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貧困に関するodd991のブックマーク (22)

  • 貧困をイデオロギー問題として捉えた日本の不幸|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン

    人には、見たくないものは見えない。見ようと努力しなければ、見えてこない。 「ワーキングプア」や「ネットカフェ難民」が流行語になったために、日給、時給で得た数千円を握り締め、日々綱渡りのようにネットカフェで暮らす若者、中高年の存在が知られるようにはなった。 住居を持たない彼らは、体調を崩せばたちまちホームレスとなってしまう貧困層もしくはその予備軍といっていい。 では、彼らは、労働人口の3分の1を占める非正規社員1670万人のうち、いったい何人いるのだろうか。 なぜ、“まともな職業”に就けなかったのか。低学歴ゆえなのか。 それにしても、家族の支えを失い、公的保護も受けられずに現代の貧困層に転落したのは、いかなる経緯からなのだろうか。 要は、人の努力不足という自己責任に帰す問題なのだろうか。 それとも、ポスト工業化社会、グローバリゼーションによる産業社会の変化がもたらした構造問題

  • 貧困をイデオロギー問題として捉えた日本の不幸 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ダイヤモンド誌のコラムですが、実にいいことを云っているので、紹介します。筆者は辻広雅文氏。 http://diamond.jp/series/tsujihiro/10004/ >人には、見たくないものは見えない。見ようと努力しなければ、見えてこない。 政府、というより私たち日人全員が、戦後の困窮期を抜け、高度経済成長を経て、豊かな社会実現した自負からか、もはや貧困はないものとしたのである。 もはや遠い日の昔か、アジア、アフリカなどの遠い地域にしか存在しないのだと思い込んだのである。 だが、それは見たくないものを見ないようにしただけのことだった。 >何より、共和党のブッシュ大統領であれ、労働党のブレア前首相であれ、先進諸国の指導者たちは、貧困は撲滅すべき対象だと明言する。 貧困は右も左もイデオロギーを超えて解決すべき問題だという認識が、国際常識なのである。 それが、日にはない。近年の歴

    貧困をイデオロギー問題として捉えた日本の不幸 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)