タグ

関連タグで絞り込む (193)

タグの絞り込みを解除

科学ってなんだろーに関するoanusのブックマーク (641)

  • 今村明恒の悲劇

    地震予知の語り部・今村明恒の悲劇 (『武蔵野学院大学日総合研究所研究紀要』 第7輯。2010年3月発行の原稿) 1:前書き 東大助教授で地震学者だった今村明恒(いまむらあきつね、1870-1948)(右下の写真。その下は今村が作った「今村式三成分簡単地動計(いまでいう地震計のこと)」。『科学知識・震災号』、科学知識普及会、1923年から)は当時としては珍しく、地震予知に情熱を燃やした学者だった。当時の学界では、地震予知は星占いのようなあてにならないものと考えられていた(【追記:註】)。 今村は関東地震(1923年)や東南海地震(1944年、マグニチュード7.9)がいずれ襲って来ることを予想して、為政者や人々に防災の準備を説いた。また地震予知の基礎になる観測網を展開することにも熱心だった。そのために私財も投げうった。 しかし、いずれ大地震が来るという彼の警告には「世を騒がせるだけだ」という

  • H23.7.27 衆院厚労委員会 児玉龍彦参考人 3.21の雨

    広島型原爆の29.6個分(熱量) 20個分(ウラン)  同様の動画が消されているようです。詳細は不明ですが。

    H23.7.27 衆院厚労委員会 児玉龍彦参考人 3.21の雨
  • 航天機構 -lifelog - ポーランドのコンピュータ開発史:逆二進数コンピュータ

    -過去ログ- ■ 東ドイツのコンピュータ開発史#1 -2005年3月15日(火)01時01分 東ドイツ最初のコンピュータは、1955年にカンメラーとクォータムの二人がVEBカール・ツァイス・イェナで開発したOPREMA (OPtik-REchen-MAschine)である。 その後ツァイスはドレスデンで、D1からD4までの4機種のコンピュータを開発した。特にタイプD4aは1967年に33ビットワードで4096ワードのメモリを持つ全トランジスタ機として開発された。1964年に開発されたZRA1は、毎秒150命令の性能で30台が生産され、東ドイツとチェコスロバキアで使用された。 電子計算機Cellatron SER2はカールマルクスシュタットで生産された。その後この開発母体はRobotronへと組織を移行する。Robotronは1968年にEDVA(Robotron 300)を開発する。EDV

  • 生命科学の明日はどっちだ?第3回 コンドルは飛んでいる、メンデルは跳んでいる!

    生命科学の明日はどっちだ?第3回 コンドルは飛んでいる、メンデルは跳んでいる! 今回は古典のお話です 前回,最先端? の生命科学について論じたが,今回は時代を遡って,近代生物学の原点であるメンデルのお話しである.なんでいまさらメンデルなんだ? こいつ,古典を出して教養があるふりでもしたいんちゃうか? といぶかしむ向きもあるだろうが,じつは,まったくそのとおりである.やっぱり連載に重みを出すには教養がにじみ出ないとな.それにはやっぱ古典だよ,うん. 最高の生物学者は誰か? 生物学者(あるいはその卵)なら誰でも「歴史上最大の発見をした生物学者は?」という話題で盛り上がったことがあるはずだ.物理学なら,おそらくニュートンかアインシュタインで決まりだろうが,生物学は幅が広いので,各人の興味によって意見が分かれそうだ.例えば候補者は,アリストテレスから始まって,分類学の創始者リンネ,ペニシ

