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  • さらば平和外交 軍事援助に扉を開くODAの変質

    やまだ・あつし/1971年朝日新聞入社。青森・千葉支局員を経て経済記者。大蔵省、外務省、自動車業界、金融証券業界など担当。ロンドン特派員として東欧の市場経済化、EC市場統合などを取材、93年から編集委員。ハーバード大学ニーマンフェロー。朝日新聞特別編集委員(経済担当)として大蔵行政や金融業界の体質を問う記事を執筆。2000年からバンコク特派員。2012年からフリージャーナリスト。CS放送「朝日ニュースター」で、「パックインジャーナル」のコメンテーターなどを務める。 山田厚史の「世界かわら版」 元朝日新聞編集員で、反骨のジャーナリスト山田厚史が、世界中で起こる政治・経済の森羅万象に鋭く切り込む。その独自の視点で、強者の論理の欺瞞や矛盾、市場原理の裏に潜む冷徹な打算を解き明かします。 バックナンバー一覧 紛争を武力で解決しない。日が国際社会で生きる大原則が「平和外交」だった。この理念は援助に

    さらば平和外交 軍事援助に扉を開くODAの変質
    oguogu
    oguogu 2014/04/20
    非軍事のODAに効果が認められないから変容させよとしているんだと思うんだけどね。ODAムラの住民という意味では新聞記者だって含まれていると思う。大学教授にクラスチェンジしていたりするのだけれど。
  • 「電力小売を自由化しても料金は下がらない」という、電力業界関係者の意見は正しいか?

    いとう もとしげ/1951年静岡県生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。安倍政権の経済財政諮問会議議員。経済学博士。専門は国際経済学、ミクロ経済学。ビジネスの現場を歩き、生きた経済を理論的観点も踏まえて分析する「ウォーキング・エコノミスト」として知られる。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」コメンテーターなどメディアでも活躍中。著書に最新刊『日経済を創造的に破壊せよ!』(ダイヤモンド社)等多数がある。 伊藤元重の新・日経済「創造的破壊」論 「アベノミクス」によって大きく動き始めた日経済。いまだ期待が先行するなか、真に実体経済を回復するためになすべき「創造」と「破壊」とは? 安倍政権の経済財政諮問会議議員を務める著者が、日経済の進むべき道を明快に説く! バックナンバー一覧 電力業界と航空業界の比較 「小売自由化をしても電気料金はそれほど下がらないのではないか」。業界関係者からは

    oguogu
    oguogu 2014/03/31
    電力を自由化して料金が下がった例を教えて欲しい。
  • 当事者の「不適正受診問題」報道から読み解く生活保護にまつわるニュースの背景

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 生

    oguogu
    oguogu 2014/03/29
    生活保護受給者の医療へのフリーアクセスを制限すれば過剰投与の問題は起こらなくなるんだけどね。
  • 自由化で新規参入続々!活況を呈する電力小売市場の本質とは?

    いとう もとしげ/1951年静岡県生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。安倍政権の経済財政諮問会議議員。経済学博士。専門は国際経済学、ミクロ経済学。ビジネスの現場を歩き、生きた経済を理論的観点も踏まえて分析する「ウォーキング・エコノミスト」として知られる。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」コメンテーターなどメディアでも活躍中。著書に最新刊『日経済を創造的に破壊せよ!』(ダイヤモンド社)等多数がある。 伊藤元重の新・日経済「創造的破壊」論 「アベノミクス」によって大きく動き始めた日経済。いまだ期待が先行するなか、真に実体経済を回復するためになすべき「創造」と「破壊」とは? 安倍政権の経済財政諮問会議議員を務める著者が、日経済の進むべき道を明快に説く! バックナンバー一覧 電力小売市場への 新規参入ラッシュ 最近の報道を注意して見ていると、電力の小売市場にさまざまな異業種が参入

    oguogu
    oguogu 2014/03/24
    レントシーキング。電力を普通の商品だというのであれば足りなければ値上げされるだけなのに。
  • 「EUは資源国ロシアに逆らえない」は本当か?ウクライナ情勢の今後を地政学で読み解く

