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ブックマーク / ekken.blog1.fc2.com (16)

  • 「何を書いても自由」のわけがない:ekken

    表現の自由という言葉くらい容易く、しかも他者からの批判を回避できる物言いは他に存在しないだろう。 「ウエブは公共空間」は虎の威でしかない - 煩悩是道場 ウエブは公共空間ではない。ただ「公共空間」という虎の威を借りて表現者を攻撃する馬鹿者がいるだけの事だ。 「表現の自由」という虎の威を借りて、不特定多数の人に攻撃する馬鹿者が多いなぁ、といつも思っているよ! オタイベントで働いていた人が「きんもー☆」と書くのも、牛丼家で働いてる人がテラ豚丼の製作過程をニコ動にうpするのも「自由」の訳がない。 自分の所属を明らかにしないで「ヲタってキモイよね」と書く、あるいは自分の家の台所でテラ豚丼を作って、その過程を動画にして投稿するのは自由だと思う。けれど、自分が働いている(オタ相手に商売をしている)職場を明かして・あるいは容易に推測できるようにして行うのは、職場の社会的信用を貶める行為だ。名誉毀損になり

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/12/07
    「自分の勝手」の根拠に公共性を僭称するのがぞっとしない、と言う話を「ウェブは公共空間じゃない」というタイトルで釣ろうとするからこういう逆バリを食らう。
  • 素人ブロガーのパクリについて:ekken

    Yahoo!ブログ陥落……我が夢、破れたり はてなブックマーク - Yahoo!ブログ陥落……我が夢、破れたり ブクマコメントを読むと徳保さんの記事に反感を持った人が多いようだけど、素人ブロガーが過剰に著作権意識を持ってもしょーもない、と僕も思っているのです。 素人の書いたものでも法的には守ってもらえるものなんだろうけど、その実効性にはちょいと疑問を感じるのです。 法的に守ってもらうには、しかるべきところに訴える必要があります。 相手がこちらの著作物を利用して多額の利益を得たのなら、あるいはその一部を要求する事が出来るかもしれないけど、素人ブロガー同士のパクったパクられた程度の争いで、訴えるための経済的・時間的コストに見合う見返りが得られるとは思えません。 また、面倒な思いをして「法的に守ってもらう」までもなく、ネチズンはパクリに関して過剰に嫌悪感を抱いている人が多いので、パクリに対して「

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/03/26
    個人のweb/blogサイト間での「パクリ」問題ってつまるところ財産権としての複製権じゃなくて人格権の問題だと思う。更に言えば、元々の紛争の原因は著作権のことですらないことも往々にしてある。
  • NGワード・異文化を認めろ:ekken

    無断リンク禁止サイトにリンクをすると「そういう文化なんだから、(リンクしないで)放っておけばいいのに」「異なる文化圏の存在を認めよう」と意見する人がいる。 無断リンクを禁ずる(≒無断でリンクすることはネチケットに反する)と考える文化圏が存在する事自体は認めるけれど、だからといって彼等のサイトに無断リンクすることをやめようとは、これっぽっちも思わないし、リンクしたことを「異文化を認めろ」と言われるのはまっぴらゴメンだ。 俺は無断でリンクする文化圏の住民なんだから、無断リンクすることに対して「文化の違いだからリンクするな」は通用しないんだよっ! 結論 「異文化を認めろ」は「オマエの文化は認めない」の言い替えである。

  • ウェブサイト上の「善意」に関する雑感:ekken

    批判を回避するために「善意」を持ち出してはいけない 予想以上に拡がっている「善意の転載」問題(ekken♂ : 他人の善意を利用して悪意なきスパムをばら撒くこと参照)ですが、チェーンテキストに対する嫌悪感を意思表示した記事に対し、「善意でやっていることを批判するなんて……」という主旨の言及がされました。 しかし「善意が動機の行動」は必ずしも正しい物ではありません。 「みんなの善意だから」「良かれと思ってやっていることなのに」は、それが正しい事ならともかく、間違いだった時に拡がる事を止め難くなるのです。 善意の行動が好ましい事ではないと指摘された時に持ち出される「善意だから批判するな」は、単なる批判回避です。「善意」を持ち出すことで、「私を批判しないで」という圧力をかけているのです。 善意を持ち出す多くの人には一片の悪意もないことと思いますが、そう思う人が多いことを利用すれば、悪意の隠れ蓑に