  • まとめよう、あつまろう - Togetter

    コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

    まとめよう、あつまろう - Togetter
  • 科学とは何か――森博嗣の見方 - Interdisciplinary

    まず、科学というのは「方法」である。そして、その方法とは、「他者によって再現できる」ことを条件として、組み上げていくシステムのことだ。他者に再現してもらうためには、数を用いた精確なコミュニケーションが重要となる。また、再現の一つの方法として実験がある。ただ、数や実験があるから科学というわけではない。 個人ではなく、みんなで築きあげていく、その方法こそが科学そのものといって良い。 森博嗣 『科学的とはどういう意味か』 P107 森博嗣による、「科学とは」「科学的とは」どういったものか、に関して自らの経験に基づいて書かれたエッセイ。言わずと知れた「理系作家」の書いたものであり、個人的にも一番好きな作家であるので、刊行前から注目していた。 書では、エンジニアとしての森(彼は自身を「科学者」とは言わない)の、大学教員としての生活――教育や研究の経験――などが踏まえられ、「科学」とはどういったもの

    科学とは何か――森博嗣の見方 - Interdisciplinary
  • 人より〜が得意であるということを理由として、それが不得意な人の要求に応じる義務はない - 発声練習

    以下を読んで「人より〜が得意であるということを理由として、それが不得意な人の要求に応じる義務はない」ということをまず思った。 Togetter:hirakawah とkikumaco の対話 欠如モデルほか 個人的に興味深かった部分を転載。 .@orcajump 英国で一番決定的なのは、科学と社会の間にある「ギャップ」は、知識のではなく、もっと根的・広範な問題認識のズレや信頼の欠如にあることがエスタブリッシュメントにも認識され、PUS(一般市民の科学理解)からPE(公共的関与)に軸足を移せたことですね。 (hirakawah) 他方「34学会」や学術会議に代表される日の学界は今のところ、問題の所在を「国民の科学リテラシーが足りないから」という、英国では96年に破綻した見方を続けてるように思います。これがそのうち変わるのかどうか。変わる可能性は相当に低そうだなぁという気がしてます。 @o

    人より〜が得意であるということを理由として、それが不得意な人の要求に応じる義務はない - 発声練習
  • メモ:サイエンスコミュニケーションと科学者/研究者/専門家に何を求めるか問題 - 誰がログ

    注意点 事例として自然科学を取り上げているので「サイエンスコミュニケーション」という言葉を使っていますが、わかりにくければ「専門家と非専門家のコミュニケーション」と読み替えて大丈夫です。 僕自身は人文学の研究者です。 なんか仰々しいタイトルを付けてしまいましたが特に結論は無いです。あといつも通り長いです。 震災以降、特に放射線関係を中心に、サイエンスコミュニケーション*1やサイエンスコミュニケーターの重要さ・必要性が話題になることが多くなったような印象があります。もちろん僕はそういう方面に興味があるので単なるバイアスかもしれません。 これを機に、職業としてのサイエンスコミュニケーターやサイエンスライターの質・量がある程度確保されるような状況が出来上がっていくのなら、それはとても良いことではないかな、と思うのですが、いわゆる科学者/研究者自身はこれからどれぐらいの「サイエンスコミュニケーショ

    メモ:サイエンスコミュニケーションと科学者/研究者/専門家に何を求めるか問題 - 誰がログ
  • kawagucci's Weblog いま、地震に関する研究をすること

    土曜日の被災地を思うマジメな飲み会で、 あまりゆっくりと話せなかったのだけど、 「いま、地震に関する研究をすること」について、 やはり倫理的というか、感情論的というか、 そういう部分まで見据えておかねばならないだろう、 というような話題があった たとえば、 「東北地震のメカニズムを明らかにする」 って研究について、 国民からは一定の理解が得られるだろうが、 一方で、 「今までさんざんメカニズム研究やってきてるだろ」 「メカニズムがわかれば予知ができるのか」 「次の地震では被害は出なくなるのか」 というような意見も出るだろうし、 それについては(たぶん)納得させるだけの回答はできないだろう さらにたとえば、 「地震生命圏仮説を検証する」 っていう(ボクが取り組んでいる)研究については、 国民から理解が得られるだろうか まぁ得られないでしょう ボクの意見では、 両方とも極めて理学的、もっと言う

