米航空宇宙局(%%NASA%%)が2004年12月19日に公開したインド北部の衛星写真。(c)AFP/NASA 【6月11日 AFP】インド北東部のジャングル奥地を毛むくじゃらの巨人がうろついているという目撃情報が相次ぎ、地元自治体が調査に乗り出すことになった。 巨人が目撃されているのは、バングラデシュとブータンとの国境に近いメガラヤ(Meghalaya)州のガロ(Garo)丘陵地帯。地元住民はこの生き物を、「ジャングル男」を意味する「Mande Burung」と名付けている。うわさや目撃情報は数年前からあったが、ここ1カ月で目撃者が急増しているという。 西ガロ丘陵(West Garo Hills)地区の行政官、Samphat Kumar氏は「野生生物の専門家らがチームを組み、毛むくじゃらの巨大生物について地元の人の証言は真実か、調査を実施する」と発表した。 この生き物は、低地に住むヒマラ