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/12/02
    「善意」を「外交カード」として切ってくるような人は「人に押しつけない、ということを押しつけるな」というクレタ人のトリックを仕掛けてきそう。
  • Re:一日仙人のブログ成功術!:ブログ記事の【転載】利用について:ekken

    楽しむYahoo!ブログの作り方♪:もう一度、転載について(7) まず、Yahooブログの草創期の頃より多大な人気を博し多くのYahooブロガーのお手ブログとして ご活躍され、入門の出版もされておられる 一日仙人氏 のブログ記事 ブログ記事の【転載】利用について(Yahooブログ:一日仙人のブログ成功術!) を 御一読願いたいと思いますが、 で、早速読んでみた! 一日仙人のブログ成功術!【35歳主夫になります!!】:ブログ記事の【転載】利用について 3つだけ守って欲しい約束があります。 1つ目は【転載】した記事を元の記事にトラックバックして下さい。 私にはあなたが【転載】したことが分からないのです。 2つ目は【転載】した記事を売らないで下さい。 これを「商用使用の禁止」と言います。 私の書いた記事(著作物)は私の財産なのです。 3つ目は「【転載】OK」と書いてない記事は【転載】しないで

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/12/02
    TBをどう使うかは文化圏の問題かもしれないが、少なくともオリジナルの意味を認識しておく必要があると思う。
  • ekken♂ : Yahoo!ブログのコメントとトラックバックの使い方から感じたこと

    Yahoo!ブログはサービス開始から2年近く経っているはず(2005年1月31日よりサービス開始)なのだけど、一体いつになったら「ベータ版」が外れるんだろう? 他のサービスが、ユーザーからの苦情や要望に応えて改善(結果的にかえって不評になるケースも少なくはないけど)しているのと比べて、Yahoo!ブログは開始当初とあまり代わり映えがしていないような気がする。それともずっとYahoo!ブログで書いている人には、変化を感じているものがあるのだろうか。 ここ数日、ランダムブログ機能(Yahoo!ブログのヘッダ部分に存在する、クリックするとランダムで他のYahoo!ブログにジャンプするリンク)とそのブログにあるコメント・トラックバックなどを利用して相当数のYahoo!ブログを見てきました。具体的な数は勘定していないけど、100箇所以上のブログのトップと「最近の記事」のいくつかを読んでいる。 で、そ

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/11/29
    「トラックバックは関連仲間文化圏に属する利用が多い」そのとおり。代わりにTB報告のコメントが入る。過去記事からTB飛ばすには→追記を書いて言及すればいいのだけれど。
  • Yahoo!ブログでも引用・言及文化が広まるといいなぁ:ekken

    Yahoo!ブログでは、使えるHTMLタグがたったのこれだけ。 それまで「ホームページ」を作成してきて、それなりにHTMLタグの知識を持っている人でも、それを有効活用できないのです。 その替わりに入力が簡易な「Wiki文法」というものが存在するのですが、表現力に富んでいるとはいえず、Wiki文法について解説されたYahoo! ヘルプ - Yahoo!ブログの説明も不親切です。 ブログの編集画面を見ても、Wiki文法のタグを簡単に挿入できる機能は搭載されていません。 つまり、HTMLタグの使用制限から、ブックマークレットによるリンクタグや引用タグ付文章の記述が大変面倒なのです。 僕のブラウザのリンクバーには、「title要素でリンク」「選択文字列でリンク」「選択文字列で引用」といったHTMLを生成するブックマークレットを用意していますが、Yahoo!ブログではこれらを使用することが出来ません

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/11/19
    いや、今アホのYahooブロガーのオレが見た。
  • NGワード:もう来ねぇよ!:ekken

    「IP晒すぞ、ゴルァ!」は自分のサイトに乗り込んで来た「意に反する人」に向けて発せられるNGワードですが、これとは逆に、相手のサイトに乗り込んでいって、不快な思いをした時に発せられるのが「もう来ねぇよ!」です。 多くの場合、相手をギャフンと言わせようと、意気揚々で乗り込んだものの、相手に思わぬ反撃をらったり、そのサイトの常連(信者とも言う)に反感をかって立場を無くしてしまうのです。 やがて冷静さを失い、第三者を納得させられる、論理的な反論が不能となり、半ば逆ギレ気味に書き逃げて行くのが「もう来ねぇよ!」なのです。 言葉通りに二度と現れなければ、必ずしもNGワードというわけでは無いのですが、「もう来ねぇよ!」と言われたサイト主は要注意。 何故なら、ほとんどの場合、「もう来ねぇよ!」=「毎日監視してやる!」だからです。 「もう来ねぇよ!」と言った人が、再びコメントを残す事は少ないのですが、か