  • Page Not Found

  • 世界の「トンデモ論文」大集合!キテレツさが魅力的なワケ - ZAK×SPA! - ZAKZAK

    数独を解く大腸菌、ブンチョウはピカソ好き…研究者たちの激しすぎるパッションに脱帽  おしっこを我慢すると判断力が上がる」だの、「人はポルノのことだと予知能力が上がる」だの、「ブンチョウはモネよりピカソのようなキュビズムが好き」だの。ときおり、大層な大学の立派な研究者による「トンデモ論文」、「おもしろ論文」が伝えられる。  「なんだそりゃあ?」と思いつつも、我々はこうした研究論文が大好きである。そして、いつも気になるのは、なぜ? なんのために!? ということ。【続きを読む】

    oanus
    oanus 2011/06/21
    トンデモ論文,ねぇ… / いや,イヌの身震いの話はフツーに面白そうなんですが
  • 専門知識で判断するのではなく、基礎知識をもって俯瞰する - 趣味:科学

    01«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.»03 菊池誠(kikumaco)さんが「低線量の内部被曝で鼻血・下痢」というデマについて解説 【続編】菊池誠(kikumaco)さんが被曝健康被害デマについて解説 この二つのまとめ(には限らないけど)ではニセ科学批判でおなじみ菊池誠さんは専門家あつかいされてる節が見受けられます。残念ながら菊池さんは放射線関連では専門家ではなく、ましてや周辺分野の人でもない完全な畑違いだったりします(専門は計算機科学関連)。物理系という下地はあるのですけれど。 ご人も偶にツイッターでポストされてるのだけど、内容は基的に311以降に知ったことばかりと仰ってるし、実際上記まとめでも仰ってる内容に特別専門的な事はあまりなく、多くはNewtonなどの

  • Lunatic Prophet Portal- Latest News on Portal | Breaking Stories and Opinion Articles

    Lunatic Prophet Portal - Get latest news on Portal. Read Breaking News on Portal updated and published at www.lunaticprophet.org

  • 「典型的研究分野」と「非典型的研究分野」

    Minaka Nobuhiro 〈みなか堂〉店主 @leeswijzer [欹耳袋]もう20年あまり前のこと,ワタクシをあえて選考採用してくれた元室長は,「たとえ純粋な基礎的研究をしていても,どこかで農業と関連があるかもしれないという意識を持ち続けていさえすれば,農水省国研で元気にサバイバルし続けられる」と言っていた.まさに金言. 2011-06-11 13:49:24 Minaka Nobuhiro 〈みなか堂〉店主 @leeswijzer [欹耳袋](承前)だから,純粋な離散数学(応用グラフ理論)をアウトプットとして出しても,あるいは系統推定論で科学哲学者カール・ポパーの仮説検証フレームワークの論文を書いても,まったく臆することなく農水省の研究員としての顔をし続けていた. 2011-06-11 13:51:50

    「典型的研究分野」と「非典型的研究分野」
  • @hirakawah と@kikumaco の対話 欠如モデルほか

    2011年6月7日明け方の@hirakawah と@kikumaco を中心とした議論をとりあえずまとめました。他に作っている人がいたらすみません。 追記 @yamagrove さんの http://togetter.com/li/145352 のほうが早く作られていましたね。すみません。

    @hirakawah と@kikumaco の対話 欠如モデルほか
  • つまみ食いで利用される地震学|島村英紀の ホームページ

    先日、菅首相が浜岡原発を停止する決定を発表した。 その決定の根拠は、政府の地震調査委員会が発表している将来の地震確率が30年以内に87%と高いことだという。そして、他の原発は止めないし建設中のものの工事も続けることが政府から引き続いて発表された。 地震学者である私から見ると、これは決定の責任を地震学に負わせた責任逃れにしか見えない。私がかねてから主張しているように、地震学は「地震予知」にも「将来の地震確率」にも「活断層調査」にも解決には遠い問題があるレベルでしかないのである。 今回の東北地方太平洋沖地震で、またも地震予知のむつかしさが明らかになった。もっとも地震予知がしやすいはずの海溝型地震で、しかもあんな巨大地震でも、どんな前兆も観測できなかったのである。 世界でも唯一の地震立法、大規模地震対策特別措置法(大震法)は1978年に施行された。この法律の前提として政府が東海地震の予知をするこ

