日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の定例会が19日、都内で行われた。会合後には、矢野委員長がリモート会見。7場所ぶりに皆勤した名古屋場所で全勝優勝を飾った横綱・白鵬(宮城野)について「進退をかけ出場すると明言して、約束を守り結果につなげた。それなりに評価したい」と話す一方で、土俵上の所作について苦言を呈する場面もあった。 白鵬は14日目の大関・正代(時津風)戦で、仕切り線から大きく後退して立つ“奇策”に出た。また、大関・照ノ富士(伊勢ケ浜)との千秋楽全勝対決では、立ち合いで強烈なかち上げ。更に照ノ富士を下した直後には、思わず感情を爆発させガッツポーズをした。 矢野委員長は、「14日目の目を疑うような仕切り、連日の張り手、千秋楽の肘打ちとも疑われないようなかち上げ、さらには武道にはありえないようなガッツポーズ、そういったものを見苦しいと思いました。どう見ても美しくない」と言及。更
日本相撲協会の諮問機関である横綱審議委員会(横審)の定例会合が19日、都内で開かれ、日本相撲協会から諮問されたモンゴル出身の大関照ノ富士(29=伊勢ケ浜)の、横綱推薦について審議。満場一致で推薦することを決めた。 定例会合後、横審の矢野弘典委員長が報道陣の取材で明かしたもの。21日の臨時理事会と大相撲秋場所(9月12日初日、両国国技館)の番付編成会議を経て正式決定するが、横審に諮問した同協会内に異論はなく事実上、令和初の横綱が決まった。以下、横審委員らの照ノ富士に関するコメント。(順不同) ▼杉田亮毅委員 序二段まで落ちてからの奮闘は相撲ファンを感動させるものがある。これはモンゴル版の「おしん」だ。横綱は模範でなければならない。白鵬の力強さに学びつつ、マナーの点はまねをしないで、堂々たる横綱になって欲しい。 ▼山内昌之委員 これからは横綱としての所作、振る舞い。そういう姿で、子どもたちや将
大相撲の横綱審議委員会(横審)の定例会が19日、都内で開かれた。18日に幕を閉じた名古屋場所では、6場所連続休場明けの横綱横綱白鵬が全勝優勝を果たした。進退を懸けた場所での復活優勝となったが、横審の委員らからは横綱の品格について批判の声が集まった。 【写真】全勝優勝を決めた白鵬は鬼の形相でガッツポーズ 都倉俊一委員は「白鵬に対しては勝てばいいものではないと。横綱の持っている美学みたいなものを期待した」とコメント。白鵬は14日目の大関正代戦で仕切り線から大きく下がって立ち合い、張り手を連発。千秋楽の照ノ富士戦では、肘打ちともとれる右エルボーを浴びせ、勝った際には土俵上で派手にガッツポーズしていた。 それらに対して、各委員らからは批判の声が相次いだ。都倉委員は「確かに全勝優勝は立派なもの。ただ、日本の国技でもある相撲はそれだけではないということを、どうやったらわかってもらえるだろうか」と頭を悩
東京オリンピックの開会式で作曲の担当者の1人だった、ミュージシャンの小山田圭吾さんが、作曲陣から辞任することが、大会関係者への取材でわかりました。小山田さんは過去に雑誌のインタビューで学生時代にいじめを行っていたことを告白していたことをめぐり、批判が続いていて、小山田さんが辞任の意向を示したのに対し、大会組織委員会が了承したということです。 「Cornelius(コーネリアス)」の名前で活動する小山田圭吾さんは、今月14日に組織委員会から東京オリンピックの開会式の作曲担当者の1人として発表されました。 しかしその後、小山田さんが20年以上前の雑誌のインタビューで、学生時代にクラスメイトや障害がある生徒へいじめを行っていたと語っていたことがインターネット上で指摘され、批判が相次ぎ、小山田さんは自身のホームページなどに「多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることとなり、誠に申し訳ございません。