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 ウクライナ出身の あの人は今どこに? 欧州で人気があるユーロビジョン・ソング・コンテストという番組がある。欧州放送連合(EBU)加盟放送局によって開催される、毎年恒例の音楽コンテストで、各国代表のアーティストがそれぞれ生放送で自らの楽曲を披露し、それぞれの参加国が他国に投票して大会の優勝者を決定する。コンテストはほぼ欧州全域で生中継されている。

    「EUは資源国ロシアに逆らえない」は本当か?ウクライナ情勢の今後を地政学で読み解く
    oguogu
    oguogu 2014/03/10
    理論的にはロシアが封じ込まれるんだろうけれど、欧米の指導者、特にアメリカのオバマ大統領がねえ。最終的にプーチンが笑いそうな気がするんだけど。
  • 主舞台をクリミア半島へ移したウクライナ情勢 ロシアvs欧米の対立の背景と、市民が語る国家の内情――ジャーナリスト・仲野博文

    甲南大学卒業、米エマーソン大学でジャーナリズムの修士号を取得。ワシントンDCで日の報道機関に勤務後、フリーに転身。2007年冬まで、日のメディアに向けてアメリカの様々な情報を発信する。08年より東京を拠点にジャーナリストとしての活動を開始。アメリカや西ヨーロッパの軍事・犯罪・人種問題を得意とする。ツイッター:twitter.com/hirofuminakano DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 ロシアの軍事侵攻に抗議するキエフ市民。死神に擬されたロシアがノックして回るドアの上に書かれている地名は、左からカフカス、チェチェン、ダゲスタン、アブハジア、オセチア、そしてウクライナだ Photo by Vlad Sodel ウクライナ情勢が緊迫している。首都キエフの独

    oguogu
    oguogu 2014/03/07
    ウクライナの核兵器は正直なところ忘れていた。
  • 「責任はA級戦犯だけではなくすべての国民にある」

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 住宅地を少し歩く。細い路地を抜けると突然視界が開ける。異様な光景だ。敷地いっぱいに墓石が並んでいる。でも普通の墓石ではない。ほぼすべては高さ50センチメートルほどの小さな直方体(先端は少し尖っている)。台石は1枚だけ。すぐ足もとの墓碑には「陸軍歩兵加藤周一郎之墓」と彫られている。 大阪市天王寺にある真田山陸軍墓地。徴兵令が初めて発令された明治4年、当時の兵部省が設置した日で最初の兵士の墓地だ。当初の面積は2万8040平方メートル。そして今は1万5077平方メートル。 ここには戦

    「責任はA級戦犯だけではなくすべての国民にある」
    oguogu
    oguogu 2014/03/06
    国内的には全国民有責論も良いかも知れないけれど、シナ韓国は余計に調子に乗るよ。それに不満が高まれば戦争という事になっても不思議じゃない。
  • 中国は「7%成長」公約を放棄せよ 迫り来るバランスシート危機

    つがみ・としや/1957年生まれ、80年東京大学卒業後、通商産業省(現経済産業省)に入省、96年在北京の日大使館参事官、帰国後北東アジア課長、経済産業研究所上席研究員を歴任後退官、2004年から12年1月まで、日中専門の投資ファンドの運営に当たる。 現代中国研究、特に中国経済の専門家として知られ、コンサルタント業の傍ら日中双方に向けた評論発表や講演等を行っている。 著書に「中国台頭」(2003年サントリー学芸賞受賞)、「岐路に立つ中国」(2011年)、「中国台頭の終焉」(2013年1月)がある。(いずれも日経済新聞社刊) DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 つがみ・としや 1957年生まれ、80年東京大学卒業後、通商産業省(現経済産業省)に入省、96年在北京の日

    oguogu
    oguogu 2014/02/28
    シナ経済を薬物依存症に例えるのは言い得て妙だな。
  • TPP幻想の崩壊が始まった交渉停滞、困るのは誰か?

