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本とフェミニズムに関するodd991のブックマーク (2)

  • 大学教員(メディア研究・文化社会学)・岡井崇之の書評ブログ : 『女はポルノを読む―女性の性欲とフェミニズム』守如子(青弓社)

    岡井崇之 (おかいたかゆき) 1974年、京都府生まれ。 上智大学大学院文学研究科新聞学専攻博士後期課程単位取得退学。現在、法政大学、日大学などで非常勤講師。専門はメディア研究、文化社会学、社会情報学。メディア言説と社会や身体の変容をテーマに研究している。主著に、『レッスル・カルチャー』(風塵社、2010年、編著)、『プロセスが見えるメディア分析入門』(世界思想社、2009年、共編著)、『「男らしさ」の快楽』(勁草書房、2009年、共編著)など。 →bookwebで購入 「女はポルノをどう読んでいるのか」」 「ポルノグラフィは、『悪いもの』という前提でだけ考察されることが多い主題である。アダルトビデオやインターネットのアダルトサイト、ポルノコミック、アダルトゲーム、写真雑誌、小説・・・・・・とポルノが社会に蔓延している状況に顔をしかめる人は多い。しかしその一方で、マスターベーション

  • 山口佐和子「アメリカ発 DV再発防止・予防プログラム」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    アメリカ発DV再発防止・予防プログラム―施策につなげる最新事情調査レポート 作者: 山口佐和子出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2010/03/01メディア: 単行 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る 3月に出た、米国のDV関連プログラムを調査し、研究した文献である。日語で読める文献の中では、最新の情報が得られるだということになるだろう。資料として有用である。シェルター職員の給与、被害者のためのプログラム、加害者のためのプログラム、被害を受けた子どものためのプログラム、DV防止プログラムなどが紹介されている。 とりわけ重要なのは、いままで取り上げられることの少なかった、「女性加害者のためのプログラム」が紹介されている点だろう。女性が男性に暴力をふるうという問題は、矮小化されがちであり、男性被害者が声を上げにくい状況にもつながっている。山口さんは、女性加害

    山口佐和子「アメリカ発 DV再発防止・予防プログラム」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
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