1995年刊『Quick Japan 第3号』は「いじめ紀行」というシリーズの第一弾として小山田圭吾氏へのインタビューをもとにした記事を掲載しました。この記事が、表現方法、記事の影響についての思慮そして配慮が足らないままに世に出たことにより被害者の方をはじめ多くの方を傷つけたことを深くお詫びします。 「いじめ紀行」は、取材者自身がいじめられた体験があることから、いじめられた側だけでなくいじめた側からも話をきくという趣旨で「いじめた側といじめられた側の対談」として当初発案されたものでした。この第一回で小山田圭吾氏は自身の体験として障がいを持つ方へのいじめを告白しています。 現在、この小山田圭吾氏の一連のいじめ体験についての告白が大きな批判を受けています。当時のスタッフに事実・経緯確認を行い、記事を再検討した結果、この記事が被害者の方を傷つけるだけでなく差別を助長する不適切なものであることは間
東京オリンピックの開会式に作曲担当として参加している小山田圭吾さんが、辞任する意向を関係者に伝えたことが分かりました。 東京オリンピック・パラリンピック関係者によりますと、開会式に作曲担当として参加している小山田圭吾さんが19日、関係者に対し担当を辞任する意向を伝えたということです。 小山田氏をめぐっては、学生時代に同級生や障害者をいじめていたと雑誌などのインタビューで発言していたことを問題視する声が上がっていました。 組織委員会は、小山田氏が、自身の公式サイトなどに謝罪文を掲載したことから、「引き続き最後まで準備に尽力して頂きたい」としていました。
東京オリンピックの開会式で、作曲の担当者の1人だったミュージシャンの小山田圭吾さんについて、大会組織委員会は作曲陣から辞任したことを発表しました。 小山田さんは、過去に雑誌のインタビューで明かした学生時代のいじめの告白をめぐり、批判が続いていて、大会の開幕4日前に辞任する異例の事態となりました。 「Cornelius(コーネリアス)」の名前で活動する小山田圭吾さんは、今月14日に組織委員会から東京オリンピックの開会式の作曲担当者の1人として発表されました。 しかしその後、小山田さんが20年以上前に雑誌のインタビューで明かした学生時代のいじめの告白をめぐって批判が相次ぎ、小山田さんは自身のホームページなどにおわびの文章を掲載したものの、批判が続いていました。 こうした中、小山田さんは19日、組織委員会に対し「依頼を受けたのは配慮に欠けていた」などとして辞任を申し出たということで、組織委員会は
東京オリンピックのサッカーの試合を児童がスタジアムで観戦する茨城県鹿嶋市の小学校が、持ち込む飲み物は大会スポンサーのものとするよう呼びかけていたことがわかりました。市の教育委員会は「学校側の誤解があった」として、観戦に参加する学校に飲料のメーカーに限定はないことを周知しました。 鹿嶋市では今月22日から27日の間の3日間、カシマスタジアムで行われるオリンピックのサッカーの試合を市内の小中学生が観戦する予定です。 鹿嶋市教育委員会によりますと、市内の小学校が、会場に持ち込む飲み物について、できるだけ大会スポンサーのものとし、ほかの会社の飲料を持ち込む場合はラベルをはがすよう求める文書を、保護者に配っていたということです。 この文書がSNS上に公開されると「なぜここまで忖度しなければいけないのか」とか「呆れた」といった意見が相次ぎました。 市の教育委員会は今月9日にスタジアムで大会組織委員会の
障害者に暴行をした25年前の記事が掘り起こされて炎上中の、東京オリンピック・パラリンピック音楽担当の小山田圭吾。 私が、本件に関して書いた記事がバズって、多くの人に読まれています。 ほとんどの人が内容をきちんと理解してくれているのですが、ごく一部、明後日の方向の意見を言ってくる人がいるので、もう少し直球の文章を書いて、本件は終わりにします。 小山田圭吾を抹殺する必要はないまず、今、小山田圭吾に罵詈雑言をぶつけてもなにも解決しません。 過去は取り戻せないので。 彼の音楽を配信できないようにしたり、彼が関わった番組を配信中止にすることもあまり意味がありません。 配信やコンサートなら「見たくなければ、見なければいい」が通じるからです。 ただ、オリンピック・パラリンピック。特にパラリンピックからは彼の名前を消すことは必須です。 それは、パラリンピックの存在意義がなくなってしまうからです。 パラリン
