31日の朝日新聞夕刊に「著作権という迷宮」という記事が掲載されていました。 第1回ということで、取り上げたのはJASRACの潜入調査の密着レポでした。 :W400 潜入調査が始まった。24日午後9時46分、東京・新宿の歌舞伎町。カバンに隠し持つたMDレコーダーの録音ボタンを押し、3人の男たちは、韓国人スナックに入店した。 「お客さん初めて?」「友達の紹介でね」。雑居ビルの5階の店にぶらりと来る客は少ないはず。調査であることが露見しないよう、細心の注意を払い、ウソもつく。同行した記者自身も含めた4人の関係を「スキー仲間」「元同僚」「近所同士」などと架空の設定まで決めておいた。 店内をさりげなく見回すと広さは十数坪、席数は約40。壁際には立派なコチョウランが数鉢ある。「パーティーでもあった?」「開店2周年祝いなの」。それなら請求する使用料は24カ月分だな。男たちは冷静に考えていた──。 このス
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