マクロビオティック 給食の研修会なんてあることに驚きつつ、でもそういえばマクロビ給食ってどっかで見たなと思ったら、学校給食の2007年度3月号です。最初読んだときは、給食をこんな自分の趣味に使っていいんだと驚いたものだけど、いやはや、東北地方ではかなりメジャーな存在なのかもしれません。 もっとも、この学校給食にとりあげられた福島県の給食センターによるマクロビ給食は、 地場産物の活用から、作った人の顔がわかり、心のこもった「西郷村の農産物」を積極的に取り入れる。 子どもたちにかむ力をつけるため、毎日の給食に、小魚、スルメ、豆などを工夫してつける。 地元産米「ひとめぼれ」を胚芽精米とし、この中に五穀(大麦、ごま、もちあわ、もちきび、アマランサス)を混入する。週3回の米飯給食を拡充し、週4回とする。また、米粉パンも毎月取り入れる。 日本人の身体にあった和食の献立を中心に、魚や豆製品、野菜や海藻、