    やまだ・あつし/1971年朝日新聞入社。青森・千葉支局員を経て経済記者。大蔵省、外務省、自動車業界、金融証券業界など担当。ロンドン特派員として東欧の市場経済化、EC市場統合などを取材、93年から編集委員。ハーバード大学ニーマンフェロー。朝日新聞特別編集委員(経済担当)として大蔵行政や金融業界の体質を問う記事を執筆。2000年からバンコク特派員。2012年からフリージャーナリスト。CS放送「朝日ニュースター」で、「パックインジャーナル」のコメンテーターなどを務める。 山田厚史の「世界かわら版」 元朝日新聞編集員で、反骨のジャーナリスト山田厚史が、世界中で起こる政治・経済の森羅万象に鋭く切り込む。その独自の視点で、強者の論理の欺瞞や矛盾、市場原理の裏に潜む冷徹な打算を解き明かします。 バックナンバー一覧 シンガポールで行われていたTPP交渉閣僚会議が、次回会合の日程さえ決められないまま閉会した

    TPP幻想の崩壊が始まった交渉停滞、困るのは誰か?
    oguogu
    oguogu 2014/02/27
    この人の意見に賛意を示さざるをえない事があるとは思わなかったな。安倍総理のくだりは余計だけど。
  • 4月から医療費が変わる!おくすり手帳は持つべきか、持たざるべきか?

    1968年、千葉県生まれ、茨城県在住。フリーランスライターとして、新聞や週刊誌、医療専門誌などに、医療費や年金、家計費の節約など、身の回りのお金をテーマにした記事を寄稿。コラムのほか、医薬経済社「医薬経済ONLINE」に連載中。著書に「読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30」(ダイヤモンド社)など。ライター業のかたわら、庭で野菜作りも行う「半農半ライター」として、農的な暮らしを実践中。 知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴 国民の健康を支えている公的医療保険(健康保険)。ふだんはそのありがたみを感じることは少ないが、病気やケガをしたとき、健康保険の保障内容を知らないと損することが多い。民間の医療保険に入る前に知っておきたい健康保険の優れた保障内容を紹介する。 バックナンバー一覧 4月から医療費が改定される。 日の医療費は全国一律の公定価格だ

    oguogu
    oguogu 2014/02/27
    お薬手帳を持たないと一回20円の節約になる。
  • 100年前の失敗糧に軍縮進む欧州でなぜダボス会議の安倍発言は物議を醸したか

    1941年、京都市生まれ。64年早稲田大学政経学部卒、朝日新聞社入社。68年から防衛庁担当、米ジョージタウン大戦略国際問題研究所主任研究員、同大学講師、編集委員(防衛担当)、ストックホルム国際平和問題研究所客員研究員、AERA副編集長、編集委員、筑波大学客員教授などを歴任。動画サイト「デモクラTV」レギュラーコメンテーター。『Superpowers at Sea』(オクスフォード大・出版局)、『日を囲む軍事力の構図』(中経出版)、『北朝鮮中国はどれだけ恐いか』など著書多数。 田岡俊次の戦略目からウロコ 中国を始めとする新興国の台頭によって、世界の軍事・安全保障の枠組みは不安定な時期に入っている。日を代表する軍事ジャーナリストの田岡氏が、独自の視点で、世に流布されている軍事・安全保障の常識を覆す。さらに、ビジネスにも役立つ戦略的思考法にも言及する。 バックナンバー一覧 1月下旬に開催さ

    100年前の失敗糧に軍縮進む欧州でなぜダボス会議の安倍発言は物議を醸したか
    oguogu
    oguogu 2014/02/20
    戦後、日本がずっとシナ韓国に譲歩してきた結果が今だよ。
  • 舛添新都知事の豹変――「反自民」「反安倍」発言の意味