基幹業務システムは「作る」から「選ぶ」へ――変わるERP、導入を成功させる3カ条は:Weekly Memo(1/2 ページ) ERPを新たに導入するとき、どのような考え方や姿勢で取り組めばよいか。SAPジャパンの幹部による自社イベントでの説明が、他社のERPにも当てはまる興味深い話だったので取り上げてみたい。 SAPジャパンは2021年7月12~16日に年次イベント「SAPPHIRE NOW Japan 2021」をオンラインで開催した。その中で「企業変革になぜERP(統合基幹業務システム)が有効なのか」をテーマにした講演が、SAPだけでなく他社のERPにも当てはまる興味深い内容だったので、今回はそのエッセンスを取り上げながら「ERPの活用」について考えてみたい。なお、本稿でいうERPはパッケージソフトウェアであり、クラウドサービスも対象となる。 講演のスピーカーを務めたSAPジャパンの平
漫画家・荒木飛呂彦氏の人気漫画『ジョジョリオン』が、8月19日発売の連載誌『ウルトラジャンプ』(集英社)9月号で最終回を迎えることが、16日発売の同誌8月号にて発表された。『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第8部が、2011年5月の連載スタートから、10年の歴史に幕を下ろす。 【画像】このキャラ誰だ?公開された『ジョジョリオン』最新イラストはこちら 同誌8月号の次号予告ページでは「約10年の連載 面白さを更新し続けた第8部が堂々と完結ッ!!」と告知。「次号、遂にジョジョリオン完結」のキャッチコピーとともに、巻末コメントでは荒木氏も「次回で『ジョジョリオン』完結します」と伝えている。 1987年より週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載が始まった荒木飛呂彦氏の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。第1部は主人公ジョナサン・ジョースターと敵対するディオ・ブランドーのストーリーが展開され、「人間讃歌」を
で、この25年前の記事は、まあ、どうしようもない、いじめでなく、傷害事件なので、擁護のしようがありません。 ただ、25年前の記事で、犯行が行われたのは35年前なので、時効です。 この状況で、小山田圭吾がネットリンチに遭うことについてこんな意見が出るのはわかります。 「いじめ自体を、人としてあるまじき行為でよくないですけど、じゃあ清廉潔白な人っていますかって思っちゃう」でも、今回だけは、ダメなんです。 オリンピック・パラリンピックは、清廉潔白じゃないといけない私は、この意見、一般的には正しいと思っています。 過去の罪を引っ張り出してきて断罪することにあまり意味はないし、その人を闇に葬っても問題は解決しません。 だから、フェスにでるとか、テレビ番組の音楽をやるならいいと思うんですよ。 ただ、オリンピックやパラリンピックに関係するのはよくないんです。 それは、オリンピックやパラリンピックって、清
こういう逃げる女性を走って追い抜くとか足踏みバンバンしてやろうって人たち、それが「不審者かと思わせてビビらせてやろwww」どころじゃなくて「女を怖がらせて喜ぶ本物の不審者」って自覚あるのかな https://t.co/QA8SY3HGi1
ディヴィッド・イーグルマンは、BBCのドキュメンタリーシリーズ『The Brain』のプレゼンターや、感覚代行のデバイスを開発する企業、ネオセンソリーの共同創業者兼CEOも務める今注目の神経科学者だ。 脳の可塑性を専門に研究する彼は、6月、新著『ライヴワイアード:変わり続ける脳の内部で何が起こっているのか』(未邦訳)を出版し、脳が経験によってどのように作り変えられるかを考察している。人間の脳の不思議について、英紙「ガーディアン」がインタビューした。 人間の脳とコンピュータの違い ──この半世紀以上にわたり、脳はコンピュータになぞらえて説明されてきました。この方法の最大の弱点は何ですか? 脳とコンピュータを比較するのは、魅力的な方法のように感じられます。しかし実際のところ、この頭蓋骨の中にある1.4キロの物体は、私たちにとってまったくなじみのないものです。 脳は、私たちが思い浮かべるコンピュ
