2001年5月6日、第21回ラリー・アルゼンチンを制しシャンパンファイトを行うマクレー氏。(c)AFP/Fabian GREDILLAS 【9月17日 AFP】現地時間15日にスコットランド中央の町ラナーク(Lanark)の雑木林に墜落したヘリコプターから発見された4人の遺体のうち身元が判明した2体は、元世界ラリー選手権(WRC)王者のコリン・マクレー(Colin McRae、英国)氏と、マクレー氏の5歳の息子ジョニー・マクレー(Johnny McRae)くんのものであることが地元警察の発表により明らかとなった。 残る2つの遺体はマクレー氏とジョニーくんの友人であるラナークに住む6歳のBen Porcelliくんと、フランスに住む37歳のGraeme Duncanさんのものと見られているが、警察は家族による遺体確認が行われていないことを強調している。 ストラスクライド(Strathclyd