  • マルチ商法にもなれず科学にもなれず

    :マルチ商法にもなれず科学にもなれず サイエンスライターが提供する記事の妥当性は経済によって支配されているらしく、かなり早い段階でその質の向上は頭打ちになります(*)。しかし組織ジャーナリズムや、あるいはライターとして有名になった研究者を見れば分かるように、経済的に豊かであってもその質の向上はさほど望めません(*)。 しかし反対にいうとどこまでも際限なく質が劣化するわけでもありません。例えばの話、 khou930@@.m/fpkhsop@rjghtii9375kg:g!!!! などという文章が新聞やをにぎわすことは(ジョークでもない限りは)ありません。文法が破壊され尽くされた文章が掲載されることもまずありません。マルチ商法が堂々と掲載されることも、まあ、無いとはいいませんが、少ないですよね。つまるところサイエンスライターだろうが組織ジャーナリズムだろうがあんまりなものはやがて淘汰されてし

  • 巨大組織で経済的に安定でも質の向上は頭打ちになるんじゃね?

    :巨大組織で経済的に安定でも質の向上は頭打ちになるんじゃね? さて、幾人かの人に同じような質問をされたので、一応、北村としての答えを書いておきます。 Q:日の組織ジャーナリズム(テレビや新聞のこと)はパワーが失われていると思いませんか? A:別にいいんじゃないですか? 組織の中にいて一番利益を上げる方法は危険なことをしないことです。つまりそれは安全牌を選んだ結果でしょうし、別にいいじゃないですか。 当たり前の話ですが、こういう真面目な質問をする人は、大抵の場合、こんな答えに満足したりはしません。より詳細に説明するとこうなります。 :ジャーナリズムは正しい報道をしなければならない、というのは単なる理念でしかない :理念は理念それ自体を正当化できるが、その正当化は循環論法みたいなもんで、それ自身では意味がない :つまるところ理念は意味をもたない :人間はコストを避けて、利益(ベネフィット)を

  • Untitled Document

    サイエンスライターにかかる経済的な選択圧と予測されうる結果 2009年5月14日。「ダーウィン種の起源を読む」に関わるさる授賞式でちょいとばかしスピーチをすることになった。 そこで次のような話をした。 「1冊あたりの原稿料は平均60万~70万円であり、去年、私は4冊のを書いたのですが、するとですね、 全部で240万か280万円ということになりますよね? つまり年収が200万円台でありまして、、、」 ∧∧ ( ‥)とっ、話したらそこが大受けでしたね 会場がおおーーっ!! と、どよめいてましたよ (‥ )北村は年収が200万円!!という噂まで広がったらしくて あるライターさんから、それは当か??!!と確認のメールが来たよ。 ∧∧ ( ‥)でもまぎれもなく200万円台でしょ? いや、そりゃあ確かに200万円台だけどさ、280万円くらいにまでいく可能性も示唆しているわけだし、 200万と28

  • paranoia garden J.S.ミルの骨相学批判

    思うところあり、修士論文を一部抜粋(と少し修正)。第四章第四節の一部にあたります。  骨相学についてミルが初めて述べたのは、おそらく一八三五年十月七日のジョン・プリングル・ニコル宛ての書簡においてであろう。この書簡の中で、ミルはクームの著書について触れ、次のように述べている。 骨相学は、疑いなく、分析心理学とある程度一致するかもしれません。つまり、もし特定の神経的性質が我々の感覚の種類や強度に影響を与えているのなら、特定の脳の形態について(研究を)行わないといけません。このように、例えば彼らの「好色の器官(organ of amativeness)」についての発言がいくらかの根拠を持つのは、色情症(nymphomania)が小脳の炎症に由来するのだということを我々が知っているからです。おそらく、外的感覚の神経は主に大脳の中の小脳と脊髄に、もし全部ではなかったとしても、だいたいは行き着くこと