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/08/22
    「通りすがり」と言いつつ宿を取って自炊するがごとし。
  • 激しく既出:ekken

    そういえば、最近あまり見かけなくなった気がしますが、それは僕が例の掲示板から遠ざかっているせいなのか、あるいはこの言葉自体が死語となってきているのか…… ほぼ同じ意味を持つ言葉として、「ガイシュツ」「過去ログ嫁」もありますが、こっちもあまり見かけないなぁ。 いわゆる「教えてクン」にみられる、自分では全く調べもしないで、安易に質問する人に対して発するものであったり、ありふれた事を、嬉々として「自分が考えた事」として語る人に対しての嘲笑の意味があったりするものだと思うのですが、実は僕はこの「激しく既出」という言葉があまり好きではないのです。 その「激しく既出」という発言がなされた同じページ内に、その該当する(先に出ている)文言があったのなら、言われた方が全く他人の話を読んでいない事になり、言われて当然、という気もするのですが、検索しても見つけにくい別のページに書かれた事を持ち出して「激しく既出

  • 誤字指摘の留意点:ekken

    自分が指摘される事について ブログなどに付随するコメント欄で指摘するのは失礼だ、と考える人もいるけれど、個人的にはいちいちメールで指摘されるのも陶しいので、指摘してくれるのならコメント欄でその事実だけを指摘してくれるのが好ましいと考えます。 メールアドレスは、今見ている画面の下の方に画像で表示しているけれど(ekken.san★gmail.com)、あんまり確認しないし、心当たりの無い件名が表示されているメールの場合、読まずに捨てちゃう事もあるので、コメント欄の方が確実です(一度に多数のコメントが寄せられた場合、見逃す事もあります)。 誤字の大部分がタイプミスか変換ミスなので、特にバカにされたと考える事はないものの、ごく稀に素で間違っている事もないわけじゃないので、指摘自体は有り難いと思う事も少なくないです。 自分が指摘する事について だいたいにおいて数箇所の誤字では、前後の文脈からなに

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/08/14
    ああ、私もその手の指摘を嫌いそうな人は面倒だからほっときます。
  • ekken♂ ネガティブコメントの傾向と対策

    自分の書いた物に対しての異論・反論が、自分のブログのコメント欄ではなく、別の場所でなされた時に、よく見かけるのが、「文句があるなら、ここに書けよ」と言う類の物です。 はてなブックマークの流行もあってか、相手のブログの記事に対する苦情・異論・反論・批判・悪口・罵声etc.etc.(以下、便宜上、これらをまとめて「ネガティブコメント」とします。区別する必要がある場合は、それぞれ書き分けます)が、対象になっている人のサイトスペースではなく、他の場所で行われる事が多くなりました。 相手が知りえない場所でのネガティブコメントは、陰口に近いものと悪意を感じるので、それが正当な批判であっても、好ましい物ではないです。 だからネガティブコメントは、相手に分かる場所に書きましょう、というようなことを、僕は何度か書いてきたわけですが、じゃあ「相手に分かる場所」ってどこ? ネガティブコメントが発せられるいくつか

  • ekken♂:続・2ちゃんねるまとめサイト問題雑感:「強制クッキー」がよくわからん

    「強制クッキー」がよくわからん 2ちゃんねるまとめサイト問題において、まとめサイト叩き派の中に頻出する「強制クッキー」なんだけど、これが良く理解できない。 寄せていただいたコメントや、この件の言及サイトを読むと、どうやらこんな感じ。 まとめサイトの中に仕込まれた極小サイズの<iframe~>タグ内に、AmazonのアソシエイトID付の商品ページを表示させ、まとめサイトのAmazon広告クリックの有無を問わず、閲覧者のPCにまとめサイト運営者のAmazonIDが入ったクッキーが仕込まれる。 この後、閲覧者がAmazonから買い物をする際、人の意図とは無関係にまとめサイト運営者のAmazonID入りの買い物をしてしまうことになる。 どうも「強制クッキー」の正体はこういう事らしいのだけど、うーむ、なるほど、うまいこと考えたなぁ。 僕のAmazonアソシエイトの実績を考えても、実際に紹介した商品

