[ブリュッセル 9日 ロイター] - 欧州連合(EU)は9日にブリュッセルで開いた外相理事会で、対ロシア追加制裁措置として資産凍結などの対象に19人の個人、および9団体を追加することを決定した。
特定秘密保護法が成立したが、その後の記者会見で安倍晋三首相は「国会審議のやり方を反省している」と言っていた。たしかにもっと時間があればよかったが、筆者は、一部マスコミの騒ぎ方を見て、その本質が問われていると感じた。 マスコミが特定秘密保護法に反対した理由は、(1)政府・行政機関にとって不都合な情報を恣意(しい)的に特定秘密に指定できる(2)厳罰化で、公務員らの情報公開に対する姿勢を過度に萎縮させる可能性がある(3)処罰の対象となる「著しく不当な方法(による秘密取得)」の範囲が不明確で、政府や行政機関の運用次第で、憲法が保障する取材・報道の自由が制約されかねない-の3点だ。 しかし、これらは反対の理由になっていない。いずれも特定秘密保護法が、情報公開法や公務員法の一部法であることを理解していない誤りだ。まず(1)について、特定秘密は情報公開法の公開除外や公務員の守秘義務の部分集合だ。情報公開
それにしても、誰でも病気にかかるのは怖いはずです。カゼならともかく、重い病気になればどうしても医者にかからないわけには行きません。その場合の費用を考えると「医療保険はいらない」という発想は考えられないはずです。「無保険」の場合、例えば突然に重病だということが判明し、高額な手術をしなくては助からない場合は、生命に関わることにもなります。 多くの先進国が「国民皆保険制度」を設けているのはこのためであり、先進国あるいは成熟国の場合は常識であると言えます。ですが、この「常識」をアメリカへ適用しようとしたオバマの「医療保険改革」に対して、今でも議会の下院共和党は「延期か廃止」を求めて一種の「ストライキ戦術」に出ているのです。要するに大統領と上院に対して「予算案」を人質に取って抵抗しているわけです。先週から続いている「政府閉鎖」が発生したのはこのためです。 下院共和党の背後にはいわゆる保守票があります
アジア太平洋研究センター教授 西村吉正 (にしむら・よしまさ) 1940年生まれ。63年東京大学法学部卒業、大蔵省入省。欧州共同体日本政府代表部参事官、防衛担当主計官、経済企画庁総合計画局計画課長、銀行局審議官、大蔵省財政金融研究所所長を経て、94年大蔵省銀行局長(97年7月退官)。96年9月~97年6月スタンフォード大学特別研究員。97年10月から早稲田大学アジア太平洋研究センター教授。 他人のせいにするな このところ株価の下落が続き、ついに日経平均株価は1万円を割った。今年度もマイナス成長の可能性が強く、失業率は悪化の一途をたどっている。これらはアメリカのITバブル崩壊や我が国政府の実行力不足のためと、他人のせいにされることが多い。そのようなことも関係はあろうが、1990年代を通じた継続的な経済の停滞は、基本的には我が国経済、すなわち日本人自身の実力を他人のせいにするな反映したものであ
自民党が苦しい状況に追い込まれています。それは、11月に 実施された岸田政権に対する世論調査からはじまっています。 毎日新聞が11月18日~19日の両日に岸田内閣の世論調査 をやったところ、支持率が21%という史上最低を記録したこと が判明しました。 ───────────────────────────── ◎11月18日~19日調査 岸田内閣の支持率 ・・ 21%(4ポイント▲) 岸田内閣不支持率 ・・ 70%(6ポイント△) ───────────────────────────── 歴代政権で支持率21%は、旧民主党・菅直人政権末期の20 11年8月(15%)以来の低い水準です。また、内閣の不支持 率が70%台になるのは、麻生内閣時代の2009年2月の73 %以来のことであり、これは与党としては容易ならざることであ るといえます。 かつて岸田文雄氏は、記者団から「なぜ、総理を目指す
アーカイブ 2016年04月 (1) 2016年01月 (1) 2015年06月 (1) 2015年04月 (2) 2015年02月 (2) 2015年01月 (1) 2014年10月 (5) 2014年06月 (1) 2014年01月 (2) 2013年12月 (1) 2013年11月 (3) 2013年10月 (2) 2013年09月 (2) 2013年08月 (1) 2013年05月 (5) 2013年03月 (1) 2013年02月 (1) 2013年01月 (1) 2012年11月 (2) 2012年10月 (3) 2012年09月 (5) 2012年08月 (1) 2012年07月 (3) 2012年05月 (1) 2012年04月 (1) 2012年03月 (1) 2012年01月 (1) 2011年12月 (2) 2011年10月 (2) 2011年07月 (2) 2011
サンマリノ共和国リベルタ広場は、サンマリノ共和国のメイン広場です。この広場を抜けるとアドリア海が一望できる展望台があります 2008年にはユネスコの世界遺産に登録。そんな旧市街の見どころを紹介します。 中世ヨーロッパの面影を残す旧市街は、サンマリノ共和国の見どころの一つです。ヨーロッパ内では、長い歴史の中で色んな戦争が繰り返されてきましたが、サンマリノ共和国は1700年もの間、独立国として存在し続けた長い歴史を持っています。つまり様々な戦火を免れ、旧市街を囲む城壁や町並みを当時のまま残しているのです。買い物目当ての観光客も訪れるために、少し観光地化している部分もありますが、旧市街には様々な歴史的建造物があり、また山頂からの大パノラマは息を飲むほどです!ここでは、リベルタ広場をご紹介します。 一般人が首相になれる???サンマリノ独自の政治体制 リベルタ広場は(Piazza della Lib
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く