開催まで直前に迫った東京オリンピック。IOC会長のトーマス・バッハは日本国内で強い批判を浴びているが、その母国ドイツでも、IOCを支配していること、不正な行いを充分に追及しないことについて、厳しい批判をたびたび浴びているとドイツメディアが指摘している。 「議論なしには語れない人物」 バッハ会長は、その母国ドイツでも、議論のある人物として知られている。 フェンシングの代表選手として活躍し、オリンピックで数々のメダルを獲得してから弁護士になり、企業のロビイストとして活躍しつつ、スポーツ組織でも役職を務めたというやり手だ。ドイツ・オリンピック・スポーツ連盟の会長を務めた後に、国際オリンピック委員会(IOC)委員から会長へと出世していった。 そんなバッハに対し、ドイツ連邦議会のスポーツ委員会会長を務めるダグマー・フライタグ議員も批判的だ。独メディア「メルクール」に掲載されたインタビューに対し、「非
気になる蚊の対策として、前回は家の中に入ってくるアカイエカについて紹介しました。今回はヒトスジシマカ(やぶ蚊)についてご紹介します。 公園やキャンプ、お墓参りなど、外に出たときに「ぶ~ん」とまとわり付いてくる蚊がいますよね。それが「ヒトスジシマカ」、いわゆる「やぶ蚊」です。“アウトドア派”といえるこの蚊は、アカイエカよりやや小さい約4.5ミリメートル、名前の通り、背中に縦一筋の白い線があり、全体に黒白のしま模様です。本州では5月から10月頃まで活発に行動します。1950年頃は北関東までだった生息域は地球温暖化とともに徐々に北上し、2015年には青森県への侵入が確認されました。今後は北海道まで北上する可能性があるのではないかと言われています。(※) いつどんな場所で刺されるの?ヒトスジシマカの幼虫は、バケツや空き缶、空き瓶の溜まり水、お墓の水受け、古タイヤや切り株などの小さな水溜まりで成育し
情報処理推進機構(IPA)は7月5日、ITを活用したビジネスのアイデアや製品を募る「未踏アドバンスト事業」で、ささやき声を別の声に変換したり、音声翻訳したりできるウェアラブル端末の開発プロジェクトを採択した。プロジェクトを手掛ける中村泰貴さんと上田陽太さん(東京大学大学院情報理工学系研究科)の2人に契約金1000万円で開発を委託。製作に向けたアドバイスなどを提供する。 プロジェクト名は「自分の声を自在に操るウェアラブル音声変換機の開発」。ささやき声でも音声変換・音声翻訳できるシステムを開発し、ウェアラブル端末に組み込むという。中村さんは製品のイメージについて、漫画「名探偵コナン」に登場する「蝶ネクタイ型変声器」や「ドラえもん」に登場する「翻訳こんにゃく」を目指すとしている。
情報処理推進機構(IPA)は7月5日、ITを活用したビジネスのアイデアや製品を募る「未踏アドバンスト事業」で、ささやき声を別の声に変換したり、音声翻訳したりできるウェアラブル端末の開発プロジェクトを採択した。プロジェクトを手掛ける中村泰貴さんと上田陽太さん(東京大学大学院情報理工学系研究科)の2人に契約金1000万円で開発を委託。製作に向けたアドバイスなどを提供する。 プロジェクト名は「自分の声を自在に操るウェアラブル音声変換機の開発」。ささやき声でも音声変換・音声翻訳できるシステムを開発し、ウェアラブル端末に組み込むという。中村さんは製品のイメージについて、漫画「名探偵コナン」に登場する「蝶ネクタイ型変声器」や「ドラえもん」に登場する「翻訳こんにゃく」を目指すとしている。
500円・15分の収録で、あなたの声を「AI音声合成」化!?音声合成プラットフォーム「CoeFont CLOUD」先行リリース500円・15分の収録から、あなたの声を「AI音声合成」化できる音声合成プラットフォーム「CoeFont CLOUD」の先行リリースを開始いたします 株式会社Yellston(本社:東京都港区、代表:早川 尚吾、以下当社)は、リリース3日で5万、月間ユーザー20万人を達成している「CoeFont STUDIO」に続いて、AI音声合成プラットフォーム、「CoeFont CLOUD」(https://coefont.cloud )の先行リリースを開始いたします。本文内リンクから先行リリースの体験の申請が可能です。 ■CoeFont CLOUDとは 当社が『CoeFont STUDIO』に続いてリリースする「CoeFont CLOUD」(https://coefont.c
