する子供が嫌い」と言えばいい/別の要素(「子供持つのが偉い」のような偏見)への怒りなら矛先はそっちに向ければいい。
  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071022i1w5.htm

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/10/23
    「公共空間」を考える時に、そもそも「公共vs個人」という図式で考えるのはトリッキーではないか。……とはいえ、これは「受忍」の問題なのかどうなのか/学校はどういう所に在るべきかという問題も含めて難しい。
  • kom’s log 学校マクドナルド化批判

    このところ、教育法の改定に賛成する人々の意見をあっちこっち見にいっていたのだが、賛成の理由はどうやら”日教組粉砕”らしい。小学生のころにみかけた”ニッキョーソオ、フンサーイ”と、軍歌をバックに怒号するウヨクの黒いトラックの思い出からはや20年以上たつわけであるが、いまだに”ニッキョーソオ、フンサーイ”なわけで、ついにはそれが政治日程に載っている、ということなのである。いやはや時代はかわったものだ。などと目を細めるほど歳をとっているわけではないので、彼らの考え方に関する私のささやかな分析をかきとめておく。簡単なことだ。彼らの頭の中では、目下の教育は以下のような仕組みなのである。 日教組(及びその黒幕である共産党) −> 教師 −>生徒。 これを教育法の改定により次のように変える。 日政府 −> 教師 −>生徒 実にわかりやすい。正しいかどうかはともかく、明快である。要するに教育の大

    kom’s log 学校マクドナルド化批判
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/09/04
    「こうして、日本政府は隣人の「介入」不発を代行することになる。」→「教育基本法改正」のコンセプト→「ひどく他律的」と。
  • 教師に期待しすぎ〜メリトクラシーの罠 - おちゃめクールの周回遅れブログ

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

    教師に期待しすぎ〜メリトクラシーの罠 - おちゃめクールの周回遅れブログ
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/07/29
    「構造的な問題に対して、個人の裁量による解決法を我々は好む。私はこれを「メリトクラシーの罠(参照)」と呼んでいる。」
  • 景観論争の現実

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/05/18
    「景観を守る」というコンセンサスの有無→日本における「公共空間」の考察。
  • 1