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/07/12
    やっぱり2ちゃんとは怖いところだ。
  • 自覚のない荒らしにとって「黒木ルール」は全く非力です:ekken

    黒木玄のウェブサイトにて、管理人の黒木さんが自分のサイトの掲示板での使い方に関して設けたローカルルール・「匿名」による批判の禁止が、意見交換を効率よく行う為に好ましいルールとして、あちこちで利用されていたのが始まりみたいです。 僕自身は、数年前に匿名で議論を進めるメリットに疑問を感じ、検索サイトで調べているうちに行き着きました。 正しくは「匿名」による批判の禁止ルールというのですが、anotherさんが語呂が良かろうということで命名したようです。 黒木ルールについて要点を抜き出すと、こんなところ。 WEB上の議論に参加し誰かを批判するものは、「匿名」であってはならない ここでの「匿名」とは実名か否かではなく、的を外した発言があった際に「恥をかく」ことができるか否か ハンドルでも充分に自分の趣味嗜好を明らかにしたWEBスペースをもっている場合は「匿名」ではない 実名でも、それがどこの誰だか分

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/07/04
    「津村ルール」なんてのもあるのか…。
  • 価値観/無断リンク/ネットマナー:ekken

    リンクに対する価値は他人が判断するものじゃない ちょっと前の話で恐縮だけど。 無断リンク禁止サイトに故意にリンクをするのは「価値観の押し付け」だと、ふっくんは言う。 有用な情報なり情報元の明示を主目的としないリンクは、「リンクするだけの価値がない」のだそうだ。 私は、リンクを「故意」に行うのは、明らかに「押し付け」だと思う。 ブログなりが発達する前、リンクを意図せずに行う事の方が難しいとの意見もあるとは思う。 でも少なくとも、「無断リンク禁止」を掲げるサイトに、有用な情報なり情報元の提示を目的とするのではなく、「無断リンクする事」を主目的としてリンクを行うのは「押し付け」だろう。 無断リンクと知りつつも、「リンクするだけの価値がそこにあるから、リンクはさせてもらってます」ならば解らなくもない。 でも現実は、「無断リンクと幾ら叫ぼうが、ほらほら、リンクは貼れるんだぜ」だったように記憶している

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/06/30
    このエントリーには「無限ループ」の気配が確かにあるが…「オマエの話は詭弁だ」と言うことそのものが「最大の詭弁」というのと同じかな。
  • 「読んでいるけど書けない」人は、読み方を見直せば良いと思う:ekken

    書きたいように書けない人は、読む事から始めればいいに頂いた、はてなブックマークのコメントに気になるものがありました。 はてなブックマーク - ekken♂:書きたいように書けない人は、読む事から始めればいい mellowmymind 『文章指南系にありがちな「まずを読め」(=書けない人はを読んでないに違いない)っていう決めつけはなんなんでしょーね。「書きたいように書けない」の意味ってそういうことじゃなくね?』 確かに書けない人はを読んでないに違いないという「決めつけ」がなされがちです。「書けない」と思っている人の中にも、読書趣味だ、という人は、恐らく存在するでしょう。 そんな人たちにとっては「書きたいように書けない人は、を読んでいないだけ」と言われるのは心外かもしれません。 でもね、そういう人たちは、やっぱり向上心が足りないと思うのですよ。 「読んでいるけど書けない人」は、目的意

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/06/21
    まぁ、とにかく書いてみよう…それがいかんっちゅうねん。
  • NGワード・クリリンのことかーッ!:ekken

    特定人物の事を批判する際、それが陰口と思われない為には、あえて名指ししましょう。対象をぼかす事で、意図しない別人が「勝手に傷付く」事もあるからです。その批判が正義に基づいて行われているのなら、相手にトラックバックを送るほうが望ましいです。 しかし、特に誰のことかは無関係、つまりその問題点が「誰が言ったことか」ではなく「何が行われたか」を重視する場合、具体例を挙げずに、なるべく「よくある出来事」として処理する方が良い物だと僕は思います。 「自分に対して向けられた批判」の場合は、その批判がまっとうなものであれば、受け入れましょう。そうでない場合は、反論する事も大事だと思います。反論に価しない場合は見過ごすか、自分のブログ内でできる事であれば削除すればよろしい。よく「個人批判は良くない」という意見を見かけますが、こと、ブログツールを使っている上で特定個人の言動等を批判してはいけない理由はありませ

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