建設ピッチを6速から7速に上げろ!オーバーテイクボタンも押せ! めっきりつまらなくなったと噂される今年のF1をグッと盛り上げる、面白ニュースが飛び込んでまいりました。今年の10月に開催を予定されている、かの国での初F1となる韓国GPが中止になるかもしれないというのです。原因として取りざたされているのはサーキット建設の遅れ。GPが開催される10月末までにサーキットが完成しない可能性が出てきているのだとか。この問題の解決のため、F1の最高責任者バーニー・エクレストンが韓国に直談判に乗り込んだとも報じられています。 いや、しかしにわかには信じがたい話。F1では参加チームはもちろん開催サーキットも契約でガチガチに縛られており、何か問題があったときのために、あらかじめ前金を支払わされることが通例。開催すると言っておきながら開催できないなどということになれば、大変な額の違約金を取られるはず。もちろん、
相沢光一(スポーツライター) 【第60回】 2009年06月23日 走りを追求した“夢の時代”は終わったのか? F1分裂危機の背景にあるもの F1が分裂騒動で揺れている。 発端は世界の四輪自動車レースを統括する国際自動車連盟(FIA)が、来年のF1世界選手権シリーズから「バジェットキャップ制度」を導入するとしたことだ。 「バジェットキャップ制度」とはFIA主導で決められた年間予算制限ルールである。 F1に参戦するチームはトップクラスで300億~500億円、表彰台には縁がない中堅チームでも200億円あまりの年間予算で活動している。だが、世界は金融危機の真っただ中。F1を支える自動車メーカーはどこも経営不振で苦しんでいる。昨年はホンダがF1撤退を決定した。他にも経営環境の悪化から、撤退を考えているメーカーがいくつかあるといわれている。 また、メーカーのファクトリーチームではないが、昨
カーブの入口で急減速・急ハンドルによって意図的に後輪からグリップを失わせ、スリップ状態で車両を横向きに走行させながらコーナーを抜ける走法を「ドリフト」と呼びます。ステアリングは進行方向とは逆に固定されたまま(「カウンターを当てる」と言います)、後輪を激しく空転させ、轟音を立てておびただしい白煙を巻き上げながら審査コーナーを駆け抜ける「ドリフト競技」の最高峰が「D1グランプリ」です。 D1グランプリは新感覚のモータースポーツであり、そのドリフトのコントロールで「進入速度」「角度」「ライン取り」「迫力(タイヤスモーク、エンジン音を含む)」を競い合います。 実はこのD1、あまり知られていないのですが、世界に売り出し中の「日本発の自動車カルチャー」なのです。モノづくり分野では、世界に誇る数多の銘車を生み出してきた日本の自動車産業界ですが、コトづくりとなると、いまだオリジナルな提案ができていないよう
フェラーリのルカ・モンテゼモーロ社長がF1での収入に対する透明性を訴えたのを受け、バーニー・エクレストンが反撃。フェラーリには他のチームよりはるかに多額の分配を得る「特別契約」があることを暴露したのだ。 「彼(モンテゼモーロ)が唯一言及していないのは、フェラーリが他のチームよりはるかに多くの金額を受け取っているという事実だけ。フェラーリは何年も前から特別扱いを受けている」 「彼らは自分たちが受け取っているものが何かをちゃんと知っている。彼らは愚かではないから。とはいえ聡明でもないが。彼らは約8000万ドルも余計にもらっているんだ。フェラーリがコンストラクターズ選手権を制した場合、マクラーレンよりも8000万ドル多くもらえるというわけだ」と爆弾発言をしたエクレストン。 さらに2003年F1が分裂危機にあったときのエピソードも披露。 「彼ら(フェラーリ)は他のメーカーとの協力体制を断ち切った唯
ホンダ、F1撤退へ 「売却か解散」報道否定せず2008年12月5日8時52分印刷ソーシャルブックマーク 英BBC(電子版)やロイター通信によると、自動車大手のホンダがF1チームを売却する方針を決めた。買い手が見つからなければ来年初めにチームを解散する見通し。日本時間5日午後に発表するという。日本のホンダも、報道を否定していない。 ロイター通信は、チーム首脳がF1チームの会合で、1カ月の間に買い手が現れなければチームを解散するだろうとの見通しを語ったと報じた。 ホンダは00年からエンジン供給メーカーとしてF1に復帰。06年からは車体も造る単独チームとして参戦したが、08年までの3シーズンでGP1勝、3位2度の成績にとどまっている。 ホンダのチーム運営費は、年間2億ポンド(約680億円)に上るとされる。F1は巨額のスポンサー料を集めて運営されている。今秋、本格的に悪化した金融危機では早くから影
自動車F1シリーズなどを統括する国際自動車連盟(FIA)のマックス・モズレー会長(67)が、性的醜聞で窮地に陥っている。 このほど公になった映像では、ナチスを想起させる言葉を発しながら、女性と性的な行為を演じている様子が流された。絶大な権力を誇ったモータースポーツ界のトップだが、あまりにも破廉恥な行状に欧州社会はあっけにとられている。 モズレー会長は各チームなどに書簡を出し「公務とプライベートは関係ない」と強気の姿勢を崩さない。しかし、F1界ではホンダとトヨタを含む複数チームから、遺憾や非難の声明が相次いだ。4日からのF1バーレーン・グランプリを前に、FIAは「会長のスケジュールは不明」などと言を左右にしている。 英タイムズ紙など欧州の多くの高級紙は「辞任せよ」との論調で一致。フランスでは「英国風ユーモアだ」と大笑いする向きも。 モズレー会長の父親は、英国ファシスト連合を創設した故オズワル
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