この数日間、小山田圭吾氏の障害者イジメ問題の炎上が続いている。僕は発達障害でイジメ被害者で少なからず当事者性があるわけだが、僕が思っているのはファンもアンチも両方とも僕のことをイジメそう*1ということだ。 僕は特性から生じる脳機能の問題で空気が読めなくて身体性(身体の動きが不自然)も不自然だ。ようするに空気の読めないキモい動きをする人間なわけだ。どういうふうに空気が読めないかといえば、小山田圭吾氏がオリパラ音楽担当に起用されたと聞いた時に炎上している人を尻目に「ははは、またやってら〜*2コーネリアスのうんこネタみんな好きだなあ」と呑気に言っているぐらいだ。みんなが真剣に話している時に笑ってしまったり、不用意な発言で怒らすというのは日常茶飯事だ。みんながなぜ怒っているか感じることが上手くできない。もちろん後天的に身につけた処方術で「小山田圭吾氏を起用した広告代理店の人はリスクとか考えなかった
[追記] いろいろ意見を書いてくれてありがとうございました。 絶対に許せない人もいる一方、謝罪はしたので五輪から(公的な場からも?かな)辞任してくれさえすれば良いという人がはてブを見ても多くいることが分かりました。 あと読んでいて思ったのは、たしかに当事者以外にたいして批判する権利なんてない。五輪という税金を投入したイベントに対してそう思ったという1億人分の1人の意見がそれぞれあるだけで、自分の意見が無視されようが、被害者の方がどう思うかが一番ですね。1億人分合わせても、被害者の方1人の意見に見合わない。 社会的制裁についてのエントリーも読んで、自分のやっていることも行き過ぎかもしれないとか、行き過ぎを抑えるためにもみんなの意見を見えるようにする必要がある、とも思いました。 辞任のメッセージも出たことだし、自分としては今後謝罪がちゃんとされていくか見守っていくことにしたい。 https:/
「日本企業は、計画しすぎなんです。」——最近、ある外資系戦略コンサルタントから、こんなセリフを聞いた。いわゆるDXに関する話題の時だ。「計画して、それも細かく緻密な計画を立てて、石橋をたたくようにリスクを全て洗い出してから、はじめようとします。そして動き出したら、すぐ進捗率を問題にする。でも、そんなやり方では、イノベーションは動きません。」 たしかにまあ、日本企業、とくに製造業は、まず計画ありきで動いていると言ってもいい。年度計画(いわゆる「予算」)、月度計画、小日程計画・・。建設業も、似たところがある。全体工程表、月間工程表、週間工程表、等々。現場に行くと、計画表は、必ず目立つ位置にはり出してある。 だが、新しいビジネスモデルを創出するような、イノベーティブな試みは、目指すべき目的地が最初から決まっている訳ではない。登るべき山の頂が明確なら、アプローチの経路を地図の上に引き、どこまで登っ
anond.hatelabo.jp 普段ははてな匿名ダイアリーの投稿にはあまり反応しないのだけれど、最近の事例についてはいろいろと思うところがあるので、昨日にTwitterに下記のような投稿をした。 社会的制裁を生み出すような道徳感情は集団や社会の秩序を維持したりするうえでは不可欠なはずであり、社会的制裁が望ましい結果を生み出すこともあるけれど、法律的な制裁と違ってコントロール不可能でありいつ望ましくない結果が出るのかもわからないので、原則的に「社会的制裁はよくない」とすべき https://t.co/xyqyMgRvhh— デビット・ライス (@RiceDavit) 2021年7月18日 "「正しい怒り」と「正しくない怒り」が存在するという考え方は、ただちに「自分の怒りは正しいが、あいつの怒りは正しくない」という発想に結び付くことは火を見るよりも明らかだ。" ネットリンチとかpublic