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 ソチ五輪のスキー・ジャンプ競技、男子ラージヒルで五輪出場7回目、41歳の葛西紀明選手が銀メダルを獲得した。葛西選手の偉業に対しては、「国民栄誉賞」を授与すべきではないだろうか。葛西選手が中高年に希望を与えたというだけではない。それならば、サッカーの三浦知良選手や、野球の工藤公康氏、山昌選手だっている。葛西選手が栄誉賞にふさわしい理由は、彼が「

    舛添新都知事の豹変――「反自民」「反安倍」発言の意味
    oguogu
    oguogu 2014/02/20
    この人は安倍総理を低く評価し過ぎだと思う。安倍総理は世襲にしては、やりたい事(憲法改正)もあるし、辛酸も舐めているのだから。
  • 「ヤンキー」のライフスタイルに学ぼう!

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 『週刊ダイヤモンド』の面白い特集 ヤンキー世帯が消費のボリューム層に? 現在発売中の『週刊ダイヤモンド』(2月22日号)の特集タイトルは、「お客をつかむ33

    「ヤンキー」のライフスタイルに学ぼう!
    oguogu
    oguogu 2014/02/19
    この「ヤンキー」って「地方にこもる若者たち」の二番煎じじゃないの?
  • 歴史問題は日本の国際的地位を低下させかねない国民の不満を未来志向へ変える知的指導者の役割

    1969年外務省入省。オックスフォード大学修士課程修了。北米局審議官、在サンフランシスコ日国総領事、経済局長、アジア大洋州局長を経て、2002年より政務担当外務審議官を務め、2005年8月退官。小泉政権では2002年に首相訪朝を実現させる。05年9月より日国際交流センターシニア・フェロー、2010年10月に(株)日総合研究所 国際戦略研究所理事長に就任。22年12月から現職。著書に『見えない戦争』(中公新書ラクレ、2019年11月刊行)、『日外交の挑戦』(角川新書)、『プロフェショナルの交渉力』(講談社)など。2021年3月よりTwitter開始(@TanakaDiplomat)、毎日リアルタイムで発信中。 田中均の「世界を見る眼」 西側先進国の衰退や新興国の台頭など、従来とは異なるフェーズに入った世界情勢。とりわけ中国が発言力を増すアジアにおいて、日は新たな外交・安全保障の枠組

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    oguogu 2014/02/19
    保守派がフラストレーションを溜めたのは事なかれ主義の外務官僚にも原因があると思うんだけどね。外交で日本の国際的地位が上がったわけでも無いし。
  • 景気回復腰折れか、五輪バブルか?FRB出口戦略の肩代わりは日銀に

    やまだ・あつし/1971年朝日新聞入社。青森・千葉支局員を経て経済記者。大蔵省、外務省、自動車業界、金融証券業界など担当。ロンドン特派員として東欧の市場経済化、EC市場統合などを取材、93年から編集委員。ハーバード大学ニーマンフェロー。朝日新聞特別編集委員(経済担当)として大蔵行政や金融業界の体質を問う記事を執筆。2000年からバンコク特派員。2012年からフリージャーナリスト。CS放送「朝日ニュースター」で、「パックインジャーナル」のコメンテーターなどを務める。 山田厚史の「世界かわら版」 元朝日新聞編集員で、反骨のジャーナリスト山田厚史が、世界中で起こる政治・経済の森羅万象に鋭く切り込む。その独自の視点で、強者の論理の欺瞞や矛盾、市場原理の裏に潜む冷徹な打算を解き明かします。 バックナンバー一覧 イエレンFRB(米連邦制度準備理事会)議長の登場と共に金融の量的緩和縮小が米国で鮮明になっ

