お笑いコンビ・爆笑問題が4日、肝硬変のため3日に急死した芸人・春一番さん(享年47)に追悼コメントを寄せた。以下は全文――。 「全身芸人」というような男でした。 「酒と笑い」に身を投じるような生き様だったと思います。 同期で、よく一緒に営業に行きました。 人懐こくて、よく笑い、よく泣き、時にやっかいな仲間でした。 これからは、もう気兼ねせず、思う存分飲んでください。 慎んでご冥福をお祈りします。 爆笑問題
映画『トランセンデンス』ナビゲーター決定&公開収録イベントに臨んだ爆笑問題 26日、都内で行われた映画『トランセンデンス』ナビゲーター決定&公開収録イベントにお笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が出席。得意のボケで最近の芸能界をバッサリ斬る太田を田中が「芸能界のご意見番じゃないんだから」と制止していた。 映画『トランセンデンス』場面写真 AKB48の握手会でメンバーらが刃物を持った男に切り付けられた事件について、太田は「早くけがを治してもらいたいね。警備の方もしっかりやってもらって」と真面目にコメント。それだけにとどまらず「どうせ来るなら、俺のところに来いって!」と激しく憤ると、「それを言ったらカミさんに怒られるんだって!」と田中から鋭くツッコまれた。 ADVERTISEMENT 覚せい剤所持の疑いで逮捕された「CHAGE and ASKA」のASKA容疑者に関しては、「『シャブ&AS
× 248 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 81 85 36 シェア 同番組では、2人が能天気に話したことを次々と具現化。彼らがトークの中で「コントを作りたい」と話したところから、即興コントを作り始め、若手芸人にコントを習いに行くことに。その後も「紅白歌合戦に出たい!」「B級ニュースを語りたい」など、次々と飛び出す太田のムチャぶりに上田が振り回される。 20年以上の付き合いがあるだけに、番組内ではお互いをあだ名で呼び合う2人。コンビネーションも抜群で、上田も「この番組は、本番もメイキングも変わらないよ!」と言うほど、2人は自然に収録を楽しんでいるようだ。プロデューサーは「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」などでおなじみの菅賢治。そのほか、数々の人気番組を手がけたスタッフが、太田&上田コンビに対して気合を入れて取り組ん
お笑いコンビ「爆笑問題」が14日、明石家さんま(58)が司会を務める毎日放送の関西ローカル番組「明石家電視台」の1100回記念SPの収録に参加。「奇跡の共演」と話題になった「笑っていいとも! グランドフィナーレ」秘話を明かした。 “犬猿の仲”とされるダウンタウンと爆笑問題だが、3月31日に放送された、いいともグランドフィナーレで、とんねるず、ナインティナイン、ウッチャンナンチャンらと短時間の共演を果たした。 トークコーナーで1時間以上しゃべり続けたさんまによると、「スタッフとタモさんが組んで、俺に最初にしゃべらせて延ばす作戦やったんやろ。『いつ終わんねん』と思って、1人で3時間しゃべったろと思ってた」。 田中裕二(49)は「(ダウンタウンの出演時に)タカさんが楽屋に来て、鬼のような形相で『行くぞ!』って…」と明かすと、太田光(48)は「気を使いましたね~」と本音をポロリ。さんまも「不仲とか
芸能やスポーツ、政治などさまざまなジャンルの出来事を60分のノンストップ漫才に集約する「爆笑問題のツーショット」。2人がネタを数カ月にわたって熟成し、ほぼ年に一度のペースで新作を発表している。 明日4月5日(土)に同じくWOWOWライブで2012年版、2013年版もあわせて放送。見応えたっぷりの2人の漫才をぜひこの機会に楽しもう。 爆笑問題のコメント ──WOWOWで漫才を初めて放送しますが、どんなお気持ちですか? 田中:(WOWOWでよくライブが放送される)サザンオールスターズになった気分です。うれしいですね、なんかカッコいい! 太田:スクランブルかかりたいな。憧れでした。 田中:かかりたくないでしょう! ──お2人にとって漫才とは? 太田:田中の人生です。 田中:なんで俺のなんだよ! お前もだろ、言ってみれば。 太田:仕事の延長線上に……。 田中:延長じゃねえよ! ど真ん中だよ。 放送
「宇宙博 2014 ーNASA・JAXAの挑戦」の記者発表会が本日3月24日に東京・NHKみんなの広場ふれあいホールにて行われ、爆笑問題の公式サポーター就任が発表された。 爆笑問題・田中は船内宇宙服、太田は船外宇宙服のレプリカに身を包んで発表会に登場。同博監修の的川泰宣(JAXA名誉教授)、JAXA宇宙飛行士の星出彰彦とともに、「爆笑問題の宇宙教室」と題して火星探査車・キュリオシティや国際宇宙ステーションでの暮らしについてトークセッションを展開した。 太田は10キロある衣装の重さに顔を歪めつつ「ふなっしーの気持ちがよくわかる」と冗談。田中は「(自分たちは)宇宙に憧れる世代。何十年か経ったら一般の人でも宇宙に行ける時代が来るのでは」と期待を膨らませ、太田は「宇宙にスタジオ組んでもらって、宇宙で番組をやる最初のタレントになりたい」と希望を語った。 「宇宙博」はオランダ、スペイン、トルコなどを巡
目を指で少し強く押さえると、白黒のうねる世界が見えてくる。 市松模様の海と、市松模様の空の、永遠に広がり渡る世界。 水平と地平はその交わる線で清清しい黒を補い合う。 市松模様の両者は、まるで粘った液の沸騰するみたいに、膨らみしぼみ刺激し合い、互いを強め弱め合い、波のようだが伝わらず、粒のようだが動かせず、命のように蠢いて、心のように裏切って、しかしそれも平衡するような穏やかさがあり、調和の名の下にルールの無くなった遊びを続ける・・・ 赤紫の閃光が見え始める頃、目の痛みに耐えかねてその世界を出る。 長時間勉強したり文章を書いてたりパズルを解いてたりすると、口の中にカピカピのごはんを詰め込まれているような感覚に陥る。これはあくまで感覚で、具体的な感触ではない。むわあ、ごはあ、ってなってきて頭を左右に振らないと治らない。そしてしばらくするとまたやってくる。こういうときは一度シャワーを浴びるなり窓
『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日本テレビ)で政治家たちを転がして、『爆笑問題のニッポンの教養』(NHK)で大学教授を相手に議論をふっかける。爆笑問題の太田光は、いつのまにか「社会派芸人」として独特のポジションを確立してしまった感がある。テレビ界では、ちょっと知的なイメージを出したい番組には爆笑問題を司会に起用する、というのが一種のセオリーになっているほどだ。 だが、そもそも、太田はいかなる意味で「社会派芸人」と呼ばれているのだろうか? 自ら社会問題に関心を持ち、自分の手で世の中を変えたいという密かな野望を抱いていたりするのだろうか。世間のイメージと彼の実像との間には、微妙なずれがあるような気がする。 爆笑問題はもともと、時事ネタを題材にした「社会派漫才」で人気を呼んだコンビであった。政治から芸能まで、最新のニュースを取り上げてそれを面白おかしくネタにして笑いを取っていた。
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