新バージョン(Ver.4.0.0)公開! Linuxサーバーの構築について基礎から実習形式で学習することができる教科書です 本教科書はLinuCレベル2の出題範囲に含まれるサーバー構築に必要な知識について、実習形式で学習を進めることができるテキストです。自分で構築したサーバーの環境で実際にWebアクセスをしたりメールの送受信をしたりすることで、サーバーの動作原理やプロトコルの仕組みを理解することができます。 Ver.4.0.0では仮想化技術/仮想マシンの解説や実践方法を追加するとともに、最新のLinuxディストリビューションAlmaLinux9.3に対応しました。また授業や研修だけでなく独学でも読み進められるよう、構成を見直しました。 本教科書はこれまでに10万回以上ダウンロードされ、「授業で使える実践的な教科書」として実績のある教材です。学校教育、社員教育、個人学習などに幅広くご利用くだ
オリンピック・パラリンピック開会式の音楽監督をFPM田中知之が担当、作曲メンバーに小山田圭吾 - 音楽ナタリー ミュージシャンの小山田圭吾が、オリ・パラ開会式の作曲メンバーに入っているということで、彼が90年代に告白した「学生時代にやった障害者に対するいじめ」の話が、まとぞろ再燃している。 小山田圭吾が「学生時代にやったいじめ」についてインタビューに答えたのは、90年代半ば頃、クイックジャパンとからしい。詳細知りたい人は調べてね。 ネットにあがっているインタビューは「抜粋」だから、それだけを読んで小山田圭吾のいじめについてあーだこーだ言うのはあまりフェアではない。もしかしたら、抜粋されていない部分に、いじめ発言をひっくり返すようなことが書いてあるかもしれないし。 しかし、まあ常識的に考えて、そういうことはないと思う。何より、小山田をインタビューしているライターが「いじめはエンタメ」とか「い
梵辛@くちべた食堂3巻・チュンの恩返し一巻発売中 @sokusekimaou 丁寧な話し合いって一見すると無条件に尊いことに思えるけど、以前見かけたご自身としては口が回らなくて話し合いとなると自分が丸め込まれる経験を重ねて来られたらしい方が『話し合いを強要されることは暴力を振われるように怖い』という旨のことを言ってて、この視点は自分に欠けていたかもと感じた 2021-07-18 06:36:44
実りある人生を送っている人々には共通する習慣があった――1996年に発売されて以来、ビジネスパーソンをはじめとする世界中の人々に多くの影響を与えたスティーブン・コヴィーのベストセラー『7つの習慣』。 現代の日本社会に不足がちなリーダーシップを身につけるためには、「リーダーシップとマネジメントの違い」を認識することが第一歩となります。自分はどうありたいのか、何をしたいのか、自分の行動の基礎となる価値観や原則はどういったものなのかを明確に示す「ミッション・ステートメント」の重要性を説く『第二の習慣』から5編をお届けします。 それまで実行できていなかったリーダーシップに取り組んだことで、成果を何倍にも増大したある経営者の話をご紹介しましょう。全幅の信頼の下、経営者がマネジメントを現場に委任し、自らはリーダーシップの分野で才能を発揮した、素晴らしい事例です。 ある石油会社の社長が私に次のように話を
柴田(@4bata)です。「それぐらいわかるだろ・・・」が通じなくなるタイミングがあるんだなという発見です! 考えたきっかけ:「オープンでフラットだと思ってたけど、結構閉鎖的なところもある」というセリフを聞いたその人に情報が伝わってなかったのかな。私の最初の感想は「前からそうだった気がするけどな・・・」。以前から整った形で情報はちゃんと流れてない。私にとっては、今働いている会社が閉鎖的には見えてない。実際には閉鎖的な部分があるのだろう。その差を理解してみたくなった。 情報の伝わり方を単純化して考える近くにいる人には自分の活動内容や背景にある意図が勝手に届くとする。携帯の電波が届く範囲、みたいなイメージ。 接触頻度が高い人同士は、いろいろ理解できている。 人数が少ないときは、何もしなくても相互に活動内容や意図が伝わっている・自分が理解できない情報も、一緒に仕事してる隣の人に聞けば情報の背景が
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