    景気回復腰折れか、五輪バブルか?FRB出口戦略の肩代わりは日銀に
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    oguogu 2014/02/13
    デフレに慣れすぎて、デフレが異常でインフレが平常だということすら忘れてしまったらしい。
  • 脱原発の流れは失速していない

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 都知事選で脱原発候補が負けるや、一気にエネルギー基計画の閣議決定、原発再稼働への流れが強まったように感じる。事実、安倍晋三首相は投開票日の翌10日には国会で再稼働への積極姿勢を示した。 では脱原発の流れが失速したのかというとそうではない。むしろ今回の選挙を経て一段とその勢いは強まった印象を受ける。 実際、宇都宮健児候補と細川護煕候補の得票を合算すると舛添要一候補の得票

    oguogu
    oguogu 2014/02/13
    原発推進派の田母神60万票は見なくないから、この人の中では無かった事になっているのかな。
  • 「家賃5万3700円(東京)」は高すぎる?低すぎる?生活保護基準部会で議論された住宅扶助の行方

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 2

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    oguogu 2014/02/07
    高齢者や障碍者と、それ以外の生活保護は別に考える必要があるんだと思う。高齢生活保護受給者は一箇所にまとめて住まわすとか。
  • 「原発のメリット? デメリットだらけの疫病神だ」エネルギー政策は「即ゼロ」を基本にすべき――村上達也・元茨城県東海村長、脱原発をめざす首長会議世話人

    むらかみ・たつや/1943年茨城県東海村生まれ。一橋大学社会学部卒業。常陽銀行ひたちなか支店長を経て、97年東海村村長に就任。13年9月、任期満了、退任。現在は脱原発をめざす首長会議世話人として活動。著書に『東海村・村長の「脱原発」論』(村上達也、神保哲生著、集英社新書) Photo:DOL シリーズ・日のアジェンダ 私たちは原発をどうするのか 2013年12月初旬、政府は新たに策定するエネルギー基計画のなかで、原子力発電を「重要なベース電源」とする方針を決定した。国民的なムーブメントとなった「反原発運動」は、以前ほどの盛り上がりは見せていない。それは「安全が確認された原発は再稼働する」という方針の自民党が政権を奪還したことによって、世間が一種の諦めを感じたようにも映る。しかし、当にそれでいいのだろうか。福島第一原発の事故処理や東京電力の再建など、問題は依然として残る。私たちは、原発

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    oguogu 2014/02/06
    これほど「羹に懲りて膾を吹く」という表現の似合うインタビューも珍しい。
  • 日中韓、ナショナリズムのぶつけ合いは「必要悪」か

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 今年も企業説明会やセミナーなど就職活動(就活)が始まっているが、その進み方が例年より明らかに早いようだ。アベノミクスによる株高・円安の進行で、企業のマインドがポジティブになっているのだろう。「2014年3月末決算」は7割の企業が増収増益だという。新卒の採用に積極的になっているようだ。筆者はこれまで、アベノミクスを散々に批判してきた。しかし、そん

    日中韓、ナショナリズムのぶつけ合いは「必要悪」か
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    oguogu 2014/02/05
    3国とも同罪だと言いたいようだけど、日本のナショナリズムが高まったのはシナ韓国のナショナリズム強化への反作用だと思うんだ。
  • 新興国ショックで激震走る世界金融市場の意外な脆さ 大規模なリスクオフのうねりは本当にやって来るか?

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 アルゼンチンペソの急落で大荒れに 新興国ショックに揺れる世界の金融市場 足もとで、アルゼンチンの通貨(ペソ)の急落に端を発した新興国通貨の下落によって、世界の金融市場が大荒れの状況になっている。その背景には、新興国通貨の下落が世界の株式や為替の市場に波及す

    新興国ショックで激震走る世界金融市場の意外な脆さ 大規模なリスクオフのうねりは本当にやって来るか?
    oguogu
    oguogu 2014/02/04
    日本の財政赤字が問題なら、どうして円が安全通貨なのかを説明してくれた人はいないな。